キャプテンのブログ

2007/02/25(日)22:47

ライブレポート in 越谷!

N郎♪さんのライブに行ってきました♪ 何とオープニングが「白夜のトラジェディ」!意表突かれました。いきなり好感度大(笑)。ちなみにKEENの国立でのライブのエンディングはこの曲でした。 真っ赤なシャツに身を包んだN郎♪さんは体も大きいので存在感は絶大。やっぱりフロントマンはこれくらい目立たないとね声質も太いからバックの演奏に埋もれてないし、ツェッペリンなんてよく歌えるなあとあらゆる面でうらやましいと思った。 その上キーボードまでこなすわけだから移動も大忙し。N郎♪さんはノッてくると自然にアクションも派手になるタイプのようだけど、熱く自己陶酔しながらも、構成に沿った冷静な面を持つというのは経験がないと出来ないもの。 個人的にはベースの音に惹かれるものがありました。この方千葉在住だそうで、練習とか大変だろうなと思いながらもベースのフレーズに身を委ねてると気持ちいい。コーラスでも貢献度大です。 オリジナル曲では2曲目とバラードが印象的だった。バラードはそれこそ戦隊物のエンディングテーマに使われそうな感じです(笑)この曲もヴォーカルがキーボード兼任できるメリットを生かしてる。うーん、うらやましい。 バンド歴長いのでしょうか?と思わせるほどMCは上手だし(特にメンバー紹介からメドレーに繋ぐアイデア凄い)演奏は全体的に年季が入った安定感があります。 オリジナルでもアレンジでも変拍子が多くて、僕は音楽のことあまり詳しくないのだけど(自称ロッカー)「こういうの考えるのも演奏するのも難しいんだろうなー」と純粋に思います。「Black Dog」を思わせる気が。そういえばギターの方のレスポールといいツェッペリンの影響が強いのかな? 我がKEENの場合は、「一曲間違わないで演奏出来るかしら?」というハラハラドキドキ感が魅力(?)でもあるわけですが…確かな演奏がもたらすノリというのもやっぱり見習わないとね。 途中には、お客さんで結婚された方を紹介するMCがあったりバンドマンがライブをやる理由って様々だと思うけど、来てくれた友達を楽しませたい、喜ばせたいと思う気持ちがまず絶対的なことだと思う。だからワンマン・ライブならではのこういう演出とてもよく理解できます。 最後の「We will rock you」もこんな有名曲をどう料理するの?と驚いたけど…斬新なアレンジで良かった。一時間のステージはけっこう大変だと思うけど、観ているほうはあっという間でした。「アンコールはないぜ!」と叫んでいるN郎♪さんが面白かった時間の関係かな? さあ今度はKEENの番です!自分のライブ前に他のバンドのライブ観るのはモチベーション上げるのに最高です。それがプロであれアマであれ。来週はウィグワムの公演も控えてるし ライブってやっぱりいいなあ。そう思えた一日でした

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