僕らは奇跡でできている

何て素晴らしいというか不思議なドラマだろう。。。 連続ドラマはだいたいリアルタイムでは見られないので、録画を観てから空き容量確保のためすぐ消してしまうけれど、このドラマだけは観終わっても削除することが出来ないまたいつか見直したいと思ってしまう。 主人公の高橋一生のはまり役は言うに及ばず、榮倉奈々、小林薫、田中泯、戸田恵子、要潤（敬略称）…うんうん個人的に好感度の高い俳優陣というのもあるけれど登場人物的にもこれくらいがちょうどいい。 有名俳優を山ほど登場させる某TBSドラマなんてそれだけで見る気失せてしまいましたからね 始めは単なる脇役と思っていたそれらの登場人物が主人公の生き方や感性に感化されて徐々に存在感を出し始める。そして主人公を中心とした相関図が出来上がっていく。その緩やかな変化の流れが見ていてとても心地良い…そんなドラマって今まであっただろうか さらに特異なキャラ役である児島一哉やドリンドル玲奈でさえその存在が気になってしまう。あと僕は名前も知らないけど学生４人組も本当に良い演技してるなあと思う。 決して予測不能の急展開やお約束の結末があるわけでもない地味な話なのに、登場人物一人一人のキャラに入れ込んでセリフの一言一言を聞き漏らしたくないほど惹きこまれる…不思議なドラマだなあ 次回では遂に主人公がタコが嫌いな理由が明らかになるのですよね。楽しみー