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ショックでした。小林繁氏の訃報
現役生活も短かったし、何か記録を残した選手でもない。それでもこの人の活躍はプロ野球史に残る伝説。 子供の頃からアンチ巨人だった僕にとって、アンチ=悪の中心人物のごとき選手があの『空白の一日』(子供の頃は経緯などわかってなかったけれど)騒動で突如正義の味方に変わってしまったように思えた。さながらデビルマンみたいに思ったのかも。 そうして全国のアンチ巨人の期待を背負って、古巣相手に快投する姿にどれだけ歓喜したことか。 本人は黙して語らず、決して涙など見せず。今にして思えば僕の少年時代に“男の生き様”を見せつけた最初の人物かもしれない。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月20日 01時23分23秒
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