2022/10/11(火)13:33
鐡道模型 自動往復装置に使用する電源(走行用)の電圧を調べた
線路にデジタル・テスターを接続して、線路にDD13,DE10,鉄コレ 動力ユニットを
置いて実際に走行している時の電圧を調べました。
見た目の
速度 電圧
DD13 40km/h 5V
20km/h 4V
10km/H 2.5V
DE10 DD13と同じ
鉄コレ M車 40km/h 2.5V
15km/h 1.5V
鉄コレの動力ユニットの方が低い電圧でも早く走行します。
自動往復装置の走行用の電源は可変3端子レギュレーター「LM317T」でコントローラー
を作ることにしました。
切り替えSWで「トミーテック、カトー 他」と「鉄コレ(M車)」を選択します。
あとホーム入線時に「ダイオード4付きギャップ・レール」で強制的に電圧を1.4V
低くします。
ダイオードが4本必要です。(2本直列に接続して1.4Vの電圧降下、逆向きに2本接続する。
そうしないと極性が変わったときに電気が流れないから)
自動往復装置のレール、走行させる電車の車輪(M車)は走行前にクリーナーで拭かないと
電圧が低いので、動かなかったり、途中で止まってしまいます。
LM317Tの手持ちがなかったから、アマゾンで注文しました。
ついでに電圧計・電流計(3個 990円)も購入しました。
自動往復装置で走行させる電車・気動車・レールバスは間違いなく100%鉄コレの電車
だから、電圧の切り替えSWは基本的には不要です。
終わり