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2022/08/17(水)18:58

老後の生活・介護・5080問題・2025年問題について、もっと勉強しましょう!

老後の人生設計(1)

前提条件 ・日本国は資本主義の国です。  所詮、金のある人だけが生き残りします。  例外は健康保険制度ですけど、限界があります!(国保は社会主義そのものの制度です。) ・福祉介護士は本当に福祉&介護のことしか知りません!(FPの資格も取得してほしい)  介護を必要とする「お年寄り」の生活設計、人生プランの総合的な相談が出来ません! ・2025年問題は深刻です!  年金制度&介護保険制度の破綻・老人ホームの不足が  あと3年で一気に問題になります。 ・介護申請して認定された介護度(どこまで介護が必要か?)と認定を受けた「お年寄り」の  実際の体調、歩行、行動は乖離しています。 (認定内容が本人の状態より軽症で認定されます) ・5080問題は若い時から貯金して60歳までに3000万円貯めないと、深刻な問題に  なります。  -----------------------------------------------------------------------------------------------    5080問題を無事に通過する条件(親と介護する(もしくは生活する)人の2人暮らし                   の場合を想定)  (1) 60歳までに「親の生活費・通院費・介護用」に最低2500万円用意する      月の生活費を20万円として  (2) 生命保険は後払い(入院して退院して診断書を書いてもらってから請求できる)              (親が死亡した場合は「死亡届」のコピーを複数枚もらって               から、生命保険会社に「死亡届」を提出して請求できる)      入院費用、葬式代、坊さんへの「お布施」(25万は請求される)は      生前に用意しないと後で苦労します。      葬式費用(35万から120万)・お布施(25万)、49日まで自宅で周1回読経      (お布施 5000円 x 7回)、49日の納骨の日の墓での読経、寺での読経      (お布施 数万円)      自分と親は葬儀会社の「互助会」に加入していて、残高が20万残っているので、      親が亡くなったら、家族葬(自分一人で参加、親戚は一切呼ばない)で葬儀を      します。      香典返しの商品とか香典のシステムはコロナの蔓延でオワコンしています。      だいたい、結婚式の祝儀とか葬式の香典は「昔は高額すぎて関係者だけでは      イベントが開催出来なかった為「共催(親戚、関係者でお金を出し合って)」      したのが始まりなので、現在の「核家族化」「親戚付き合いが面倒」な現実      では「忌み嫌われている」行為なのです。      コロナ感染防止を建前で説明していても、実際は「親戚が面倒だから自分たちで      葬儀して、親戚には教えない(黙っている)」のが本音です!!      町内会も面倒だから、組長以外には教えません!      熱心な仏教信者じゃないから、本音は「檀家になっていようが頼まないで、      お布施を1銭も払いたくない!」      最近の葬儀スタイル(直葬 5万円(自治体から喪主に5万円の葬儀代が      市民なら支給される / 会社員なら健保からも支給されるから相殺できる)      や家族葬、「〇〇霊園」に埋葬するのは、本音は「坊さんにお布施を1銭も      払いたくないし、初盆 等の法事が面倒&お布施を1銭も払いたくない」と      いうことです。  (3) 親の面倒を見る(介護する) 期間に「お金に余裕があれば」介護者は介護に      専念できるから、仕事と介護でダブルパンチを喰らわなくて済む!      50歳から65歳で15年分、もらえる年金が少ない人は70歳までの20年分の生活費      を用意する!  (4) 親が90歳から95歳まで元気でいること      食事・トイレが1人でできれば、要介護1・2でも最低限の介護用具のレンタル、      ヘルパーによる入浴サービス、日帰りの介護施設でのサービスが週1回保険で      受けられます。(1割負担)  〔5) 介護する人が「家計の管理」 収入&支出の把握  収入 > 支出 の厳守を      徹底すること      最初に書いたけど、福祉介護士は介護のことしか知りません。      FPも同席して介護プランを練らないと「机上の空論」「理想だけのプラン」      「現実には無理ゲー」になってしまいます。      固定概念が凄くて「この介護プランじゃないとダメだ!」と自分の考えを      押し付ける福祉介護士もいるから、注意してください!      まったく「その家の家計(収入)」を無視して強情を張る福祉介護士も      いますよ!    ------------------------------------------------------------------------------------------      必ず、50歳から65歳(繰り下げ受給するなら70歳)の仕事をしなくてはならない      時期(自分の老後の問題)と親の世話(介護を含む)は数年から15年重なります。      両方頑張ることは現実的に「無理ゲー」なので、片方を妥協することになります。          その現実を無視して、介護だけプランを立てようとする愚かな福祉介護士が存在      するから、気を付けましょう。      自分の老後と親の老後プランをセットで考えないと2人とも行き倒れになります。      自分は先日、上記のような「お馬鹿な」「頭の中がお花畑」「机上の空論」      「お山の大将」な福祉介護士を解任しました!(担当から外してもらった)                                  終わり

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