今年最初のJpn1「川崎記念」!
好天に恵まれ、上着も脱いでしまうほど、暖かい陽気の川崎競馬場。昨日の雨の影響もなさそうで、稍重とはいえ良に近いと考えてよいでしょう。 さて、ヴァーミリアンだけでなく、サンライズバッカスも出走取消となってしまった川崎記念ですが、こうなると南関東勢の勝利を期待したいところです。東京大賞典でも◎にしたアンパサンドが、地元最大のレースで渾身の走りを見せて欲しいと思っています。 22日の小向トレセンでの追い切りは「久々の左回りもあって内にササっていた」(池田師)ということですが、26日に行われた川崎競馬場での最終追い切りは、手前を替えてから追い出され、最後も鋭く反応。6F77秒9-63秒3-49秒4-36秒7-12秒2をマークしました。「競馬場に来るとレースが近いことがわかり、気合乗りが変わってくるね。休養後は体質がしっかりしてきたことで、今はビッシリやれることが充実振りに反映している」と池田師。東京ダービーで接戦をモノにした勝負根性を改めて評価します。 名古屋グランプリを圧勝したフィールドルージュが、悲願のJpn1制覇のチャンス到来。もちろん、フリオーソも展開利は見込めるだけに、前残りも十分考えられます。初ダートのシャドウゲイトも、バラける展開は必至なだけに、案外スムーズにこなせるのではないかと思います。いずれにせよ、卍巴でしょう。◎アンパサンド○フィールドルージュ▲フリオーソ△シャドウゲイト