☆けいちゃんの今日からHappy☆

2007/02/04(日)10:58

2月4日 立春の誕生花 ツバキ

誕生花と花画像(613)

妖怪姫吹雪深雪毒舌紫日記の吹雪深雪さんからの誕生花と、花言葉 椿・山茶(つばき)ツバキ科ツバキ属 「山椿」「藪椿」「乙女椿」「紅椿」「八重椿」椿全体の花言葉は、完璧な魅力・誇り・控えめな美点・美徳 (赤)控え目な美点・気取らない優美・気取らぬ魅力・つつしみ深い (白)の花言葉は、申し分のない愛らしさ・理想の愛・至上の美 ・理想的な愛情・冷やかな美しさ・ひかえめな愛・素晴しい魅力 (桃)贅沢・おしゃれ(日本)の花言葉は、申し分ない魅力 白玉椿(しらたまつばき)完全な愛らしさ・汚れのないこと 大神楽(だいかぐら)負けない心・岩根絞(いわねしぼり)すがすがしさ 侘助(わびすけ)なぐさめてあげます・乙女の祈り(桃色)簡素 大関  大阪府交野市「大阪市大付属植物園」 雪中花   京都市左京区「京都府立植物園」写真は、ボタニックガーデンより 下のコメント内の写真は、そのコメントサイトから掲載 ボタニックガーデンからの豆知識 わが国の固有種です。語源は「ツヤバキ(艶葉木)」が転じたもの。豊富な園芸品種があります。 その原種は「ヤブツバキ」と「ユキツバキ」それに「サザンカ」です。 「サザンカ」が晩秋から初冬にかけて咲くのに対して、「ツバキ」はおもに早春です。 また「サザンカ」の花びらは散り、「ツバキ」はポトリと落ちます。 季節の花 300からの豆知識 学名  Camellia japonica  Camellia : ツバキ(カメリア)属 japonica : 日本の Camellia は、17世紀のチェコスロバキアの宣教師「Kamell カメル」さんの名にちなむ。 椿はカメルさんが18世紀に東洋からヨーロッパにもたらしたことで広まった。 英名でも「カメリア」と呼ぶ。 開花時期は、  1/25頃~  5/10頃。  ・日本特産。 一般に「椿」といったらこの薮椿を指すようだ。園芸品種は1万以上ある。 「古事記」では"都婆岐"、「日本書記」には"海石榴"の字で表現されている。 (現在の奈良県桜井市金屋に、昔(奈良時代等)「海石榴市(つばいち)」という市場があり 交通の要所ということもあり賑わった)。 "椿"の字は「万葉集」で初めて登場する。 「つばき」の読み方の由来には諸説あり。 1."光沢がある"意の古語「艶葉木(つやはき)」から。(葉は濃い緑色で光沢でピカピカ)。 2.葉に厚みがある意味の「厚葉木」から。 3.強い葉っぱの木の意味の「強葉木」から。 4.落ちた花が、刀の鍔(つば)に似ており、「鍔木(つばき)」の名から。 5.朝鮮名の「冬柏(つくばく)」の名から。 現在はふつう「椿」の字で知られるが、この「椿」の字は日本で作られた字(春に花咲く)で 中国では「椿」は、栴檀(せんだん)科の高木である「ちゃんちん」という木のことを指し 漢名では日本の「椿」は「山茶花」と記す。 (日本では「山茶花」は"さざんか"で定着済。 昔からの取り違え) 古代の日本人は、冬も緑色の椿の葉に霊力を感じたらしい。 ★薮椿    花は大きくやや筒型。花ごと散る。葉は大きい。 山茶花  花は大きく横にひらく。1枚ずつ散る。葉は薮椿よりは小さい。 寒椿    花は小さく八重が多い。1枚ずつ散る。葉は小さい。 夏椿    咲く時期が他の3種類と異なる。 佗助(わびすけ)など色々種類がある。一重や八重があり、花色も赤、白、ピンク等様々。  江東区  東砂  幹は建材に利用され、陶器や漆器などの工芸品のデザインにも用いられる。 種子から採れる「椿油(つばきあぶら)」は頭髪用などに利用される。 また、椿の灰は紫染めの媒染に使われる。 伊豆大島の椿は昔から有名で、ここは太平洋上で気温が高いため1月中旬から見頃(椿祭り)。 実 江戸川区  葛西親水四季の道  種  市川市 富浜 侘助は、お茶のときによく使われるような気がします。 椿全体の花言葉は、完璧な魅力・誇り・控えめな美点・美徳 魅力がたくさんある人はうらやましいですね。 ひかえめに・・・それもまた、魅力の一つになりますね。 イラストは四季の素材 "十五夜" から wabisuke ******************************** 今日、立春 朝からとても強い風が吹いています。 昨日、鬼は外で 家から追い出した鬼を、風がどこかに連れて行ってくれているようですね。 春とは言えど、冷たい風です。まだまだ、寒い日も続きます。暖冬も油断禁物です。 陰暦の新年にあたるので、私は新しいお箸に今日から変える予定です(^^)v

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