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カテゴリ:時事ネタ
懸賞で「南極展2006」のチケットが当たったので国立博物館に行ってきました。
地理とか歴史に無知な僕は「ペンギンいるのかなー」くらいの興味しかありませんでしたが… 1900年初め、スコットやアムンゼンらと競うように、未開の地南極を目指した白瀬中尉。敗戦からわずか10年の時代に南極に観測を送るという日本の快挙。観測船「宗谷」の昭和基地建設。漂流。そして生きていたタロとジロ… そういった歴史と共にオーロラや南極の生物(シロナガスクジラの髭とか)が所狭しと展示されています。夏休みということで子供連れが多く落ち着いて回ることはできませんでしたが。 こと南極を通しては、白瀬中尉に代表されるように日本は常にポジティブな野望を持って関わってきたのですねーそして南極観測に全国民が一喜一憂することが自然に国を愛する気持ちを養っていたのかな。 わずか100年の間のことなのに、そんな時代が羨ましく感じる。冒険しない日本も国民もこんなに変わってしまった。 ペンギンは剥製と模型しかいませんでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月20日 09時46分35秒
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