悲しきモノローグ

雲ひとつない青空

湖を渡る爽やかな風に吹かれ

公園の外周道路に沿って

ウォーキングをしましたわ。

駐車場の近くのプラタナス

スズカケノキの名の通り

直径３～４センチほどの

鈴のような実が

ぶら下がっていますわ。

木の周囲だけでなく

随分離れたところにも

早々と果実が

落ちていますわ。

去年のこの時期に

鈴のような真ん丸の実が

たくさんぶら下がって

「これは一体なんだろう？」って

ブログのお仲間のＹさんから

スズカケの実だと教わって

「なるほど、そうなんだ～」って

納得したものですわ～。

鈴のような実が

熟して枯れたようになり

落果したように思うのですが

まだ瑞々しい実ですわ～。

これも

温暖化の影響でしょうかしら～。

サザンかも

満開ですわ～！

赤紫色の花びらが散り敷き

花の絨毯のよう～。

春一番に

他の草花に先駆けて

花を咲かせる

タンポポの花が・・・。

あっちでも

こっちでも

咲いていますわよ。

綿帽子も・・・。

タンポポの生育分布と

環境の変化の度合いを見るための

「タンポポ調査」ってありますわね。

千九百五十三年に

観測が始まって以来

最も早い開花は

二月六日だったそうですが

去年は一月十一日で

今年はもっと早いですわ。

太陽の光と気温の影響か

はたまた　体内時計なのか

はっきりとは・・・。

やはり温暖化の影響～？

路傍に咲くタンポポ

雑草のように

見做されていますが

フランスでは

秋から冬に掛けて収穫されて

サラダ用の野菜として

利用されてるのですね～！

タンポポの根は

日本でも蒲公英と言って

生薬として

使われていたようですね。

根を乾燥して

炒って粉末状にして

「タンポポコーヒー」や「タンポポ茶」に

ハーブとしても

見直されてるのですね～！