2022/10/15(土)21:53
鐡道模型 自動往復装置のタイマーの連携テストを実行しました
先に仮組みした(差し込みする基板で回路を組んだ)タイマー(列車停止用タイマー)と
ハンダ付けしたタイマー回路(往復装置用)を1つのセンサーで起動させるテストを
しました。
<自動往復装置の構成図 & トリガー信号の遅延回路>
<問題点>
時々誤動作します。 (1) 同時に2つのタイマーが起動してしまう(ように見える)
(2) 列車停止用のタイマーしか起動しない
遅延回路のコンデンサーを最初100μFでテストしたら、列車を検知して5秒以上経過してから
タイマーが起動したので、10μFに変更しました。
タイマーIC 555自体が50年前に開発されたICなので、動作が不安定になることが
あります。
遅延回路もCR使用のアナログ回路だから、時々誤動作もします。
リードSWとラッチング・リレー+解除用リレーの方が往復装置が簡単で確実です。
レールへの給電の極性反転と列車停止は時差で作動するロジックが必要ですけど!
列車停止用のトリガー信号はダイオード OR で接続します。
<テストしていないけど、改訂版>
使用するダイオードはスイッチング・ダイオードにします。
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自動往復装置が完成したら、次に7413B+555(トリガー発生用)で3灯式信号機を
製作する予定です。 ネットで回路を入手しました。
LEDを点灯させる出力にAND(またはNAND)を接続して、センサー信号と信号機の
表示出力をANDで判定して、赤の時は停止(リレーで電源OFF)、黄色の時は減速
(ダイオードを直列に3本から4本接続するかPWM回路(出力をVRで超低速に設定)で
強制的に徐行させます。
信号機のトリガー信号はSWも可なので(回路はネットで入手した)、センサーで閉塞区間を
検知して信号機を切り替えるシステムを製作するかもしれません。
プログラムを考えたり、コーティングするのが面倒くさいから、パソコンやPICは使用
しません!
それにしても、ペイントで回路図を書くのも苦労しました。
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先日、ヤフオクでトミックスのDF50、身延線開業70周年記念の115系(赤 ワインレッド)
、コンテナ(ISO 20ft バルク・コンテナ)を落札しました。
先月、落札した「鉄コレ コントローラ」も未だ試運転をしていません。
アマゾンで電動工具(リュータ)を購入しました。
3mm角帽(プラ棒)を削ってマイクロエース・鉄コレ先頭車・カトーのSLのダミー・カプラー
の接続部分に挿入できるナックルカプラーを製作するためにリュータを使用します。
カプラーがちゃんと物になるかはわかりませんが試作してみます。
終わり