キャプテンのブログ

徳島県阿波市議会の副議長が会議を欠席して、ネパールのメラピークという山に登っていたというニュース。
気持ちはとってもよくわかります山に登りたかったんだよね。

何年も前から周到に計画を立てて、自分なりにトレーニングを積んで、高い費用払って、アタックに最適な天候であれば何を置いてもその日に決行したいだろうって気持ち痛いほどわかる。

いやもちろんしがない介護士である僕なんかとは全く立場は違うけれど、僕だって出勤日や夜勤明けの日が快晴だったりした時は「ああ今日が休みだったら山行けたのに。。」ってどれだけ思うことか。。。そうして今年の連休は見事なまでに悪天候ばかりだったし。。。

山登りは『趣味』ではあっても『遊び』とは違うように思う。自然をフィールドにして自分の体力を駆使することはどんな低山であってもそれなりの覚悟を持つことが必要だと思う。

だからこの議員も『遊び』で議会をサボったつもりではないのだろうけど。。。

でもこの人７０歳ですよね？

普通なら定年退職して自由に山にも登れる立場なんじゃないの？お金だってあるだろうに。

どうして市議を辞めずにこういうことしてしまったのだろう？

まだこういった役職に就いているということは能力や実績を買われているからこそと推測出来るけれど、その立場で嘘ついて会議欠席するなんて使命感より小遣い稼ぎで仕事してたとしか思えない。

結局は世にはびこるダメダメ議員だったってことかあ


いろいろな束縛から解放されて自由気ままに行動出来るのは定年退職してからかなあって夢は持っていたいけれど

貯金もない僕みたいな庶民では年金もちゃんともらえるかわからない、その時に健康状態が良いかもわからない。

老後の楽しみではなく、今しか出来ないかもしれないことをやりたかったら会社辞めるしかないんですよね

別に海外の山にまで行きたいわけではないけれど、せめてリフレッシュ休暇とか欲しい。。。