キャプテンのブログ

今日は地獄のフルマラソンと呼ばれる「奥武蔵グリーンラインチャレンジ」に2年振りに出走！

のはずだったけれど、またもや中止になってしまいました。。。


でも今年初めに相次いで中止となった大会の時のように「せっかく希望休取ったのにさーてかエントリー代返してよー」とは全く思わない。


それはスポーツエイドジャパン（SAJ）が主催の大会だから。

以下SAJからのお知らせより抜粋

『大会会場、コースが緊急事態宣言下でなければ、加えて開催地の了承が得られるのであれば、最大限の感染予防対策を講じたうえで屋外でのイベントを実施し、少しでも「社会経済をまわしていく、人の心と身体の健康を守っていく」ことがコロナ禍のなかでのイベント開催に関わる私たちの考え方であります。』
『私たちは、ぎりぎりまで本大会開催の望みを捨てることなく、前向きな姿勢でいたいと思っております。』

2週間程前に来たメールで僕も覚悟を決めた。例え前日に開催決定！となってもいつでも走れる準備だけはしておこう。

『それらが発出されている地域（東京都等）に居住しているエントリー者が圧倒的に多いこと、本大会が比較的参加者が多い（定員800人）ワンウェイ型の大会であることから、このような状況下での開催は地元住民、関係機関の了承を得ることは極めて困難と判断し、本大会開催を9月4日（土）に延期することを決定いたしました。』
『私たちは、ぎりぎりまで本大会開催の望みを捨てることなく、5月15日開催に向けて準備を進めてまいりましたが、ここにきて断念せざるを得ない結果になってしまいました。』

走れないことはもちろん残念だけど、中止になる覚悟も当然していたし。

そもそもエントリー代は開催が決定してから払い込むことになっていたし、直前になってからは大会開催後に支払いでも構わないとのことになり。本当に利益目的だけじゃないんだってことに感心感動

主催者であるSAJも思い入れがある各大会で、心置きなくランナーに走ってもらいたいって思いと熱意がひしひしと伝わってくる。

だから例え中止になったとしても、SAJには感謝の気持ちしかありません。


その東京五輪の組織委員会もこういう運営が出来ないものかな。。。少しはSAJの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい。

つくづく思います