ホッカイドウ競馬から参戦するサクラゴスペルは、早くからこのレースを目標に置いていました。ダートに不安がありながらも、転入初戦を快勝するなど、スプリンターズＳ２着や芝重賞３勝の実力馬の底力を見せつけています。２週に渡り、坂路で好時計をマークするなど状態は万全で、後は小回り1000ｍの克服だけでしょう。

　その点では、21年ぶりにレコードを塗り替える脅威のスピードを見せたコウセンが、地の利も含めて一歩リードと見ます。マイル前後での走り以上に、道中から後続を楽々離して逃げ切ったレース振りには、天性のスプリンター資質を感じました。ＪＲＡでの実績は明らかにサクラに分がありますが、水が合ったコウセンの充実振りは目を見張るものがあります。

11Ｒ
◎コウセン
○サクラゴスペル
▲ヴァイサーリッター
△ジョーオリオン
△エイシンヒート
△ウインミラージュ

10Ｒ
◎レオチェックメイト
○ゴールドジャイアン
▲ミズサンブラック
△ダイワレンジャー
△ブラストビート
△エルレーグル

９Ｒ
◎シンキングターボ
○エイシンイパネマ
▲ラブミージェームス
△ベルモントピース
△アドマイヤテンホウ

８Ｒ
◎ペイシャブルー
○マイネルルタン
▲ニシケンメイピン
△オフザウォール
△メモリアルウッド
△トキノスターライト

７Ｒ
◎ロードスヴァローグ
○ゴールドボーラー
▲アサクサキンボシ
△トウカイエンプレス
△トーコージュエリー

６Ｒ
◎トップシークレット
○ティーリアル
▲センスオブラヴ
△キンショーフェスタ
△キンショースピード

５Ｒ
◎マテラグローバル
○モズシャティン
▲パラダイスシップ
△ゼンリョクトウキュ
△ラブリーボーイ

４Ｒ
◎サトノジェームス
○バランドロ
▲キリフダ
△クリノアパッチ
△ダイヨコヅナ

３Ｒ
◎ピネローロ
○ゴールドステップ
▲モダンフォーチュン
△ミニマルプラン
△アドマイヤパワー

２Ｒ
◎シャプレドサクレ
○カフェガーネット
▲キャプテンワイルド
△ナンヨージュピター
△キタバイキング

１Ｒ
◎カーランドクルーズ
○ファンロン
▲アバヨ
△サクセスウィング
△リュウノオペラ
△フジノオリーブ