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2020年01月21日
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カテゴリ:東海・北陸
1Rは800mでしたので、内枠から先手を取ったネオポップベビーが逃げ切りましたが、3着だったジュンダなど、外から伸びてくる馬がいたことから、割と内外の有利不利がなく、今開催も良いコンディションで行われるかと感じました。

 2Rから9Rまで1400mが続きましたが、逃げ切り勝ちは4R、6R、8Rの3つ。そのうち2つのレース(4Rと8R)で、渡邊竜也騎手が逃げ切っていますが、いずれも内2~3馬幅ほど開けた直線での進路取りでした。好位から抜け出す馬などを含め、内2~3頭分から外が、走りやすい砂厚になっているのかと想定できます。このような馬場だと考えると、基本的には逃げ馬より2、3番手の好位組が狙い所に感じます。

 10Rは1600mで行われましたが、この舞台は3コーナーのポケットからスタートする独特の形態で、先行馬なら明らかに内枠が有利です。1番枠のスターインステルスがコーナーワークで先手を奪うと、外からペイシャルナが強襲しましたが、何とか凌いで逃げ切りました。

 19日の笠松競馬を見て、次走覚えておきたい馬を3頭、ピックアップしました。

・10Rカラカ(7着)
 前走が1600mを勝っていますが、メンコのみでレースに挑み、多少掛かりましたが逃げ馬をマークする形で4コーナー先頭から押し切る内容。今回は、レースでもホライゾネットを着用する形で、より落ち着かせる意図があったのかと思いますが、今回も引っ掛かり、メンバーが強くなっていたこともあり、早々と失速してしまいました。JRA時は短距離ばかり使われていた馬なので、本質的に1600mは長いかもしれませんが、B級でのマイル戦を2勝しているように、このクラスでは格上の存在です。1400mなら、より自信を持ってレースに挑める可能性は高いでしょうし、次なるレースでの距離に注意し、巻き返しを期待したいと思います。

・7Rデルマシャンゼリゼ(4着)
 関本玲花騎手が、今開催から笠松での期間限定騎乗を始めました。このレースで入着を果たしましたが、1番枠でロスなく立ち回ったレース振りは、枠を生かす上で良かったと思います。欲を言えば、馬場傾向を考えた時に、勝負所で内から上がっていき、外に出す場面ができた時に、思い切って外へ持ち出すと、エンジンの掛かった状況で、深い内を突くより、脚を伸ばす可能性は高かったと思います。最後の直線で、逃げるキャッチザクラウンの内に進路を取りましたが、ラチと馬の間を突くのは、馬自身も躊躇する可能性が高いので、広い場所を探して馬の能力を発揮させる姿勢を期待したいと思います。良い脚で伸びていたので、関本玲花騎手はこの馬の力を発揮させていますので、後は馬場を掴んで前進を期待します。

・6Rリックソダネー(2着)
 人気薄での好走でしたが、後方3番手にいながら、勝負所で思い切って吉井騎手が内を狙い、直線で逃げるカシマエンペラーの外に持ち出して強襲しました。結果はハナ差2着でしたが、息の長い末脚と、頭を上げる難しいタイプの馬で、しっかり能力を発揮させた吉井騎手の騎乗振りは注目できます。昨年8月以降、1400mで1分31秒を切ることがなかったのに、今回は良馬場で1分29秒5と、久しぶりに1分30秒の壁を破りました。424キロと馬体もフックラし、復調気配が見られた近況から、もうフロック視はできないと感じました。







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最終更新日  2020年01月21日 01時12分47秒
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