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• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ファルブラヴ賞」！

  　今日のメイン10Ｒは２歳スタリオンシリーズの「ファルブラヴ賞」です。午前中に集中的に雨が降ったこともあり、今日は重馬場でレースが始まります。こうなると先行馬有利の印象はあるものの、終いのしっかりしたタイプであるノーブルブラッドに期待します。　前走は重馬場で1700ｍ１分50秒６で駆けましたが、このメンバーを見渡すと、前半の入りが速くなる可能性は低く、近走の位置取りだけでは展開を測れないところがあります。ノーブルブラッドは、このメンバーだと好位につけることは可能。ならば、前走で見せた上がり３Ｆ37秒９の末脚から勝機十分と見ます。◎ノーブルブラッド○ニヨドサンデー▲ガッツボイーイ△ギンガセブン△メモリラヴ△トーホーラムタラ11Ｒ◎モエレニアネス○コウジンキンキ▲マイネマシェリ△タケノダイヤモンド△プリンセスジネブラ△シグナルパス９Ｒ◎アンジュポケット○フジノトップガン▲グレッグスリズム△モルフェキイ△モエレアウトラン８Ｒ◎コンボイ○クラカンパネラ▲ベストドルチェ△エレーヌ△ブレイクスルー△ロマンス７Ｒ◎モリデンモンロー○モルフェジョイ▲ベルコットランナー△ティドビット△オペラシードル△ウアバッシュ６Ｒ◎オーシャンカレント○シルクパイレーツ▲イーグルフラップ△サイキカンパツ△テツユックン５Ｒ◎ボンファイアー○ホッカイボンベイ△プラチナチャーム△セレブレイトアゲン４Ｒ◎リビングストン○ドリーミー△ケイツースマック△クプクプバロン３Ｒ◎シーギリアレディー○ブルーベリル▲ラークエンデバー△ヴィーヴァダンサー△テスタンミラクル２Ｒ◎モエレカリジ○パープルウッド▲ララ△ホッカイマリリア△ミック１Ｒ◎ヒデサンファイター○トサキャロル▲チャローラクシュミ△オンナヲナメンナヨ△ミラクルサカエ

  2009年10月29日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「みんなあったかホクレン灯油特別」！

  　昨日は台風の影響もあり、かなりの強風。向正面がアゲインストだったことで前半のペースは落ち着き、追い風となる直線はその影響もあって上がりが速くなるケースが目立ち、先行馬が断然有利でした。昨日の競馬は参考外ではありますが、稍重のコンディションで走りやすかったことだけは間違いありません。今日も持ち時計のある馬を優位に見立てた方が良いかもしれません。　メイン９Ｒ「みんなあったかホクレン灯油特別」は、元ＪＲＡのヘリオスアレイオンにしました。エフティマイアの半弟という良血馬ですが、ゲートで悪さを見せる癖があり、未勝利に終わってしまいましたが、前走も若干待たされ立ち上がる面は見せたもののスタートは良く、先行して早め先頭から押し切りました。今回は大外枠でゲートにいる時間も短いのは好材料ですし、勝った勢いで連勝といきたいところです。◎ヘリオスアレイオン○ビービールミナス▲バーティカルライン△ヒシカツテイオー△バンブーレブルー△ハングオン10Ｒ◎ラッキーパズル○ナギサノヨウニ▲ニットウクララ△ファムファタル△キタサンオリュウ△ペティマイカパルア８Ｒ◎ビービーボルト○ロードオブペガサス▲マイネフレア△メイシャ△アグネスミラージュ△ピースオブバイオ７Ｒ◎スマイルフォーユー○ヒロキキュウ▲フォーティマックス△サムライジャパン△ラヴェル△キャッチウイン６Ｒ◎リーチイッパツ○プルシャンブルー▲ラプラプ△シズパンチ△ピンクッション△シューバデオーロ５Ｒ◎ラヴミー○ロクイチケンザン▲ファインビーナス△シーズンラブ△デウィデウィ４Ｒ◎シンセリティー○エーティーバッハ▲アートオブジェ△アクアヴィーテ△バブルガムトパーズ△ニシノココロ３Ｒ◎バランスシート○コンメイ▲クラレジェンド△スマイルウーマン△エイダイジャンプ△ガンバルクン２Ｒ◎レゴンダンス○ドリームディザイア▲アグネスアモーレ△グローリータンゴ△アルダレス△マリサット１Ｒ◎アイヌモシリ○ライプボス▲ファンキーナティナ△マルカフレグランス△メジャーウイング

  2009年10月28日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ダイタクリーヴァ賞」！

  　エーデルワイス賞も終わり、残すところホッカイドウ競馬は今週を含めて４週間の12日間開催となりました。紅葉がきれいな時期ですが、それと同時に寒さも増してきたので、冬も間近。１年があっという間に過ぎてしまいますね。　さて、今日のメイン９Ｒ「ダイタクリーヴァ賞」は、テイクザラブの３連勝に期待します。ＪＲＡからの転入馬は、Ｄクラスでは無条件に買いですが、ＪＲＡ時に３着が一度あることでＤ１格付けだったテイクザラブ。それでも初戦は着差以上の完勝、Ｃ３に昇級した前走も、特指競走で札幌に遠征実績もあるマジカルパワーを問題にしない内容だっただけに、Ｃクラスの壁も感じません。目下の勢いとメンバー構成で、ここも難なく突破しそうです。◎テイクザラブ○アイスブルー▲カイオ△ヒダカトップロード△フジノイチバンボシ10Ｒ◎モンタナ○ニットウプラリーネ▲モエレパーフェクト△ミラクルフェイマス△キングテースト８Ｒ◎ライネスゴルト○クインリースマイル△ニットウフェアリー△コーニハラショウ７Ｒ◎ジューンブライド○チェリームテキ△パウケンスカイ△マイティチアー△カシマジュリアン６Ｒ◎ハイエストスマイル○ミラクルシャイン▲トレオン△マリンケハラッショ△イワクラキング△マルノマカリ５Ｒ◎フジノタカワシ○ソニックファイヤー△チャイロクハヤカゼ△ゴールドセレス△ファイターズ４Ｒ◎ミルトス○トゥルーアクトレス△ダーチャ△ゴールドジョイ△シービス３Ｒ◎アグネスエイプリル○セイウンノレッジ▲ストリートダンス２Ｒ◎ワイルドティピカル○プリモシュリ▲ジンライム△アンジュールラブ△レックリスニス１Ｒ◎リアライズラブ○ニイカップドリーム▲タイセイキララ△ナンブエンジェル

  2009年10月27日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第12回エーデルワイス賞」（Jpn３）！

  　２歳牝馬における唯一のダートグレード。角川厩舎－オリオンファームのタッグで、昨年のアンペアに続いてこのレース連覇を目指すオノユウが登場しますが、ここ３戦を1700～1800ｍを使われているだけに、距離短縮での戸惑いもありそうです。　1200ｍ中心のローテーションを組んできたプリマビスティーに期待します。前走のプリサイスエンド賞は、大外強襲の強い競馬。しかも、それまでは口向きの悪さや舌を越す癖があることからリングハミと舌括りをしていましたが、「前走の追い切り前から当たりの柔らかいエッグハミに替えてみたんですが、モタれる面も見せずにしっかり走ってくれました。気性面でも大分成長が見られたし、前走は少し太めだったので不安もあった中、あれだけの末脚を繰り出してくれたので、ビシッとやれた今回は期待も大きいですよ」と田中淳師も気合が入っています。　対するオノユウは、武豊騎手を配して臨みますが「状態は徐々に上がっていますよ。コーナーで置かれる馬だけに、そこをどうクリアするかポイントですが、栄冠賞の内容から楽しみにしています」と角川師。跳びがゆったりした馬で、本質的には距離が長い方が良いとは思いますが、素質の高さでカバーできると思います。　穴はクラキンコ。前走はテン乗りで気難しさを出し、道中は完全に置かれてしまいましたが、最後の脚はひと際目立ちました。ジョッキーも２度目で巻き返しは必至、道営ゆかりの血で激走を夢見るファンも多いだけに、レース振りには注目です。◎プリマビスティー○オノユウ▲クラキンコ△ショウリダバンザイ△ヒシヴェリタス△オリヅル12Ｒ◎ヒロアンジェロ○モエレソーブラッズ▲アースファイヤー△ベリーベリナイス△アドミラルサンダー10Ｒ◎ファイアーアップ○ミスティックダイヤ▲スーパーマークン△ゴールドコイン△キリバスター△サザンヴィット９Ｒ◎サージングウェーブ○コクサイワンダー▲オールレディ△ホッカイパルニ△ホッカイボンベイ△マウンテンボス８Ｒ◎エイティスパシーバ○モエレベオウルフ▲ツキミソウ△モルフェスカイ△ハッピーリボン△ノイエジール７Ｒ◎プライズデイ○トップザバード▲ビービーアルセウス△オペラパシコム△アリーナヒロイン△マウンテンウイン６Ｒ◎トワイニングモアー○カグヤ▲ベルモントミント△クプクプバロン△ベリークレヴァー△トミノファイター５Ｒ◎ケイエムサウザー○メジャープレンティ▲トゥバン△ピエールマダム△ユリアリーチ４Ｒ◎ゼイタクザンマイ○モリデンダンサー▲ラヴノイキオイ△シンフォニーヒルズ△ローズミリオン３Ｒ◎マストビヨンセ○アイディンミラクル▲ハヤテゴールド△グリーンアスリート△キングスホビー２Ｒ◎シルクパイレーツ○ラヴミー▲デウィデウィ△シーズンラブ△カーディナル１Ｒ◎パラミプルダ○ムンタセーラ▲ファーラップス△アンジュールラブ△ダブルスコア

  2009年10月22日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第42回瑞穂賞」（Ｈ２）！

  　古馬のトップクラスにとってはここから道営記念（11月19日）に向かう形だけに、先を見据えたとしても良い状態で挑まないと、反動が心配されるだけに、有力馬たちを素直に信頼する手だと思います。　◎はゴッドセンドにしました。ステイヤーズＣの内容を考えると、現段階ではコパノカチドキの方が上に見る向きもありますが、ＪＲＡ時の実績ではゴッドセンドの方が上です。「ナイター開催でのブリンカー着用は割引が必要」と常々桑原師は話していますが、大井にいた時はブリンカーを着けていたゴッドセンドは、それより視野の広いチークピーシズを着けることで、転入してからレースに挑ませています。ブリーダーズゴールドＣ後は笹針放牧をし、道営記念に向けて調整されてきました。前走のオープン特別は放牧明けの分もあり、追ってからが案外でしたが、叩いての上積みは大きく、星雲賞でモエレエトワールを差し切った内容からも、本来の状態に戻れば頂点を極める可能性は高いと思います。　対するコパノカチドキは、目下３連勝中と勢いに乗り、特に前走は内から鋭く追い込んだ瞬発力は素晴らしい内容でした。引き続き状態も良く、、このメンバーならゴッドセンド以外には負けられないところです。　オープンで安定感が出てきたウエスタンリジは、前走でゴッドセンドに先着しています。夏はコパノカチドキの２着もあり、実力的にはそれほど差はありません。ジュークジョイントは馬体が絞れれば、大幅なレース振りの良化が期待できるだけに侮れません。◎ゴッドセンド○コパノカチドキ▲ウエスタンリジ△ジュークジョイント△モエレエトワール12Ｒ◎アストラルフォース○マサノデリラ▲ヤマノビッグ△カリスローラー△チョットゴメンナ△ニットウナデシコ10Ｒ◎ポップコーン○モエレエンデバー△ブライアンズコンガ９Ｒ◎ヒデサンラガー○エイガゴールド▲タグライディーン△ビービーボルケーノ△ジャンクメイル△ネヴァテルミー８Ｒ◎ブラウンランカー○エムザックソウル▲ニュージャベリン△トーホーラムタラ△ヴィルトゥス△エナモラード７Ｒ◎タイムトンネル○オンワードリーベ▲アグネステンション△ビューティチェリー△デンコウマーチン△カシマジュリアン６Ｒ◎ワールドプレミア○ヨツバノクローバー▲ブルーベリル△ブラックサイレンス△タイトーキャップ５Ｒ◎ライラックノユメ○ノースポール△ファストフェイス△スティッチ△フレアリングブイ４Ｒ◎マイティチアー○メイシャ▲アルダレス△ヤマイチボム△ヤマノベガ３Ｒ◎リュウノスター○モリデンタイガー▲ライプボス△オグリファイト２Ｒ◎モエレチアリーダ○ラヴァリーヴュー▲シャイニーストーン△モエレカリジ△ゴールデンエナジー１Ｒ◎アルティスト○ワイルドティピカル▲リードキング△モエレタマシイ△キャッツアイ

  2009年10月21日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「未来優駿2009・サッポロクラシックＣ」

  　昨日の盛岡から始まった未来優駿2009。今年はホッカイドウ競馬も入りましたが、重賞級の賞金を誇る11Ｒ「サッポロクラシックＣ」は、1200ｍで行われます。ダートグレードの週ながら、エーデルワイス賞が除外された組や牡馬のスプリンターにとって、最後の高額賞金レースとなります。　◎はバックアタックにしました。デビュー戦は、重馬場ながら１分12秒７を楽々マークし、非凡なスピードを見せ付けました。その後は小国ステーブルで一旦放牧調整され、入厩後も入念に乗り込まれて今回の出走となるだけに、仕上がりは抜群と見て良いでしょう。エーデルワイス賞組ともヒケを取らない素質馬が、いよいよオープンでベールを脱ぎます。　モエレクリューガーは、サンライズＣでビッグバンの強さに屈した格好ですが、この馬自身もハイペースで逃げ、３着のニューブラウンには１馬身をつけたことから、中味の濃い敗戦と見て良いでしょう。距離短縮は好材料ですし、この後は平和賞挑戦も視野に入っている様子。馬っ振りも素晴らしく、当然主役候補の１頭です。◎バックアタック○モエレクリューガー▲モエレデフィニット△ニューブラウン△マサノディフィート△サンサンフロア12Ｒ◎エフテーグランパオ○ムサシ▲モア△アイプロミス△デンヒルダンス△サンデーカロ10Ｒ◎シーソング○ビービーダークライ▲マンボパートナー△スタンドアチャンス△アゲシオ△キャッチドリーマー９Ｒ◎イルドレ○モエレアローン▲ヤマイチショウグン△キテキ△オグリプラス△モエレトップガン８Ｒ◎セレブキャンペーン○レッドコンコルド▲マルサンゴール△タイガノカノジョ△トウコウアイドル△モエレシノノメ７Ｒ◎オーシャンカレント○パウケンスカイ▲ラブリースキャット△チェリームテキ△ウィローパドック６Ｒ◎クリュギスト○シーギリアレディー▲ラークエンデバー△フレンドアイ△シルキーブリス５Ｒ◎スクロヴェーニ○ヴァーダリー▲サーディンラン△ヴォラドーレス△ヤリクリ４Ｒ◎ホットショット○シセイアスカ▲サカベンハナコ△オウシュウメガミ△ツリースマイル３Ｒ◎サイキカンパツ○メメミルキッシュ△リュウシコウ△ファルコン△サンライズ２Ｒ◎イナズマクーガ○モエレアショット▲フラワーフェアリー△ビクトリーオペラ１Ｒ◎モルフェプリンセス○バンブーデコ▲パープルウッド△モエレラッキーママ

  2009年10月20日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「フォーティナイナーズサン賞」！

  　今日のメイン10Ｒは２歳の短距離戦「フォーティナイナーズサン賞」です。オープン手前の馬たちの争いとはいえ、来週の20日（火）には「未来優駿・サッポロクラシックカップ」が1200ｍ戦で行われることもあり、それと分散している傾向にはありますが、前走のゴールデンゴッド特別でナンテカの２着に健闘したセレクトシューズが参戦することで、このレースに重みも増しました。　デビュー前からスタートセンスの高さは田中淳師が強調していただけあって、テンの速さは屈指の存在です。楽々先行できるのは今週の馬場を考えると強みですし、使いながら追ってしっかりしてきた印象も受けます。唯一のオープン連対馬として、ここは主役を譲れないところでしょう。　強敵はアタック勝ちが強かったカネマサゴールド。フレッシュchでは、ポシビリテの３着に流れ込んだこともあり、その後は連対パーフェクト。馬体の良さにも注目でき、魅力を感じます。10Ｒ◎セレクトシューズ○カネマサゴールド▲アシュア△ホワイトジュエル△エレーヌ△イケノエイトマン11Ｒ◎ブーブータナチャン○マイネマシェリ▲モルフェキイ△シグナルパス△テンシノオクリモノ△ライトオブマリア９Ｒ◎ステイトリーマナー○サクラデイブレイク▲アンジュポケット△ドンラミロ△グレッグスリズム８Ｒ◎コンボイ○ニヨドサンデー▲ノーブルブラッド△モエレスターレット△ラブリーランサム７Ｒ◎プルシャンブルー○エフテーアッサン▲シズパンチ△オペラシードル△シューバデオーロ△ブラックニードル６Ｒ◎ラブリーアゲン○ガバナースマイル▲アースグローリー△クラベストダンサー５Ｒ◎サラン○セレブレイトアゲン▲バトルシズカ△ケイツースマック△パワーステーション４Ｒ◎マジカルシェイプ○ジャズロック△ファインビーナス△カグヤ△クプクプバロン３Ｒ◎フェザー○スイートトーク▲モルフェスペシャル△エーティーバッハ△ニシノココロ２Ｒ◎チェリーセブン○チャローラクシュミ▲ウィナーズポップ△ガルニエ△グリーンアスリート１Ｒ◎クラレジェンド○ウインアプローチ▲アンジュールラブ△ウマチャン△ホッカイマリリア

  2009年10月15日

• ＷＳＪＳの出場権を懸けて！ＳＪＴ第２ステージに注目！

  　今日は園田競馬場で、スーパージョッキーズトライアル2009・第２ステージが行われ、12月の開幕週に阪神競馬場で行われるワールドスーパージョッキーズシリーズの地方騎手代表が決定します。　岡部誠騎手が、残念ながら落馬負傷ということで、代わりに木村健騎手が繰り上がって12名で覇を競います。北海道代表の五十嵐騎手は、現状厳しいポイントではありますが、頑張って欲しいところです。９Ｒ◎ケン○サクラディアナ▲コスモアイ△ナリタドリームワン△モエレマズル10Ｒ◎サンライトハーバー○ビービーフェイク△イエロープリマ△マアーラウ△スペシャルウイング△アザレアボーイ

  2009年10月15日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「イーグルカフェ賞」！

  　昨日は千歳に着いてブログをアップする時にはまだ好天だったんですが、昼過ぎから雨が…。競馬が始まる時には雨は上がりましたが、結局重馬場で１日を終えました。今は朝晩の冷え込みがきつく、帰りの高速の温度計は「気温３度、路面温度５度」と出ていたほど。馬場の回復は遅く、今日も高速決着になる可能性は高いでしょう。　メイン10Ｒ「イーグルカフェ賞」は、ビービールミナスを中心に考えます。前走は向正面で流れが落ち着き、ステイトリーマナーがともに３コーナー手前から捲って行く形を取りました。相手は直線で突き放す一方で、ビービーは何とか２着を確保するのが精一杯という競馬でしたが、ステイトリーマナーを素直に評価すべきでしょう。早めに動いていった中、外から追い込んできた各馬の追撃を振り切った渋太さに注目し、新馬戦以来の勝利を期待します。◎ビービールミナス○ハングオン▲フジノトップガン△モエレヘイセイ△ユメノタビビト11Ｒ◎タケノダイヤモンド○パレスチャイナ▲モエレニアネス△ペティマイカパルア△ニットウクララ△トライアンドエラー９Ｒ◎タイキトゥルース○スティッチ▲アルダレス△ドリームディザイア△アグネスアモーレ△ピースオブバイオ８Ｒ◎チエノワダッシュ○アメリカンプロミス▲スマイルフォーユー△ギンガセブン△モルフェホープ△ヒロキキュウ７Ｒ◎オックスブリッジ○フジノタカワシ▲ビービービーム△ドリーミー△ブルーベリル△アクアヴィーテ６Ｒ◎チアフルデイズ○リュウノスター▲ヒデサンファイター△オンナヲナメンナヨ△オペラノマイ５Ｒ◎ルーシエン○ディーエスファイン△イーグルフラップ△ロクイチケンザン△テツユックン４Ｒ◎トサキャロル○マルカコマンダー▲アドマイヤティーナ３Ｒ◎マイネフレア○アグネスミラージュ▲ロードオブペガサス△ヒダカトップロード△テツコジーン△ニットウプラリーネ２Ｒ◎ベルコットランナー○フォーティマックス▲ニジ△カジノメンバー△エスジーロビン△アイファーセンヒメ１Ｒ◎ソニックファイヤー○グロリアスワルツ▲マリサット△プラチナチャーム

  2009年10月14日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「アサクサデンエン賞」！

  　今日の北海道は好天に恵まれ、日中は相変わらず気温もそれなりにあります。今日は全９Ｒしか組まれていませんが、南関東での広域場外発売がある関係で１Ｒと２Ｒに特別が組まれるなど、前半戦から注目カードがあります。ぜひ、今日も門別競馬をお楽しみ下さい！　さて、メイン８Ｒ「アサクサデンエン賞」は、スキヤネンに敗れている馬たちに注目しています。２、３走前といずれも２着だったコウジンキンキは、集中力が持続する短距離戦で安定した末脚を披露しています。前走は距離延長で６着に終わりましたが、この距離で改めて期待したいところです。　対するモエレパーフェクトは、３走前に３着した時が、コウジンキンキとの追い比べで敗れており、前走も追ってからが案外で３着と歯がゆい競馬が続いています。馬っ振りはオープンに入っても見劣りしないほどの器で、脚の使いどころ一つだと思いますが、スキヤネンを負かしに行く競馬で甘さが出た近況から、このメンバーなら勝機もありそうです。８Ｒ◎コウジンキンキ○モエレパーフェクト▲ギャングスター△ナギサノヨウニ△ミラクルフェイマス△スペースシャトル９Ｒ◎アイスブルー○ヘリオスアレイオン▲バーティカルライン△ロゼピスケス△フジノイチバンボシ△カイオ７Ｒ◎マルノマカリ○オールドキャラバン▲ミラクルシャイン△ダイメイグレッディ△アイファーガンダラ６Ｒ◎ライネスゴルト○パチャールマニス▲ジューンブライド△グローリータンゴ△マイネレーヌ△フレアリングブイ５Ｒ◎シンセリティー○トゥルーアクトレス▲アートオブジェ△スランバー△ゴールドジョイ△レイトンキング４Ｒ◎リアライズラブ○リトルパイソン▲マリンケハラッショ△マンダリンオヒメ△モルフェシスター３Ｒ◎リーチイッパツ○ララ▲ファンキーナティナ△ニイカップドリーム△イナズマバイブル２Ｒ◎テイクザラブ○オーサンルビー▲クインリースマイル△マジカルパワー△ホワイトアロー１Ｒ◎リビングストン○サイキカンパツ△ドミネーション△シルキーブリス

  2009年10月13日

• 今日は浦和で「北海道交流・洞爺湖特別」！

  　昨年から始まったホッカイドウ競馬所属馬との交流戦ですが、ホッカイドウ競馬勢は、収得賞金50万以下の馬たちが出走します。　◎はティドビット。５戦全てがＪＲＡ認定競走で、出遅れた３走前以外は入着しています。エアジハード産駒で前半の行き脚がつかないタイプですが、門別コースだと1200ｍの次が1700ｍという距離設定で、さすがに1700ｍだと体力負けしてしまう印象を受けます。その分浦和1400ｍは、この馬にとって絶好の条件と言えるだけに、地元では重賞並みの賞金のここで初Ｖの期待が高まります。　対抗のモリデンモンローは、平場未勝利を勝ち上がっている数少ない１勝馬。この頃は未受賞はないだけに、キャニオンと同じ未勝利Ｖとはいっても価値が違います。その後、ＪＲＡ認定競走でも４、５着と好走しており、特に前走は３コーナー手前で窮屈な場面もあって位置取りが悪くなってから盛り返している内容は評価できます。　穴はピンクッション。４月８日の能検で800ｍ51秒０の好時計で１位入線を果たした素質馬。近況は冴えませんが、距離不足の1000ｍのフレッシュで３着に追い込んできた地力を改めて注目したいところです。　前走で勝利を収めているキャニオンセレビですが、その時のレースは未受賞で、地元の中でもレベルが問われる１戦。他の５頭は、フレッシュ、ルーキー、アタックで好走してきた馬たちで、楽な競馬で勝ち上がったキャニオンより地力は上位だけに、勝っているということで人気を集めるようなら軽視したいと思います。５Ｒ◎ティドビット○モリデンモンロー▲ピンクッション△ファビラスアロー△ブライティアグラス△カネショウスタイル

  2009年10月12日

• 今日は盛岡で「第22回マイルチャンピオンシップ南部杯」（Jpn１）！

  　ＪＲＡ勢の有力馬たちが内枠を引き、前半から凌ぎを削る争いが見られそうです。フェブラリーＳでカジノドライヴ、カネヒキリとの追い比べを制し、ＪＤＤ以来のＧ１制覇を果たしたサクセスブロッケンは、ここを目標に調整され、坂路での追い切りも好タイムをマークしています。直線の長さは違えど、コース形態が府中に似ている盛岡では、府中実績が直結するレースでもあります。また、エスポワールシチーにもフェブラリーＳで先着していることからも、主役は譲れないところです。　フェブラリーＳで４着の後、マーチＳとかしわ記念を連覇し、悲願のJpn１馬に輝いたエスポワールシチーは、控える競馬で結果を残してきた辺りに、成長が見られます。このメンバーではハナを切る可能性も高く、そうなるとサクセスとの追い比べで果たして…、という印象はありますが、この先行勢２騎の走りは必見です。　エルムＳは直線だけの競馬で７着に流れ込んだトーセンブライトは、この舞台なら巻き返しは必至。また、終い確実で、交流のマイル戦なら大崩れはないボンネビルレコードや、３連覇中のブルーコンコルドといった古豪も、４歳馬にどこまで迫れるか注目です。◎サクセスブロッケン○エスポワールシチー△トーセンブライト△ボンネビルレコード△ブルーコンコルド

  2009年10月12日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第４回道営スプリント」（Ｈ２）！

  　初めて門別1200ｍで実施される「道営スプリント」は、15頭立てと頭数とともにメンバーも揃いました。今週の競馬は時計勝負のレースが多く、特に今日は台風18号の影響で午後からの天気は悪くなる一方。持ち時計に注意して予想していくのが良いかと思われます。　◎はホワイトリーベ。ここ２戦は1800ｍを使って５着続きですが、ＪＲＡ時から短距離戦で活躍した馬で、こちらでも転入２戦となったディープインパクト・プレミアム２では、エトワール賞の覇者・クラフィンライデンを徹底マークし、ゴール直前でハナ差捕らえで勝利を収めました。この時の３着がコパノカチドキ（後にステイヤーズＣを制覇）だけに価値も高く、折り合いを気にせず運べるこの距離で真価を発揮すると思います。　対抗は３歳馬のファイアーアップ。1200ｍ以下に限れば７戦７勝と底を見せておらず、特に３走前はアストラルフォース（北海道スプリントＣで地元最先着の６着）をクビ差退け、目下連勝中のゴールドコインとは０秒９差をつけています。砂を被ると怯むところはありますが、地元のメンバーならスピード負けはせず、２、３番手の外を回る形なら重賞初Ｖの可能性も秘めています。10Ｒ◎ホワイトリーベ○ファイアーアップ▲ゴールドコイン△クラフィンライデン△アストラルフォース△バンブーボカ11Ｒ◎ゴッドセンド○モエレエトワール▲ヒロアンジェロ△コンテ△ウエスタンリジ△ハートオブクィーン９Ｒ◎ベガトリック○サスブレット▲マサノディフィート△ダイメイジュエリー△サクラミリオン８Ｒ◎ブラザーキバ○プライズデイ▲キテキ△モエレサベイランス△トップザバード７Ｒ◎チョウキョウケン○エイティスパシーバ▲タイガノカノジョ△ピエールマダム△ヤマイチシハイ△ユリアリーチ６Ｒ◎オペラパシコム○アシュア▲ラッキーサンライズ△ニュージャベリン△ヒロキキュウ△カネマサヤマト５Ｒ◎クラスペディア○パシコジュリエ▲ダブルスコア△バンブーデコ△エイダイジャンプ４Ｒ◎トウショウグリップ○タイムトンネル▲オンワードリーベ△マウンテンボス△マルベリーヒル△ベルコットムーン３Ｒ◎ウマチャン○トップバランス▲アイヌモシリ△ダンジグチャンプ△モエレカリジ２Ｒ◎ファインビーナス○デンコウマーチン△パワーステーション△カグヤ△ファイティングナナ△モルフェスピリット１Ｒ◎アリーナヒロイン○ウィングリンザール▲スマイルガディス△オグリファイト

  2009年10月08日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第９回サンライズＣ」（Ｈ３）！

  　ホッカイドウ競馬は例年、栄冠賞が終わった後に大物がデビューすることは稀ですが、今年は夏までのデビュー率がここ数年で低く、夏場や秋に「まだこんな馬がいたか」とビックリするようなケースが意外と続きました。　サンライズＣは、ＢＧＪＣの覇者・ビッグバンが登場し、レースに重みを増していますが、それと同時に新興勢力も多く、Ｈ３とは思えないほど豪華メンバーが顔を揃え、北海道２歳優駿のみならず、南関東の平和賞などにもつながる重要な１戦となりそうです。　◎は遅れてきた大器・キャニオンショットにしました。７月27日の能検で、経験馬のモエレクリューガーに同タイムながら楽々先着した逸材。かつてキャニオンロマンもいた米川伸厩舎で、担当厩務員も「ロマン級の器ですよ」と話すほど。チークピーシズを着けたデビュー戦は、３番手で折り合いをつける形で砂を被せ、直線では後続にほぼ馬なりで２秒２差をつけての圧勝。1200ｍ１分13秒４もデビュー戦とすれば破格の時計でもあり、馬っ振りやフットワークから距離延長もＯＫでしょう。実績馬をなぎ倒す可能性は十分と見ます。　強敵はビッグバン。２戦目で初勝利を挙げ、その後オープンでなかなか結果を残せませんでしたが、ＢＧＪＣでは僚馬のオノユウとブンブイチドウを問題にしない強さを見せました。ネオユニヴァース産駒らしい脚長で、前走のような軽い馬場も向いたのは確かで、先週末の雨の影響で今日も馬場が軽いのは好材料です。　デビュー戦でスタート直後に落馬し、２戦目でも結果を出せなかったモエレクリューガーは、キャニオンショットとの能検を経て３連勝と勢いに乗ります。一気の距離延長となった前走のウィナーズチャレンジでも、1000ｍ通過63秒６のよどみのないペースで逃げ、最後方から追い込んだラスカルキッドの追撃を振り切った辺り、地力強化が窺えます。　前走は明らかに太めだったケンシロウも、キャニオンショットの翌日のフレッシュＶが圧巻で、キャニオンショットと同等の評価を受けた馬だけに、前走で見限るのは早計です。当日の馬体重に注意して下さい。◎キャニオンショット○ビッグバン▲モエレクリューガー△ケンシロウ△ニューブラウン（キャニオンショット）12Ｒ◎チョットゴメンナ○キャッチドリーマー▲フジノダイヒット△ベリーベリナイス△エリザベススイート10Ｒ◎シーソング○マンボパートナー▲スタンドアチャンス△クールビスティー△ブレイジェル△センノダンサーズ９Ｒ◎セレブキャンペーン○クラカンパネラ▲エフテーアッサン△モエレシノノメ△トウコウアイドル△プロプエスタ８Ｒ◎ガッツボーイ○ケルナーカーニバル▲ゴールデンパンサー△モルフェホープ△ヤマイチショウグン△クララ７Ｒ◎ライラックノユメ○ドリームディザイア▲タキノエンジェル△アイラブライデン△ティアップアケヒメ△ビューティチェリー６Ｒ◎ビービーボルト○ロードオブペガサス△ニットウフェアリー△ネリネ△スイーツカレント５Ｒ◎メイシャ○レゴンダンス▲ウインノーザ△コーニハラショウ△ノースポール△サツキアヤナ４Ｒ◎ビービーシェンロン○ワイルドティピカル▲マストビヨンセ△ガンバルクン△シャインヴェスパー３Ｒ◎オーシャンカレント○ケイツースマック▲デウィデウィ△トワイニングモアー△ニシノココロ△ブラックサイレンス２Ｒ◎ケイエムサウザー○プライズオブガール▲モエレラッキーママ△メジャープレンティ△キャッツアイ△モルフェプリンセス１Ｒ◎ライプボス○ビービーアルセウス▲ビービーアズーリ△ヴィルトゥス△リアルファインド△パラミプルダ

  2009年10月07日

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  今日は川崎で「第８回鎌倉記念」（Ｓ３）！

  　ホッカイドウ競馬から４頭が参戦する「鎌倉記念」。中でも、昨日時点でで今シーズン63勝、そのうち２歳戦で35勝を挙げている角川厩舎の２頭が北海道代表として注目でしょう。　◎はブンブイチドウ。チークピーシズ着用馬ですが、揉まれずに運べる時は無類の強さを発揮し、平均ペースで後続に脚を使わせて門別の1700ｍを１分48秒５で逃げ切ったマヤノトップガン賞が圧巻でした。　ＢＧＪＣは同厩でワンツースリーを決めましたが、スローを見越して早め先頭から見せ場を作る形となり、４着のポシビリテには２馬身差をつけており、強引な競馬をした中ではよく頑張っている方です。　ビッグバン、オノユウとの使い分けも含め、前走後のブンブイチドウは鎌倉記念一本に絞って調整されてきたし、札幌への輸送競馬も経験しているので、長距離にはなるが他の北海道勢より優位でしょう。　相手はナンテカ。短距離中心には使われていますが、ここ２戦の競馬で距離への対応にメドが立ったことでの参戦となりました。唯一敗れた２戦目が、後にイノセントＣを制したミラクルエースの３着だけに、評価が下がることはないと思います。「門別の1200ｍをこなしているだけに、小回りの1500ｍなら心配はしていません。ブンブをマークする形で進めるでしょうが、勝負所でスムーズに運べれば、終いがしっかりしている分、逆転もありえますよ」と角川師。さらに、「２頭とも左回りを練習し、スムーズに走っていましたから、何の不安もありませんよ。ワンツーフィニッシュの期待を大きく持っている馬です」と気合が入っています。２日の大井で行われた「はつかり特別」で、ゴールドジュニアー２着のショウリュウを、ラストキングがあっさり転入初戦で負かした辺り、はっきり言って南関東のレベルも窺い知れます。長距離輸送のハンデを克服し、道営勢の勝利に期待したいと思います。◎ブンブイチドウ○ナンテカ▲テンダン△スマートパタカ△レッカ△ドラゴンキラリ（ブンブイチドウ）（ナンテカ）

  2009年10月07日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「北海道競馬記者クラブ特別」！

  　昨日の能検は重馬場発表で、48秒８をマークした２歳馬もいました。気温が上がらないので、なかなか馬場が回復しないだけに、今日も重～稍重での競馬になるでしょう。ある程度持ち時計も必要ですし、また先週の競馬が外差しが決まる傾向にあっただけに、どこを通れば伸びるかというのも、注意して見ていきたいところです。　さて、今日のメイン10Ｒ「北海道競馬記者クラブ特別」は、スマイルアスに期待します。ムサシの逃げは平均より速い流れになりやすく、縦長の展開になることが想像できます。元々頭が高く、追い出しても良い脚が少ししか使えないスマイルアスにとっては、脚の使いどころが鍵となりますが、格上挑戦の２走前以外は大崩れなく、＜２２３２＞と好相性の坂下騎手に手が戻ったのも好材料。有力馬に先行タイプが揃ったここは、末脚が嵌まる可能性に懸けたいと思います。　華月賞馬・エイガゴールドが相手。古馬相手に５、２着とクラス慣れもし、今回は前走より斤量も軽くなる分、勝機も十分です。転入しての２戦が好内容のアゲシオも、その２戦でほぼ勝負付けが済んだメンバー構成だけに侮れない存在です。◎スマイルアス○エイガゴールド▲アゲシオ△エクセレントレイ△タグライディーン△ムサシ11Ｒ◎シグナルパス○マサノデリラ▲クールアンフルール△メイショウサンデー△サワッディ△ニットウナデシコ９Ｒ◎アットエニタイム○コロニアルペガサス▲ブレイクスルー△モエレアゲイト△ベストドルチェ△フレートライナー８Ｒ◎ゼイタクザンマイ○ジェンツー▲モエレナターシャ△モリデンダンサー△モエレバディング△ツキミソウ７Ｒ◎ベンテンマル○マルサンゴール▲モエレアローン△イルドレ△トップメンバー６Ｒ◎アメジストオブレイ○パチャールマニス▲ヤマイチボム△カシマジュリアン△ジョ△チェリームテキ５Ｒ◎ホットスマイル○ドミネーション▲ゼロジャパン△サンライズ△フレンドアイ△ファルコン４Ｒ◎プライドマウンテン○カーディナル△ラヴミー△シーズンラブ△エーティーバッハ△リュウシコウ３Ｒ◎トゥバン○ケリーズラブ▲リトルパイソン△チェリーセブン２Ｒ◎モエレアショット○ミスプロ▲イナズマクーガ△ケコミント△ハヴァナギラ１Ｒ◎ライセツ○リードキング▲ペコチャンフラワー△ケコメロン△ラヴェル

  2009年10月06日

• 今日は金沢で「第29回白山大賞典」（Jpn３）！

  　ＪＲＡ勢が上位独占する可能性が非常に高いレースですが、ブリーダーズＧＣでフリオーソの逃げる超ハイペースを３番手で追いかけ、スマートファルコンに肉薄したアドマイヤスバルの能力が断然と見ます。重馬場とはいえ、2000ｍを２分02秒４で走破した内容を高く評価できますし、東京、札幌でのオープン特別で連勝した内容も圧巻でした。　ここは強力先行馬のウォータクティクスがいますが、地方の深い馬場は初めてで、しかも前走のアドマイヤの競馬を考えれば、少々のハイペースを追いかけても自身もしっかり伸びるだけに、重賞初制覇を成し遂げるチャンスと見ます。　相手筆頭はネイキッド。エルムＳはマチカネニホンバレの内から渋太く伸びてきましたが、太めを叩いて２キロ減以上に引き締まった馬体だったことも、重賞で好勝負できた要因に感じます。今春、アドマイヤスバルが勝ったオアシスＳで６着に敗れていますが、この時は出遅れがたたり直線も大外を回るロスがありながら０秒５差。距離延長も味方し、アドマイヤとの差を詰めるのは可能です。◎アドマイヤスバル○ネイキッド▲ウォータクティクス△サカラート

  2009年10月06日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「プリサイスエンド賞」！

  　今日はAiba浦河応援ビヤパーティーが、浦河ウエリントンホテルで実施されます。今年最後のビヤパーティー、今回もこちらで後半４Ｒほど、出張解説をすることとなりました。今日もよろしくお願い致します。　さて、今日のメイン10Ｒは、２歳オープンの「プリサイスエンド賞」です。栄冠賞２着馬のウイニングリーダーが、フレッシュ圧勝以来の勝利を狙います。前走は12キロ増と明らかに余裕残しの体つき。その分、追い出しての反応がひと息で２着に甘んじましたが、中１週で馬体も引き締まり、良化が顕著に見られている様子。この時期は牡牝の差が出る頃、牡馬の意地に懸けたいと思います。　強敵はプリマビスティーでしょう。ＪＲＡ挑戦となったすずらん賞は、スタートは決めたものの初芝に戸惑い、どんどん置かれる状況に。それでも直線は内から鋭く追い込み、メンバー中最速の35秒０の脚を使って６着に好走しました。本来は軽い馬場が向いているので、稍重まで回復してきた今日の馬場がどう影響するか微妙ですが、素質ではウイニングともヒケを取りません。10Ｒ◎ウイニングリーダー○プリマビスティー▲ホワイトジュエル△プリモエナジー△サンサンフロア11Ｒ◎マサノハイタッチ○マイネマシェリ▲デンヒルダンス△シグナルパス△プリンセスジネブラ△モア９Ｒ◎シーサイドカフェ○ドンラミロ▲ヒデサンラガー△グレッグスリズム△パルティータ△グランドサンデー８Ｒ◎ギンガセブン○ビービーガザリアス▲プルシャンブルー△シズパンチ△アーチェスカイ△ダイメイグレッディ７Ｒ◎ジューンブライド○サクラカムイオー▲セレブレイトアゲン△プラチナチャーム６Ｒ◎ディアンサス○バイオレットコイン△ラブリーアゲン△アースグローリー△ファイターズ５Ｒ◎シャイニーストーン○ウマイハナシ▲カラーレストパーズ△ウインアプローチ△コンメイ△トリプルアクセル４Ｒ◎ミュウテイション○ラヴァリーヴュー▲ウィナーズポップ△パシコハリー△ミラクルサカエ３Ｒ◎グロリアスワルツ○パワーステーション▲ゴールドセレス△オールレディ２Ｒ◎ガバナースマイル○グローリータンゴ▲クラベストダンサー△チャイロクハヤカゼ１Ｒ◎ジャズロック○クプクプバロン▲タイトーキャップ△ヴィーヴァダンサー△リュウシコウ

  2009年10月01日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ソメスサドル特別」！

  　今日のメイン９Ｒ「ソメスサドル特別」は、メイプルビクトリアを中心に推します。南関東ではレース中のホライゾネット着用がダメなので、ゲート難の馬の再生に苦労することが多々ありますが、ホッカイドウ競馬ではホライゾネットを着けてレースに挑める場所で、同じ田部厩舎のフジエスギャラントも同じ理由で見事復活を遂げました。　メイプルも、今はゲート難は解消され、スタートも五分に出ますし、レース中の折り合いもつくタイプ。2000ｍに距離は延びますが、2600ｍの王冠賞で出入りの激しい競馬を経験しながら４着に健闘した内容からも心配はないでしょう。船橋の新馬戦以来の勝利を期待します。　相手はサクラデイブレイク。ＪＲＡ時は中・長距離で堅実に駆けていましたが、勝負所でズブさを見せる分、広いコースの方が走りがスムーズでした。ホッカイドウ競馬に転入後、広い門別コースでも同じような面を見せますが、五十嵐騎手も手の内に入れ、しかも今回は１Ｆ延びての変わり身にも期待が持てます。◎メイプルビクトリア○サクラデイブレイク▲モエレヘイセイ△フジノトップガン△ユメノタビビト△バンブーレブルー10Ｒ◎スキヤネン○モエレパーフェクト▲ラッキーパズル△フレアリングリーバ△ライトオブマリア△タケノダイヤモンド８Ｒ◎ギャングスター○ブラックシップ▲ヘリオスアレイオン△ウィローパドック△ハチノスカーレット△マジカルパワー７Ｒ◎モエレスターレット○アメリカンプロミス▲エナモラード△スマイルフォーユー△チエノワダッシュ６Ｒ◎ビターチョコ○イワクラキング▲フレンズフェアリー△アイファーガンダラ△マルノマカリ△モルフェキープオフ５Ｒ◎ベルモントミント○サージングウェーブ▲モルフェスペシャル△チャームアップ△ベリークレヴァー４Ｒ◎アイヌモシリ○モエレブロンズ▲レックリスニス△スマートガイ△オンナヲナメンナヨ３Ｒ◎ヒデサンファイター○マルカフレグランス▲キャッチウイン△オペラノマイ△リュウノスター２Ｒ◎マイネフレア○プリモカラーズ▲アルダレス△スティッチ△ニットウプラリーネ１Ｒ◎ジョウノラブリー○マリサット▲ノースポール△パウケンスカイ

  2009年09月30日

• 今日はＴＣＫで「第43回東京盃」（Jpn２）！

  　59キロを背負ったクラスターＣで楽にハナに立ち、マイペースの逃げに持ち込んでまんまと逃げ切ったバンブーエール。元々前捌きの硬い馬で、順調に使えなかった面がありましたが、昨夏からコンスタントにレースに挑めており、４連勝でＪＢＣスプリントを制すなど、目覚しい活躍を見せた１頭です。　58キロに軽くなるのは好材料、コーナーが急なＴＣＫコースでは先行タイプがより有利だし、昨日の雨で時計勝負になることは必至と見て、前走に続いての重賞連覇を期待します。　強敵はスーニ。昨年の全日本２歳優駿の覇者で、今季は中距離で安定した走りを見せていましたが、腹袋があって寸の詰まった、いかにもダート短距離馬という体型だけに、この距離で一変する可能性を秘めています。54キロを生かして差し切る場面も十分あるでしょう。　地元勢では、やはりフジノウェーブになるでしょう。昨年の覇者でもあり、一昨年のＪＢＣスプリントで地方馬初のＪＢＣウィナーに輝いたのもこの舞台。ＴＣＫの1200ｍではＪＲＡ勢と台頭に戦える馬だし、最終追い切りも攻め駆けするタイプとはいえ、破格の時計をマークしており、ここは一歩も譲れないところです。◎バンブーエール○スーニ▲フジノウェーブ△ヴァンクルタテヤマ△ノースダンデー△メイショウバトラー

  2009年09月30日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「オレハマッテルゼ賞」！

  　昨日の夜、そして今朝と雨が降った影響で、重馬場スタートとなる今日の門別競馬。メイン９Ｒ「オレハマッテルゼ賞」は、ＪＲＡから転入してきたマスターギラティナに注目しました。　Ｃ３となると、ＪＲＡからの転入馬が即通用するまでは微妙なところではありますが、この馬は新馬３着、２戦目の未勝利戦で２着と素質の高さを示した馬。特に、冬場の中山で1800ｍを１分57秒８で逃げ粘ったのは収穫が大きいものです。春に復帰後が案外でしたが、体重を増やして挑んだ能検で非凡なスピードを見せたことから、復調してきたと見て良いでしょう。実績のある1800ｍで初勝利に期待します。◎マスターギラティナ○ビービールミナス▲ステイトリーマナー△バーティカルライン△コウジンキンキ△ロゼピスケス10Ｒ◎ブーブータナチャン○トライアンドエラー▲モエレニアネス△ニットウクララ△テツブロ△ナギサノヨウニ８Ｒ◎ヒダカトップロード○アイスブルー▲ハングオン△フジノイチバンボシ△カイオ７Ｒ◎フォーティマックス○ニジ▲マウンテンウイン△ベルコットランナー△オペラシードル６Ｒ◎ソニックファイヤー○フェザー▲ラヴミー△ビービービーム△ブルーベリル５Ｒ◎マジカルシェイプ○フジノタカワシ△エーティーバッハ△バブルガムトパーズ△スランバー４Ｒ◎トゥルーアクトレス○ダーチャ▲ドリーミー△サンライズ△ヒバリクイーン△レイトンキング３Ｒ◎アイファーセンヒメ○ガルニエ▲マンダリンオヒメ△サムライジャパン△ハッピーシャルダン△イノセントウォー２Ｒ◎リアライズラブ○ムネモシュネ▲イナズマバイブル△ニイカップドリーム△クロスジュエル△ホッカイマリリア１Ｒ◎テイクザラブ○オーサンルビー▲アグネスアモーレ

  2009年09月29日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ルールオブロー賞」！

  　今朝、日高も一時的に凄い雨が降ったんですが、良馬場発表で行われる今日の門別グランシャリオナイター。多少時計は速いかもしれませんが、その辺りは競馬を見ていって傾向を掴んでいきたいところです。　今日のメイン11Ｒ「ルールオブロー賞」は、エーデルワイス賞と同じ舞台で行われるトライアル戦です。◎はすずらん賞で３着に好走したミサトサウスにしました。当時は熱発明けで決して完調とは言えなかったものの、最終追い切りで上々の動きを見せ、態勢が整っての出走でした。芝２度目ということで内をスルスル上がっていき、ビービーエーディンから０秒２差の３着に健闘。叩いた上積みは大きく、芝好走の反動は感じさせないだけに、オープンでの初勝利を期待したいところです。　能検の走りが嘘のような２、１、１着と強さを見せている道営ゆかりの血統・クラキンコが強敵です。ザール賞は重馬場とはいえ１分12秒８を楽々マークし、まさに横綱相撲の競馬でした。外枠で揉まれずに運べる今回も楽しみです。フレッシュＶが圧巻だったショウリダバンザイも、前走はまだ完調手前の状態で追ってからが案外でしたが、その後立て直してここに挑んできました。本来の能力から巻き返しは必至でしょう。◎ミサトサウス○クラキンコ▲ショウリダバンザイ△レディーキセキ△ヴァンフォール△プティフルリール12Ｒ◎ヤマノトレジャー○フジノダイヒット▲ブレイジェル△クールビスティー△スタンドアチャンス10Ｒ◎ヒロアンジェロ○モエレソーブラッズ▲ジュークジョイント△マンボパートナー△アドミラルサンダー△ウエスタンリジ９Ｒ◎ガッツボーイ○プライズデイ▲ノーブルブラッド△ブラザーキバ△エムザックソウル８Ｒ◎バランスシート○クラカンパネラ▲プリモアルテマ△ピエールマダム△モエレラッキーママ７Ｒ◎リーチイッパツ○スピリトーソ▲ミラクルシャイン△トサキャロル△モエレアショット６Ｒ◎アルティスト○ビービーアルセウス▲ローズミリオン△アミーズホープ△ダイメイグレッディ５Ｒ◎ライネスゴルト○メイシャ▲レゴンダンス△ヘルシービガー△ヤマノベガ△ウインノーザ４Ｒ◎ドミネーション○ホットスマイル▲ファルコン△シービス△モルフェスピリット３Ｒ◎ライプボス○キャッチウイン▲オグリファイト△イナズマジャガー△ナイスウィザード△リュウノスター２Ｒ◎タイムトンネル○ファイティングナナ▲パワーステーション△トワイニングモアー１Ｒ◎ディアキャンドル○タグロッキー▲アイラブライデン△トミノファイター

  2009年09月24日

• 秋のケイバまつり開催中！門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第８回ノースクイーンＣ」（Ｈ３）！

  　今日は開門も早まり、午後１時30分から50分まで地元の北海道富川高等学校のブラスバンド演奏会が行われたり、最終レース終了後には「グランシャリオナイター・レーザーショー」なども実施されます。シルバーウィーク最後の23日、船橋の日本テレビ盃同様、門別グランシャリオナイターにもお付き合い願いますよう、よろしくお願い致します。　さて、今日のメイン11Ｒは、古馬牝馬のよる重賞「ノースクイーンＣ」です。第１回が門別1800ｍで行われましたが、それ以来の舞台設定となりました。実績馬か、上がり馬か…。先週ＴＣＫで行われた「トゥインクルレディー賞」のように、上がり馬が軽量を生かして勝利を収めることが牝馬重賞にはよくありますが、目下３連勝中のアースファイヤーがＢ２を快勝しての参戦で魅力十分。このタイプがよく絡むのが同レースの特徴でもありますが、それでも個人的にはＪＲＡ時の実績でアースファイヤーを上回り、ホッカイドウ競馬に転入後もオープン特別を連勝したホワイトリーベを上位に取りました。　ＪＲＡ時は短距離に良績があっただけに、転入初戦を1800ｍで迎えたサンライズペガサス賞でモエレアドミラルの超スローに落とした逃げを２番手でピタッと折り合い、ゴール前できちっと捕らえての勝利に、ノースクイーンＣの試運転としては上出来と感じました。前走は逃げて５着に沈みましたが、勝ったコパノカチドキがその後ステイヤーズＣを完勝、展開利が必要なトワイライトワルツとの再戦となりますが、斤量差も詰まる今回はホワイトが先着を許さないと見ています。牝馬の57キロは確かに酷ですが、第２回プラチナウィンクと第５回サンマルアンサーが58キロで勝っているレースでもあり、その域に達している馬として◎とします。◎ホワイトリーベ○アースファイヤー▲トワイライトワルツ△オンワードメモリア△クロスウォーター△ヤマノビッグ12Ｒ◎ヨツバノクローバー○オンワードリーベ▲ケイツースマック△ニシノココロ△カネマサドルチェ△カグヤ10Ｒ◎ウィナーズダンス○テラノリファード▲ミスティックダイヤ△タカラシャフト△サンサンヒカリ△カリスローラー９Ｒ◎ラスカルキッド○ケンシロウ▲サントアスコット△ミッドナイトボーイ△ブライアンズコンガ△フレートライナー８Ｒ◎カネマサヤマト○タイガノカノジョ▲ヒロキキュウ△モリデンダンサー△イシノウォーニング△モルフェスカイ７Ｒ◎モエレアローン○コンボイ▲カジノメンバー△アシュア△セレブキャンペーン△ケルナーカーニバル６Ｒ◎ビービーアーチャー○キテキ▲ゴールデンパンサー△モルフェホープ△ナスダックヘイロー△モエレサベイランス５Ｒ◎ブラウンランカー○メジャーテースト▲ブロートトゥハー△マウンテンウイン△ケリーズラブ４Ｒ◎ルーシエン○ビービーグレイナー▲デウィデウィ△ユキノヘラクレス３Ｒ◎カネマサゴールド○シューバデオーロ▲チョウキョウケン△ヤマイチショウグン２Ｒ◎トロピカルベリーズ○タイキトゥルース▲ジョウノファイター△ティアップアケヒメ△ビューティチェリー△ホッカイパルニ１Ｒ◎モエレタマシイ○ブラックプリンセス▲シャインレグルス△プライズオブガール△ケコメロン

  2009年09月23日

• 今日は船橋で「第56回日本テレビ盃」（Jpn２）！

  　マコトスパルビエロが逃げた昨年のエルムＳ、３番手の外で少し行きたがったフェラーリピサでしたが、直線に向くと楽に前を捉え、トーセンブライトの追撃を振り切りました。掛かる気性はあるものの、この時のエルムＳの内容なら船橋の1800ｍは守備範囲と見ています。フェブラリーＳ５着、かしわ記念３着のＧ１実績を持ちながら、今回は56キロで出走できる点からも、連覇を狙うＧ１馬・ボンネビルレコードを上回る可能性は十分と考え、中心に推します。　そのボンネビルレコードは、高速決着となった昨年のかしわ記念でフリオーソを差し切った内容は圧巻でした。かしわ記念では、フェラーリピサから０秒８差もつけられましたが、距離延長での良馬場ならその差は詰めることは容易だと思います。ここを目標に調整されてきたし、仕上がり面からもフェラーリを上回っていると思われるだけに、連覇も夢ではないでしょう。　マーキュリーＣはスマートファルコンを封じ込んで重賞初制覇を成し遂げましたが、今回はフサイチギガダイヤがハナを譲らない構えだけに番手からどんな競馬をするかが注目されます。元々控える競馬も問題ないタイプですが、切れるタイプが多いだけに、直線での追い比べに持ち込ませないように早め先頭から押し切りを図りたいところでしょう。◎フェラーリピサ○ボンネビルレコード▲マコトスパルビエロ△マルブツリード△トップサバトン△クレイアートビュン

  2009年09月23日

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  秋のケイバまつり開催！門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第９回フローラルＣ」（Ｈ３）！

  　今週は「秋のケイバまつり」と題し、特に連休の今日と明日は様々なイベントが門別競馬場で行われます。グランシャリオナイター、より一層のご声援よろしくお願い致します。　さて、今日のメイン11Ｒは、２歳牝馬における三冠路線の第２弾「フローラルＣ」が行われます。昨年はネフェルメモリーが制し、アンペアが２着とその後に大きく繋がったレース。今日も好メンバーが揃いました。　◎はオノユウとしました。牡馬相手に２着が続いていますが、夏を境に牡馬と牝馬の成長力の差が出てきた印象を受けます。ただ、何と言っても栄冠賞馬で、それは昨年のネフェルメモリーと一緒。太めを叩かれた前走も完調と言える状態でしたが、高いレベルで安定している状態からもこのメンバーなら２つ目のタイトルの期待が高まります。　強敵はオリヅル。母のオリガミが2002年のフロイラインＣの勝ち馬で、半姉のカミヒコーキが一昨年のフローラルＣ馬という、ホッカイドウ競馬ゆかりの血統です。「使いながらグングン馬が良くなってきましたよ」と佐々木国明騎手も、ここに来ての成長を感じていますし、距離延長も血統的にＯＫ。逆転があればこの馬でしょうか。◎オノユウ○オリヅル▲リアクションレート△ハーミア△モエレアゲイト（オノユウ）（オリヅル）12Ｒ◎エイガゴールド○ムサシ▲エクセレントレイ△サンデーカロ△ルプソワール△エフテーグランパオ10Ｒ◎ファイアーアップ○キャッチドリーマー▲ビービーボルケーノ△アゲシオ△ニットウナデシコ△タグランディーン９Ｒ◎セレクトシューズ○ナンテカ▲マサノディフィート△シンセカイ８Ｒ◎グローリータンゴ○パチャールマニス▲ラブリーアゲン△ディーエスファイン△シュペール７Ｒ◎プリティガール○ベストドルチェ△メジャープレンティ△ツキミソウ△モエレナターシャ６Ｒ◎ラプラプ○モエレバディング▲イルドレ△レッドコンコルド△アクアビューティー５Ｒ◎トウショウグリップ○アースグローリー△ドリームディザイア△ガバナースマイル△スピルードダム△ベルコットムーン４Ｒ◎プリティストロング○モエレベオウルフ▲エイティスパシーバ△モリデンモンロー△リアルファインド３Ｒ◎アグネスフォーカス○ジョ▲チェリームテキ△マックスカイザー△アメジストオブレイ△マウンテンボス２Ｒ◎リトルパイソン○トップバランス▲ラヴノイキオイ△リードキング△キタノテリフィック１Ｒ◎キャプター○チャローラクシュミ▲ブライトイエロー△ペコチャンフラワー△ミツアキシーズン

  2009年09月22日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ディクタット賞」！

  　今日のメイン10Ｒは、２歳オープン「ディクタット賞」です。10月20日に、重賞級の賞金を誇る「サッポロクラシックカップ」が、２歳短距離馬にとっての最大目標となりますが、７頭立てと少頭数ながら見逃せない１戦です。　中でも、栄冠賞２着馬・ウイニングリーダーが登場し、このレースの重みを増します。ラベンダー賞は芝が不向きで全く前に進んでいかずに大敗したのは度外視できますが、前走のイノセントＣが正直不満です。ただ、前にいた組が潰れ、後方からの追い込み馬が台頭する競馬だった中で１秒２差に踏み止まったのは、まだ評価できるところかなと思います。このメンバーでは地力最上位は明らか、夏場より歩様も大分良くなり、ここは負けられない１戦です。　相手筆頭はモエレジュンキンを取り上げます。平場未勝利は勝てずに、いきなりアタックチャレンジに東欧した前走で快勝しましたが、重馬場での時計勝負の中、きちっと自身の持ち時計を更新しての勝利だけに力をつけているのは確かです。デビュー当初と馬体重は変わりませんが、腹目はスッキリ見せて使いながら良くなっている印象を受けます。ウイニングリーダー以外は大混戦、その中でロスなく立ち回れる枠順を引いたのも利点がありますし、対抗に推します。◎ウイニングリーダー○モエレジュンキン△サンサンフロア△ヴィルトファング△エレーヌ（ウイニングリーダー）（モエレジュンキン）（サンサンフロア）11Ｒ◎テイクザラブ○オーサンルビー▲アグネスアモーレ△アイスブルー△ラブリースキャット９Ｒ◎アンジュポケット○シーサイドカフェ▲パルティータ△ヒデサンラガー△アイプロミス△ドンラミロ８Ｒ◎シグナルパス○マサノデリラ▲モルフェキイ△インステップキック△プリンセスジネブラ△モエレアウトラン７Ｒ◎オペラパシコム○アットエニタイム▲アイヌモシリ△ヴィオレット△ウマイハナシ△ヒデサンファイター６Ｒ◎ガレリアデラルーズ○モエレスターレット▲アメリカンプロミス△エナモラード△ブラックニードル５Ｒ◎チエノワダッシュ○モルフェホープ▲スワローティニー△ダイメイグレッディ△オグリボス△モリデンタイガー４Ｒ◎プリモカラーズ○テツブロ▲テツコジーン△アラゴルン３Ｒ◎オンワードシンシア○レイトンキング▲テイエムバラライカ△モルフェスピリット△リラックス△ドリーミー２Ｒ◎モエレトップガン○ジンライム▲ハヴァナギラ△ウィナーズポップ△エビアンストーン△グリーンアスリート１Ｒ◎マルカフレグランス○スマイルフォーユー▲ウィングリンザール△リュウノスター△ミラクルサカエ

  2009年09月17日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「スウェプトオーヴァーボード賞」！

  　昨日オープンしたAiba琴似に行ってきました。　ＪＲ琴似駅から歩いて２分ぐらいで、隣りがイトーヨーカドーという場所。立地条件には恵まれた場所と言えます。　これが一般の２階のフロア。そして、３階は指定席エリアとなっていますが、年内は1000円→500円の割引となっています。　ホッカイドウ競馬開催中はもちろん、それ以外でもばんえいや南関東の発売は行いますので、お近くの方はぜひAiba琴似をよろしくお願い致します。　さて、今日のメイン９Ｒ「スウェプトオーヴァーボード賞」は、リンクスを中心に推します。前走はスンナリと行けずに早々と失速。ただ、あれが能力ではなく、距離は違えどフーガの３着に健闘するなどの実績を誇る馬だけに、要は展開一つ。ここは先行タイプが少ないだけに、リンクスが揉まれずに先行できる可能性は高いと見て、巻き返しに期待します。　マイネマシェリは歩様の硬い馬ですが、使いながら徐々に結果が伴ってきました。リングハミに替えてからの安定感も抜群で、もうフロックとは言わせない堅実な走りに注目です。２走前にＪＲＡ未勝利交流を快勝したヴィルヌーヴダスクも、ドスライスやファイアーアップらの３着という実績もあるだけに、このメンバーでは威張れる存在です。◎リンクス○マイネマシェリ▲ヴィルヌーヴダスク△タケノダイヤモンド△フレアリングリーバ△マリアンヌタイヨウ10Ｒ◎ディアキャンドル○イーグルフラップ▲タイトーキャップ△カグヤ△スプマドール８Ｒ◎メイプルビクトリア○プリモダンサー▲モエレヘイセイ△フジノトップガン△ジャンクメイル△ユメノタビビト７Ｒ◎サスブレット○ゼイタクザンマイ▲シズパンチ△スーパーキャロル△ハイブリッジオール△リュウノアイドル６Ｒ◎トキメキジーン○ビターチョコ▲シャイニースター△ツキミソウ△イワクラキング△ビターチョコ５Ｒ◎ジョウノラブリー○ウィローパドック△パウケンスカイ△アルダレス△マリサット４Ｒ◎ニットウプラリーネ○ノースポール▲ニットウフェアリー△クラブリザード３Ｒ◎サチノエンデバー○フレンチスマイル▲マースフル△ディーズアンカー２Ｒ◎ウインアプローチ○カラーレストパーズ▲トゥバン△フレンズフェアリー△キャッスルミラ△コンメイ１Ｒ◎パシコハリー○ラヴァリーヴュー▲チェリーセブン△キャニオンセレビ△ホワイティー△サムライジャパン

  2009年09月16日

• 今日はＴＣＫで「第20回トゥインクルレディー賞」（Ｓ２）！

  　３歳牝馬で55.5キロは酷量と言えるツクシヒメですが、他の有力馬たちも斤量を背負っているだけに、黒潮盃Ｖや関東オークス２着などの実績を素直に尊重したいと思います。脚長の体型で奥手だと思っていましたが、ホッカイドウ競馬時はシーズンが終わりかけた頃からグンと良くなり、船橋に移籍してからの充実振りは目覚しいものがあります。高いレベルで状態は安定しており、目下の勢いは今後の牝馬戦線で堂々主役を張れるだけのものを感じるだけに、初の古馬相手でも楽々突破すると見ています。　相手はベルモントプロテア。地方交流でメンバーは揃った前走でしたが、先行してパッタリ止まった内容には不満が残りますが、牝馬同士なら巻き返しは可能と見ます。ＪＲＡオープンの実績馬で、このまま終わる器ではないはず。56キロが厳しい斤量ですが、地力を評価して対抗としました。◎ツクシヒメ○ベルモントプロテア▲フサイチミライ△シスターエレキング△デザートレジーナ△トーセントップラン

  2009年09月16日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ブラックタキシード賞」！

  　今日からAiba琴似がオープンします。ＪＲ琴似駅の近くという場所で、非常に行きやすいと思います。こちらで今日は出張解説をすることになっています。お近くの方はぜひAiba琴似にお越し下さい。　さて、今日のメイン９Ｒは「ブラックタキシード賞」です。華月賞は外から良い脚で追い込みながら、アタマ＋クビ差の３着。1000ｍのデビュー戦を圧勝した時は快速馬のイメージがありましたが、今年のレース振りは折り合いがついて中距離で安定した末脚を披露するタイプに成長しました。自己条件で挑めるここは、斤量面での恩恵もある分、新馬戦以来の勝利に期待が持てます。　同じく３歳牝馬のロゼピスケスが相手。細身な体型ながら使われてもここに来て体重も戻ってきたし、タフな牝馬です。このクラスでは安定した走りを見せており、良馬場で時計が掛かる馬場も展開利が欲しいタイプだけに好材料です。◎ビービールミナス○ロゼピスケス▲バンブーレブルー△バーティカルライン△カイオ△スプリンガーハナコ10Ｒ◎スキヤネン○モエレパーフェクト▲コウジンキンキ△トライアンドエラー△ギャングスター８Ｒ◎シルクブレイカー○マジカルパワー▲ヘリオスアレイオン△ハングオン△ヒダカトップロード△プリティーブライド７Ｒ◎ニジ○フォーティマックス▲ラッキーサンライズ△シャイニーストーン△ソラトブペンギン６Ｒ◎ジューンブライド○マイネフレア▲ヴィーヴァヴァント△セレブレイトアゲン△チャイロクハヤカゼ△ゴールドセレス５Ｒ◎ディアンサス○フェザー▲ソニックファイヤー△テスタンミラクル△ヴィーヴァダンサー４Ｒ◎バブルガムトパーズ○バイオレットコイン△モルフェスペシャル△サージングウェーブ３Ｒ◎シービス○エリザベスカーラー▲サンライズ△リュウシコウ△ユニオンジャック２Ｒ◎ハッピーシャルダン○クロスジュエル▲マオチャン△コンコルド△ニイカップドリーム△スマートガイ１Ｒ◎スミヨシカザン○アイディンミラクル▲イナズマバイブル△アイファーガンダラ△ファンキーナティナ△ゼツエイプリンセス

  2009年09月15日

• 門別グランシャリオナイター、メインは伝統の１戦「第53回ステイヤーズＣ」（Ｈ１）！

  　今日のメイン11Ｒは、門別2600ｍと最もタフな舞台で行われる「第53回ステイヤーズＣ」。３歳限定で行われた王冠賞が２分56秒１でしたが、古馬でメンバーも揃ったここは、２分54秒台の決着になりそうです。　その中で、ＪＲＡから転入後、＜２１１０＞と抜群の成績を誇るコパノカチドキの３連勝に期待します。過去に準オープンにいたゴッドセンドが星雲賞を制すなど、現状のトップクラスの力を示しています。コパノはＪＲＡ時、1000万下に在籍していましたが、いつでも勝てる実力はあっただけに、ゴッドセンドと同様の力量はあると過程すれば、ホッカイドウ競馬への移籍で道営記念を狙える存在として考えられる１頭です。現実、前走のディープインパクト・プレミアム３でカオリノーブルを振り切っての勝利と、着差以上に強い内容を見せました。さらなる距離延長が鍵となりますが、ブライアンズタイム×ニジンスキーの配合なら、長距離戦は合いそうです。　対抗にはマンボパートナーを推します。オークスやエリザベス女王杯を制したダンスパートナーの子で、タフな長距離戦は願ってもない条件です。後方で脚を矯めて追い込むスタイルですが、それが板について今季は安定した走りを見せています。　王冠賞で唯一距離を経験しているビービーボルケーノや、北海道に戻ってから掲示板を外していないビービーダークライが次位争いと見ています。◎コパノカチドキ○マンボパートナー▲ビービーボルケーノ△ビービーダークライ△ヤマノトレジャー12Ｒ◎プリモカラーズ○テツブロ▲サツキアヤナ△ビッグフォーチュン△ヤマノベガ△フレアリングブイ10Ｒ◎クラフィンライデン○ゴールドコイン▲アドミラルサンダー△アストラルフォース△タカノダンサー△バンブーボカ９Ｒ◎サントアスコット○ガッツボーイ▲ノーブルブラッド△ブラザーキバ△ケルナーカーニバル△トップザバード８Ｒ◎バランスシート○モエレウイズ▲ブラックシリカ△ベリーキュート△テールバインダー７Ｒ◎プリティガール○アーチェスカイ▲モエレラッキーママ△ウィングリンザール△リアライズラブ６Ｒ◎トロピカルベリーズ○ライネスゴルト▲ディーエスファイン△グローリータンゴ△クラベストダンサー△シュペール５Ｒ◎ケイツースマック○イーグルフラップ▲テツユックン△ミスニューヨーク△タグロッキー△バンブーズルド４Ｒ◎カネマサドルチェ○フレンドアイ▲ホットスマイル△サンライズ△ゼロジャパン△ファルコン３Ｒ◎ルミエールヴィーブ○エイティスパシーバ▲クラカンパネラ△モエレシノノメ△プリモアルテマ△ピエールマダム２Ｒ◎セレクトシューズ○エスジーロビン▲イルドレ△リュウノクラウン△アクアビューティー△メモリラヴ１Ｒ◎ローズミリオン○プライズオブガール▲モエレタマシイ△ペコチャンフラワー

  2009年09月10日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「日高こんぶ特別」！

  　今日のメイン11Ｒは「日高こんぶ特別」ですが、翌日にステイヤーズＣが、そしてこの日の最終がＢ１特別、さらに９ＲにＪＲＡ500万交流が組まれていることもあり、かなり分散してしまったことで、オープン特別とはいえ低調なメンバー構成となってしまいました。これならJpn２ホルダーのモエレソーブラッズの一人旅でしょう。前走はブリーダーズＧＣで超ハイペースに地元勢は成す術なしの状況だけに度外視できます。マイペースの逃げが見込めるここは、力の違いも含めて中心で良いでしょう。　相手探しの１戦ですが、その筆頭はジュークジョイント。約３カ月振りの実戦で、見た目も大分太い体つきですが、それでもこのメンバーなら２走前のオープン特別Ｖや、昨秋に岩手の重賞を制した実力からモエレエ以外では抜けた存在と言えます。当日の馬体重が鍵ですが、一応○とします。◎モエレソーブラッズ○ジュークジョイント△エイダイタカラブネ△クロスウォーター12Ｒ◎ウィナーズダンス○ブレイジェル▲スタンドアチャンス△タカラシャフト△ヤマノビッグ△ディアダンサー10Ｒ◎メイショウケイセイ○ステイトリーマナー▲サザンヴィット△ヤマニンライラ△ダンピエール△ニットウクララ９Ｒ◎ショーファイトダダ○グロリアスウェザー▲パーリーゲイツ△エムオーステージ△アーペレーヌ８Ｒ◎モエレクリューガー○ラスカルキッド△マルツォ△ハーミア△ベガトリック△インザエア７Ｒ◎キャニオンショット○モエレカリジ△ビービーアズーリ△リアルファインド△ハッピーシャルダン△ラヴェル６Ｒ◎ドリームディザイア○レゴンダンス▲タイキトゥルース△アースグローリー△デンコウマーチン△ホッカイボンベイ５Ｒ◎ファイティングナナ○ヴィーヴァヴァント▲トミノファイター△トワイニングモアー△パワーステーション△トップパートナー４Ｒ◎カネマサゴールド○カジノメンバー▲スワローティニー△ヤマイチショウグン△キャッツアイ△モエレジュンキン３Ｒ◎ヒロキキュウ○マイシャローナ▲マルサンゴール△タイガノカノジョ△フラワーフェアリー△ジェンツー２Ｒ◎ヤマイチボム○ティアップアケヒメ▲ホッカイパルニ△モモザクラ△ロードオブペガサス△ノースポール１Ｒ◎イナズマジャガー○スマイルガディス▲オグリファイト△エムザックソウル△トーリーパインズ△ライプボス

  2009年09月09日

• 今日は荒尾で「第13回霧島賞」！

  　昨年の霧島賞はＪＲＡ勢が上位６頭を独占。その時の１番人気に支持されたのがスズノクロヒョーでした。昨年から九州産馬限定戦を中心に使われ、佐賀、荒尾で全３勝。しかも勝つ時はどれもワンサイドです。降級した形での前走、佐賀での500万交流では、ワールドブルーやサンタナイトといった中央場所での好走馬を難なく打ち破り、それを叩いての上積みは必至。昨年の雪辱を果たせると見て中心としました。　テイエムヨカドーは、昨年１月と９月の２度、霧島賞に挑戦し、いずれも３着。中央場所では前走のように短距離戦で良績のある馬ですが、地方交流の緩いペースなら1500ｍも克服可能です。　昨年はＪＲＡ所属でテイエムミゴテカと１着同着を果たしたテイエムジカッドは、今春に荒尾に転入し連覇を狙っています。転入後は３勝、馬体重も475キロ前後で安定しているのも、大崩れのない要因と言えます。◎スズノクロヒョー○テイエムヨカドー▲テイエムジカッド△メッサーシュミット△クリノダイシス△カシノチェスト

  2009年09月09日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第３回ブリーダーズゴールドジュニアＣ」（Ｈ１）

  　２歳の地元重賞としては、１着賞金500万円に加え、初年度産駒からダービー馬と皐月賞馬を輩出したネオユニヴァースの翌年の種付権利が懸けられた、最高峰の１戦「第３回ブリーダーズゴールドジュニアＣ」。特に今年は、ＪＲＡ北海道シリーズが例年より１開催少なかったのでＪＲＡ挑戦がしづらい環境で、少頭数の競馬ながら全国レベルの資質を秘めた馬たちが揃いました。　スターチューオブリバティ賞から中１週となりますが、この１、２着馬の再戦ムード。中でもポシビリテは、使われつつ良い意味で気合が乗り、自分で体を作るようになっています。イノセントＣは外々を回らされる形で見せ場なく終わったが、それでもミラクルエースから０秒６差。前走は一気の距離延長で折り合いをつける競馬を試み、直線で外に出すと一気に弾けました。６頭立てのスローペースだっただけに、前走の時計は平凡でしたが、脚質に幅が出たのは今後に向けて明るい印象です。　５日にインザエアと併せ、馬なりでの調整でしたが、中１週だけにこれで十分。今回は井上騎手との初コンビとなりますが「乗りやすい馬」と高評価をしていました。今後の重賞戦線に向けても、頑張って欲しいと思います。　強敵はオノユウ。前走は明らかに余裕のある造りで、ここに向けての叩き台だっただけに２着なら上々と言えます。中１週ながら、５日にビッグバンと併せ、完調に仕上がったと見て良いでしょう。跳びが大きく、ゆったり行ける中距離の方が良く、栄冠賞馬の意地を見せたいところです。　そのオノユウとの併せ馬で半馬身先着を果たしたビッグバンも素質ではヒケを取らないと思います。ネオユニヴァース産駒で脚長、いかにも芝の中距離向きの体型をしており、前走のクローバー賞は外々を回る競馬ながら０秒８差の５着に健闘しました。勝ち馬は後に札幌２歳Ｓを制しており、ハイレベルな１戦を経験した強みを生かしたいところです。　奥手ながら前ヤングチャレンジＣで２着に食い込んだニューブラウンの上昇度、そしてマヤノトップガン賞を逃げ切ったブンブイチドウにも注目したいと思います。11Ｒ◎ポシビリテ○オノユウ▲ビッグバン△ニューブラウン△ブンブイチドウ（ポシビリテ）（オノユウ）（ビッグバン）12Ｒ◎テラノリファード○デンヒルダンス▲ミラクルカフェ△メイショウサンデー△アグランオペラ△サンサンヒカリ10Ｒ◎フレートライナー○クラキンコ▲コンゴウプリンセス△オールナイトボーイ△ベガグレシヤス△マナウィッシュ９Ｒ◎キャッチドリーマー○エイガゴールド▲エクセレントレイ△アゲシオ△ヤヨイコマチ△ルプロワール８Ｒ◎モエレニアネス○ブラックシップ▲テツキチダイオー△クラブリザード△ジャンジー△ハチノスカーレット７Ｒ◎ビービーアーチャー○マクロ▲シューバデオーロ△モエレアローン△ピンクッション△モルフェホープ６Ｒ◎ホワイトジュエル○モエレナターシャ▲ギンガセブン△ミュウテイション△コンボイ△ティドビット５Ｒ◎チェリームテキ○ジョ▲ヘルシービガー△カシマジュリアン△マックスカイザー４Ｒ◎ベストドルチェ○モルフェシスター▲ケコメロン△ライセツ△ブラウンチェリー３Ｒ◎キャプター○チュラサン▲イナズマクーガ△マリンケハラッショ△シングンミラーレ２Ｒ◎パワーオブマジック○オールドキャラバン▲ウマチャン△リードキング１Ｒ◎シルクパイレーツ○ビービーグレイナー▲パチャールマニス△ユキノヘラクレス

  2009年09月08日

• 今日は福山で「瀬戸内賞」！

  　笠松、園田、高知からそれぞれ２頭ずつが参戦してきた瀬戸内賞。他地区勢優位のメンバー構成ですが、一昨年の全日本２歳優駿の覇者・イイデケンシンが、４カ月振りの前走を快勝して復活を遂げての遠征。56キロで挑めるのも有利ですし、久々を叩いた上積みも必至。ここは負けられない１戦でしょう。　同じく園田のバンバンバンクは昨年の二冠馬。今年は新春賞を制した後、ひと息の競馬が続いていますが、このメンバーなら実績から威張れる存在です。バンバンバンクは、竹之上さんのブログからも「今季１番のデキ」とあるように、叩き３走目での復調気配を見せているとなれば、巻き返しに注目ですね。　後は高知勢。セトノヒット、ファンドリコンドルともに福山遠征できちっと結果を出している馬ですが、中でもセトノヒットは元々ＪＲＡ1000万下の実績馬で、２走前のオッズパークグランプリでも４着に健闘しているだけに、全国区の実力と距離適性の面でファンドリを上回ると見ています。◎イイデケンシン○バンバンバンク▲セトノヒット△ファンドリコンドル

  2009年09月07日

• 門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ストーミングホーム賞」！

  　今日のメイン10Ｒ「ストーミングホーム賞」は、２歳の短距離戦。週末にすずらん賞がある関係で、本当のトップクラスの参戦はありませんが、1200ｍに戻るラストキングの巻き返しに期待します。　マイネルセレクト産駒は、デビュー当初はスタートセンスは良いものの、追い出して甘さのある馬が大半でしたが、使いながら実が入り、ピリッとした脚が使えるようになって勝ち馬も多くなってきました。ラストキングも４戦目で初勝利を挙げましたが、この時が初めて上がり３Ｆ37秒台の脚を使っています。前走は1700ｍで明らかに距離が長かったので、６着も度外視できますし、五十嵐騎手とのコンビに戻り、改めて期待したいと思います。　レディーキセキは、ウィナーズチャレンジ競走でロゼワインとの追い比べを制し、オープン勝ちを収めました。その後は間隔が空きましたが、小柄な馬で仕上がりは早いタイプ。勝ち上がり率の高いノボジャック産駒で、短距離適性も高く、ここも楽しみです。◎ラストキング○レディーキセキ▲アイファーマーチス△ネイルセンプー△モエレアゲイト11Ｒ◎シルクブレイカー○マゴコロ▲アグネスアモーレ△ラブリースキャット△ビックペトラ９Ｒ◎アイラシンガー○プリンセスジネブラ▲モルフェキイ△マサノハイタッチ△クラダイナー８Ｒ◎ミチノクカントリー○ソシアルセンプー▲グレッグスリズム△ポジティヴ△アイプロミス△メイクアヒット７Ｒ◎ブライアンズコンガ○アシュア▲アルティスト△ラプラプ△ヤマイチシハイ△プラストロン６Ｒ◎ビービーアルセウス○シャイニーストーン▲モエレリーズン△セイリングボード△フォーティマックス５Ｒ◎エナモラード○チエノワダッシュ▲モエレスターレット△サクラミリオン△ダイメイグレッディ４Ｒ◎オンワードリーベ○アルダレス▲カグヤ△ディアキャンドル△チャームアップ△スプマドール３Ｒ◎グローリータンゴ○マリサット▲ラブリーアゲン△トップパートナー△タイトーキャップ２Ｒ◎オンワードシンシア○ヤマノカンプ▲リラックス△シービス１Ｒ◎プレストクィーン○スマイルフォーユー▲モエレトップガン△エビアンストーン

  2009年09月03日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「アドマイヤコジーン賞」！

  　昨日は１、２Ｒのパドック解説をした後、静内に向かってAiba祭での出張解説をしてきました。　外では出店が、中でもそばなどを販売しており、まさにお祭り。ホールの中では大型ビジョンで競馬を観戦、全レース終了後には抽選会も行われ、大いに盛り上がりました。この日のAiba静内は３台の発売機に大勢並ぶ状況ながらも350万円を越す売上を誇り、活気ある１日でした。　さて、今日のメイン10Ｒ「アドマイヤコジーン賞」は、リンクスに期待します。ＪＲＡ未勝利交流で４着が２回ある馬で、地元オープンではフーガの３着という実績もあります。ＪＲＡ未勝利交流を勝ったヴィルヌーヴダスクが人気を集めそうなところですが、実績ではリンクスもヒケを取らず、今年デビューながらも堅実な走りでここまで出世してきました。中央、地方問わず活躍し、注目を集めているスウェプトオーヴァーボード産駒で、勢いに期待したいところです。◎リンクス○ヴィルヌーヴダスク▲タケノダイヤモンド△マイネマシェリ△マリアンヌタイヨウ△アメイジングレイス11Ｒ◎ハングオン○フジノイチバンボシ▲プリティーブライド△ホワイトアロー△バーティカルライン９Ｒ◎アリデッド○クリスティビーム▲ケイズゴールド△ペティマイカパルア△カシノコロン８Ｒ◎コスモグラビティ○マチカネヒヨドリ▲オーバルシェープ△ノッティングスカイ△ロゼピスケス７Ｒ◎マルノマカリ○ロマンス▲プルシャンブルー△ビターチョコ△ヴィルトファング△モルフェキープオフ６Ｒ◎サスブレット○プリティストロング▲サンサンフロア△ゲットバック△ウアバッシュ５Ｒ◎エレーヌ○セレブキャンペーン▲メジャープレンティ△ゼイタクザンマイ△ハレブタイ△チアフルデイズ４Ｒ◎ブライティアグラス○タチアライ▲イシノウォーニング△ムネモシュネ△クラレジェンド３Ｒ◎メイシャ○アイスブルー▲ナムラアワード△ファストフェイス△テツコジーン２Ｒ◎ニジ○フレンズフェアリー▲キャッスルミラ△トウコウアイドル△メルシーサージャン△マリンケハラッショ１Ｒ◎スーパーキャロル○マルカフレグランス▲シンフォニーヒルズ△サムライジャパン△クロスジュエル△ミラクルサカエ

  2009年09月02日

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  ポップコーン、札幌２歳Ｓへ最終追い切り

  　５日（土）に札幌競馬場で行われる第44回札幌２歳Ｓ」（Jpn３）に挑むホッカイドウ競馬のポップコーンが、２日（水）に最終追い切りを行いました。　五十嵐冬樹騎手を背に単走で追われ、５Ｆから66秒０－52秒２－38秒５－12秒１（馬場７分、稍重）という時計（自分で採ったもので、公式時計とは若干異なります）。直線は肩ムチが二発ほど入り、真っ直ぐと駆けて集中した走りを見せていました。「単走だとトボける面があるので、折り合いもスムーズについた追い切りができました。走法からマイルがベストだと思いますが、折り合い一つでこなせる可能性は高いと感じていますし、１つでも上位を狙えるように頑張りたいと思います」と五十嵐騎手も好感触を得ていました。

  2009年09月02日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「ソングオブウインド賞」！

  　今日は最終レース名にもありますが、新ひだか町静内のさくらセレモニーホールで「2009Aiba祭」が午後５時から開催されます。出店などが出たり、先着100人に地場産品野菜をプレゼントするなど、多くのイベントも行われます。昨年に引き続き、そこで出張解説をすることとなりましたので、Aiba静内と隣接されているさくらセレモニーホールでのAiba祭に、多くの方々に来て頂きたいと思います。よろしくお願い致します。（昨年のAiba祭の模様）　さて、今日のメイン９Ｒ「ソングオブウインド賞」は、サクラデイブレイクに期待します。マイネルセレクト賞の再戦ムードですが、サクラデイブレイクは１年１カ月ぶりの実戦となった前走で４着に頑張りました。ＪＲＡ時からズブさはあった馬で、勝負所からモタつく面は見せていましたが、五十嵐騎手がビッシリ追ってデヒアビートとは首の上げ下げでの結果。叩いた上積みは大きく、ナイターも２度目なら勝機十分と見ています。　マイネルセレクト賞で２着したシーサイドカフェが強敵です。ＪＲＡ時は未勝利でしたが、３着が２度ある実力馬で、２走前もミッキーリヒトが勝ったレースはレベルが高かっただけに、６着でも悲観する内容ではありませんでした。転入初戦の前走が実力と見て良いでしょうし、こちらも場慣れした今回は初勝利の期待が高まります。◎サクラデイブレイク○シーサイドカフェ▲ユメノタビビト△デヒアビート△フジノトップガン10Ｒ◎スキヤネン○モエレパーフェクト▲コウジンキンキ△モンタナ△ギャングスター８Ｒ◎プリモダンサー○バンブーレブルー▲カイオ△スプリンガーハナコ△デリバティブボーイ７Ｒ◎ジューンブライド○パチャールマニス▲デウィデウィ△テスタンミラクル△テイエムバラライカ６Ｒ◎トウショウグリップ○ニシノココロ△シーズンラブ△ヴィーヴァヴァント△モルフェスペシャル５Ｒ◎マウンテンボス○パウケンスカイ▲プラチナチャーム△ニットウプラリーネ４Ｒ◎マイネフレア○ジョウノラブリー▲ガバナースマイル△セレブレイトアゲン△ベルコットムーン３Ｒ◎レインオアシャイン○カネマサドルチェ△リュウシコウ△エリザベスカーラー２Ｒ◎オグリボス○カラーレストパーズ▲ガルニエ△ウィナーズポップ△ハヴァナギラ１Ｒ◎トゥバン○スミヨシカザン▲ファンキーナティナ△アドマイヤティーナ△リュウノスター△ブライティアサイト

  2009年09月01日

• スクランブルナイト、門別メインは「ディープインパクト・プレミアム３」！

  　メイン10Ｒは好メンバーが揃ったオープン戦、「ディープインパクト・プレミアム３」です。ＪＲＡでは未勝利だったアドミラビリスは、北海道に移籍しノーザンファームの外厩馬として挑むようになってから、コパノカチドキやカオリノーブルを破って２連勝を飾っています。特に前走は、カオリノーブルとは半馬身差でしたが、３着以下は７馬身差をつけています。この後はＪＲＡに戻る予定ですが、その前にハナにこだわらず、モエレフィールドを生かして２番手での競馬で結果を残したいところ。成長著しいアドミラビリスの３連勝に期待します。　対抗はホワイトリーベ。前走は得意の短距離戦でクラフィンライデンとの接戦をモノにしましたが、２走前に1800ｍでモエレアドミラルを差し切っており、スローに流れる北海道のペースなら距離克服は可能です。デキそのものは安定しており、元1000万下の実力から逆転も十分でしょう。　カオリノーブルはここ２戦、ハナを切れない形でも３、２着と安定した走りを見せています。骨折明けを３戦し、使いながら大分復調してきただけに、アドミラビリスとの前走の着差を考えると、逆転の可能性も秘めます。◎アドミラビリス○ホワイトリーベ▲カオリノーブル△コパノカチドキ△ディラクエ11Ｒ◎プリモカラーズ○テツキチダイオー▲ステイトリーマナー△モエレニアネス△オーサンルビー△クラブリザード９Ｒ◎ミスティックダイヤ○フジエスギャラント▲フジノダイヒット△バンブーボカ△クールビスティー８Ｒ◎サントアスコット○ガッツボーイ▲ラティオ△ノーブルブラッド△モエレサベイランス７Ｒ◎コンボイ○ハーミア▲トップザバード△ブラザーキバ△ニューピース６Ｒ◎フレートライナー○イナズマクーガ▲アルティスト△ヤマイチシハイ△リードキング５Ｒ◎モエレクリューガー○オウサムフレンチ△ネヴァダンス△ローズミリオン△ナスダックヘイロー△エムオーミサイル４Ｒ◎モモザクラ○ユウスンリー▲ファイティングナナ△ヴィーヴァダンサー△トワイニングモアー△パワーステーション３Ｒ◎ウインアプローチ○トップメンバー▲パワーオブマジック△ヤマイチショウグン△ダイメイグレッディ２Ｒ◎フレンドアイ○ドミネーション▲ゼロジャパン△サンライズ△ファインフィールド１Ｒ◎ヤマイチボム○ティアップアケヒメ▲ホッカイパルニ△ビッグフォーチュン

  2009年08月27日

• スクランブルナイト、３歳三冠最終戦「第30回王冠賞」（Ｈ２）！

  　３歳三冠の最終戦。今年は門別2600ｍで行われますが、2000ｍでもかなりタフな舞台設定のコースで、バテ比べのような競馬になることが多いだけに、初めて実施される2600ｍとなるとどんな争いになるのか、個人的にもドキドキしています。　とにかくスタミナがないと厳しい中で、最後方からほぼ馬なりに近い状況で天秤座特別を差し切ったフーガの能力が一枚上と見ます。北海優駿はアラベスクシーズとの叩き合いでアタマ差及ばずの２着に敗れましたが、３着以下は５馬身差をつけています。昨年実施された最後のフレッシュチャレンジの勝ち馬で、大事に使われてきた馬。その甲斐あって順調に成長し、今季は連対を外していません。血統的にスタミナは豊富で、最後の冠を獲りに仕上がりも抜かりありません。　相手筆頭はムサシ。アドマイヤマックス賞はハイペースに巻き込まれる形で直線は失速、５着に敗れてしまいましたが、３歳限定で長距離戦の今回は、もっと楽に先行できるはずです。本質的にはスタミナはある馬で、５月の札幌戦でフーガの２着に逃げ粘った勝負根性から、巻き返しは必至でしょう。◎フーガ○ムサシ△ビービーボルケーノ△ブラザーキング△ウィナーズダンス12Ｒ◎ブレイジェル○レイクトゥーン▲アースファイヤー△マンボパートナー△エムオーステージ△スタンドアチャンス10Ｒ◎ピサノティファニー○アントルシャカトル▲ダンピエール△ニットウクララ△ブルーベリル９Ｒ◎ヤマノトレジャー○ウエスタンリジ▲ナイスシャトル△エスジーストリーム△マルブツファイン△ワールドブルー８Ｒ◎オノユウ○ポシビリテ▲シーズザゴールド△モルフェキング７Ｒ◎ベンテンマル○スマートターゲット▲アイディンミラクル△トゥバン△セレブキャンペーン△レックリスニス６Ｒ◎クラカンパネラ○ルミエールヴィーブ▲モエレポールスター△ピンクッション△マイシャローナ５Ｒ◎エイティスパシーバ○パーカッショニスト▲プリモアルテマ△ウインドスメール４Ｒ◎ピースオブキング○シャイニースター▲モエレチアリーダ△ムンタセーラ△ソラトブペンギン３Ｒ◎タイムトンネル○デンコウマーチン▲ホッカイボンベイ△プラチナチャーム△ベルモントダンク△イーグルフラップ２Ｒ◎ニットウプラリーネ○サツキアヤナ▲ロードオブペガサス△ペガサスビーム△コガネイチゴ△フレアリングブイ１Ｒ◎エフテーアッサン○キャッツアイ▲パワーストーン△ファーラップス

  2009年08月26日

• スクランブルナイト、門別メインは「トワイニング賞」！

  　今日のメイン10Ｒ「トワイニング賞」は、北海道に移籍し、約３年振りに復帰を果たしたプレザントシーズンに◎。４戦を消化し、３、２、２、２着とあと一歩が足りない競馬が続き、今回が取消明けの実戦となりますが、前走は前半３Ｆ34秒８とハイペースで逃げたことは確かだが、相手関係を考えると正直、負けてはいけないメンバーでした。1200ｍでは４戦４勝と無敵を誇るファイアーアップと善戦を繰り返してきた実力と、門別のグローバルでじっくり調整され仕上がりも良く、吉田稔騎手との新コンビで初勝利の期待が高まります。　強敵は、フジノウェーブやキネティクスの半妹にあたるゴールドコイン。北海道での成績は＜６１４２＞、しかも1200ｍ以下に限定すれば＜６１４３＞で掲示板を外したことはありません。前走はファイアーアップに０秒９差をつけられただけに、プレザントシーズンとの力量差も感じる印象ではありますが、その他のメンバーには負けられないところ。一騎打ちと見ます。◎プレザントシーズン○ゴールドコイン△ディアダンサー△テラノリファード△タカラシャフト11Ｒ◎マウンテンボス○ビックペトラ▲ジョ△ヘルシービガー△チェリームテキ９Ｒ◎ルプソワール○タグハンター▲エクセレントレイ△エフテーグランパオ△メイショウサンデー８Ｒ◎シルクブレイカー○ラブリースキャット▲アグネスアモーレ△ヤマノエルシド△ヒダカトップロード７Ｒ◎オリヅル○ナンテカ▲マナウィッシュ△オールナイトボーイ△ラムセスジュベリー６Ｒ◎ブライアンズコンガ○ナイスウィザード▲ガレリアデラルーズ△ハレブタイ△リアクションレート５Ｒ◎ホワイトジュエル○ニュージャベリン▲アメリカンプロミス△プリモシュリ△プライズデイ△モエレフットライト４Ｒ◎ハイエストスマイル○リュウノクラウン▲イケノエイトマン△マンダリンオヒメ△イルドレ△トリプルアクセル３Ｒ◎ディーエスファイン○ケイツースマック▲リュウシコウ△ブラックサイレンス△タツビューティ２Ｒ◎サニーヒメ○プライズオブガール▲マリンケハラッショ△キャプター△シングンミラーレ１Ｒ◎モエレアローン○トーリーパインズ▲キャッチウイン△オグリファイト△スマイルガディス△タイガーテースト

  2009年08月25日

• スクランブルナイト、門別メインは「北海道日高乳業ヨーグルッペ特別」！

  　今日のメイン10Ｒ「北海道日高乳業ヨーグルッペ特別」は、ＪＲＡから転入して２戦目を迎えるドンラミロに期待しています。サクラローレル産駒らしい細身な牡馬で、パドックでもうるさかった転入初戦ですが、前走のアドマイヤマックス賞では勝負所でスーッと反応し、７着に敗れたとはいえ見せ場タップリの内容でした。最後の１Ｆでパッタリ止まっただけに、距離短縮は好材料ですし、近況の冴えない馬が揃っただけに、ひと叩きの効果も大きいドンラミロに大駆けの予感を感じます。　相手筆頭はキャッチドリーマー。再転入初戦はヤヨイコマチの５着に追い込み、地力の高さを示しました。前走は２走ボケで、今回はガラリ一変が期待できそうです。　先行して渋太いメイクアヒットは、このメンバーなら単騎逃げが必至。前走は中団からの競馬になってしまい見所なく終わっていしまいましたが、今回は巻き返しが可能でしょう。◎ドンラミロ○キャッチドリーマー▲メイクアヒット△フィールドマスター△フォックストレル△ポジティヴ11Ｒ◎アグネスフォーカス○ドリームディザイア▲ディアキャンドル△アルダレス△ゴールドセレス△シュペール９Ｒ◎アイラシンガー○アグランオペラ▲オリヒメチャーム△パッパターチ△モエレクリフィス△プリンセスジネブラ８Ｒ◎ヴィルトファング○ケルナーカーニバル▲サンサンフロア△モエレスターレット△アイファーマーチス７Ｒ◎コンゴウプリンセス○バンブートニ▲ミッドナイトボーイ△プティフルリール６Ｒ◎スーパーキャロル○ラプラプ▲マルツォ△アシュア△シンフォニーヒルズ５Ｒ◎マゴコロ○クインリースマイル▲フジノイチバンボシ△バンブーレブルー△ハングオン４Ｒ◎エレーヌ○モエレベオウルフ▲ゼイタクザンマイ△カラーレストパーズ△ブライティアサイト３Ｒ◎クラキンコ○マイゾウキン▲モルフェスカイ△モエレナターシャ△ジンライム△カジノメンバー２Ｒ◎オンワードシンシア○シーズンラブ▲ヤマノカンプ△ファルコン△リラックス１Ｒ◎オペラシードル○モエレシノノメ▲ライプボス△スマイルフォーユー△ダイメイグレッディ

  2009年08月20日

• スクランブルナイト、門別メインは「タイムパラドックス賞」！

  　アドマイヤドン賞を勝ったサマーウインドは、２戦２勝でＪＲＡに戻りますが、即通用するだけの能力を秘めた馬。それから２秒７離された２～４着馬の再戦という図式が、今日のメイン９Ｒ「タイムパラドックス賞」です。　マイネマシェリは、ＪＲＡで未勝利に終わり、岩手に移籍して３勝の実績があり、今夏に北海道へ転入してきました。転入初戦は1800ｍで惨敗しましたが、その後1200ｍに切り替えて成績が安定しました。特に、２走前からリングハミに替えた効果でレース振りも一変し、先行して時計を大幅に詰めています。場慣れしてきたことで馬体も前走で回復し、非常に良い状態でこのレースを迎えそうです。揉まれずに運べる外枠で、一発を期待します。　対抗はタケノダイヤモンド。サクラバクシンオー産駒で、やはり短距離の方が折り合いを気にせずレースに挑めるだけに堅実です。前走は好位につけてマイネマシェリは振り切った辺り、今回の方が展開的に楽なペースで運べるだけに勝機も十分でしょう。　マサノハイタッチの母・マサノチャーミングは、97年の道営記念馬。２歳時から栄冠賞などを制し、常にホッカイドウ競馬のトップをひた走っていた馬です。古馬になっていくに連れてどんどん体重が増えていく傾向は母も子も一緒。前走は、サマーウインドの作ったハイペースに乗じて２着に追い込んできた印象もありますが、このメンバーなら侮れない１頭なのは間違いありません。◎マイネマシェリ○タケノダイヤモンド▲マサノハイタッチ△マサノデリラ△インステップキック10Ｒ◎サクラエモーション○ディーエスファイン▲マリサット△ラブリーアゲン△トップパートナー８Ｒ◎クラフィンライデン○ミスティックダイヤ▲カリスローラー△サワッディ△スーパーマークン△マルサンチーフ７Ｒ◎ウルトライエロー○ヴィーヴァシラオキ▲ドラゴンハリケーン△モルフェキイ△クリノハッピー６Ｒ◎チョウキョウケン○サスブレット▲ベガグレシヤス△プルシャンブルー△ウインドスメール△イワクラキング５Ｒ◎ガバナースマイル○レゴンダンス▲アイスブルー△チャイロクハヤカゼ△パウケンスカイ４Ｒ◎ヴァンフォール○プリティストロング▲カネマサヤマト△ビターチョコ△シャイニースター△ウアバッシュ３Ｒ◎リンクス○バカラゲーム▲ジャンジー△ブラックシップ２Ｒ◎ブラックニードル○プレザントトーク▲サクラミリオン△マルカフレグランス△チュラサン△タイムトゥギャザー１Ｒ◎ツキミソウ○キャッスルミラ▲ラヴノイキオイ△ウィナーズポップ△ゴールデンエナジー

  2009年08月19日

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  Ａｉｂａ登別室蘭

  　午後２時開門して、先着200人に配られた登別産「ナメコ」があっという間になくなるほど、多くの方が来場した今日のAiba登別室蘭。道央道の登別室蘭ＩＣからもすぐという場所で、来やすい場所にあります。　雰囲気はAiba函館港町を大きくした感じ。マークシートが置かれているテーブルが８個あるんですが、　こんな感じで、門別（３個）、札幌、大井、川崎、船橋、浦和とコース説明が描かれています。「そのために楕円型のテーブルを探しました」と場内スタッフの方が話していました。広さはAibaの中でも最大級（というか、多分最大です）です。登別温泉からも車で30分ぐらいで来れる場所にあります。ぜひ、多くの方にお越し頂ければと思います。

  2009年08月18日

• 今日からスクランブルナイト・サードナイト、門別メインは「マイネルセレクト賞」！

  　今日から川崎とのスクランブルナイトが再開します。また、Aiba登別室蘭が今日からオープンし、そちらで出張解説をすることとなっています。Aiba登別室蘭にお越しの皆さん、よろしくお願い致します。　さて、今日のメイン９Ｒは「マイネルセレクト賞」です。ＪＲＡ時は６戦して６着２度が最高着順だったアンジュポケット。父譲りの背中の反った体型で、飛節も弱く、デビューが３歳春と遅れた馬で、その後も順調に使えなかった馬でした。しかし、ＪＲＡのようなハードな調教を施さなくても通用する北海道の最下級（Ｄ３）で昨秋に２、１着と結果を残し、シーズンオフを無事に過ごしてからガラリ一変しました。　今季は歩様の良化とともに順調にレースが使えるようになり、それと同時に、ジャングルビジットの２着に逃げ粘った５走前辺りから、調教でも４Ｆ53秒台を馬なりでマークできるようになり、その充実振りとともに目下４連勝と軌道に乗ってきた印象を受けます。ここ３戦は重馬場の時計勝負で結果を残していますが、良馬場のパワー勝負でも全く問題はありません。連勝を伸ばす可能性は高いと思っています。　ユメノタビビトは、パドックでは常にイレ込む馬ですが、実戦で影響を及ぼすことはありません。それでも、前走のパドックは落ち着いていた方でしたが、やはり追ってから甘く、２着続きにピリオドを打てない状況が続いています。今回も強力先行馬がいるだけに勝つには厳しいかもしれませんが、アンジュ以外との力量差では一歩リードと感じ、対抗にしました。　良馬場なら末脚確実なジャンクメイルも上位争いは可能です。またＪＲＡからの転入初戦となるサクラデイブレイクは、タフなダートは合い、能検の動きからも久々を感じさせない状況から不気味な存在です。◎アンジュポケット○ユメノタビビト△ジャンクメイル△サクラデイブレイク△プラムプティング△トラックタカオー10Ｒ◎モエレカンパニー○ナムラアワード▲スキヤネン△ケリーズアイ△ノースポール△ルースライン８Ｒ◎モンタナ○ギャングスター▲マリアンヌタイヨウ△コウジンキンキ△トライアンドエラー△ヒマワリムスメ７Ｒ◎プリモダンサー○ロゼピスケス▲カイオ△ホワイトアロー△モエレヘイセイ６Ｒ◎メジャーステージ○アースグローリー▲チャームアップ△プチョット△タイトーキャップ５Ｒ◎ジョウノラブリー○エーティーバッハ△エリザベスカーラー△ユニオンジャック４Ｒ◎カグヤ○ホージット▲ホウジョウ△モルフェスピリット△ゼロジャパン△カネマサドルチェ３Ｒ◎スタートライン○トップバランス▲ヤマイチオーロラ△タイキソング△サチノチャンス２Ｒ◎ホッカイマリリア○マルノマカリ▲エビアンスストーン△アラマサクラウン△オールドキャラバン１Ｒ◎オグリボス○ニジ▲フレンズフェアリー△プロプエスタ△ヴェンデッタ

  2009年08月18日

• 今日は佐賀で「第９回サマーチャンピオン」（Jpn３）！

  　数少ないハンデ戦のダートグレード競走。JRA勢が56～58キロ、一昨年の覇者で昨年３着とこのレースとの相性が良いキングスゾーンが55キロ、佐賀と高知勢は52～53キロという設定。　それでもJRA勢が優位なのに変わりはありませんが、プロキオンＳでトーホウドルチェを最後の最後で交わした勝負根性からランザローテを中心とします。デビュー戦は３歳夏の函館でしたが、この時の強さが衝撃でした。いつか重賞を、と思っていた馬だけに、前走の勝利は個人的にも嬉しかった１戦でした。57キロは恵まれたと思いますし、重賞連覇を期待します。◎ランザローテ○キングスゾーン△ヴァンクルタテヤマ△オフィサー△リミットレスビッド

  2009年08月17日

• 今日は盛岡で「第14回クラスターＣ」（Jpn３）！

  　ＪＲＡ勢４頭の競馬ながら、斤量差も含め、これらの優劣をつけるのは非常に難しいメンバーと感じます。　中心はバンブーエールとしました。昨年のＪＢＣスプリントの覇者で、その分59キロを背負わされる形となり、ここ２戦も惜しい競馬が続いています。ただ、この斤量にも慣れが見込め、２走前のさきたま杯ではスマートファルコンに０秒２差の２着と頑張った辺りは、地力の高さを改めて感じました。1200ｍは１Ｆ距離不足には感じますが、それは他馬にも言えることで、Jpn１馬の意地に期待したいと思います。◎バンブーエール○トーセンブライト▲メイショウバトラー△タマモホットプレイ

  2009年08月14日

• ホッカイドウ競馬最大のレース、今日のメインは「第21回ブリーダーズゴールドＣ」（Jpn２）！

  　昨日のイノセントＣは、ゴール前で大接戦。非常に見応えのある競馬になった中、ミラクルエースが無傷の３連勝で重賞初制覇を飾りました。この後はブリーダーズゴールドジュニアＣに行く予定とのこと。距離延長に向け、控える競馬で結果を残せたことに、五十嵐騎手や広森師も好感触を得ていました。　さて、今日はいよいよ「第21回ブリーダーズゴールドＣ」です。あいにくの天気となりそうで、メインまでにどれだけ雨が降るかがポイントになりそうです。また、過去にマキバスナイパーやトーホウエンペラーといったＧ１馬が参戦してきたこともありましたが、ともにＪＲＡ勢に圧倒されてしまいました。北海道への長距離輸送がネックになり、完調で挑みづらい面はあるでしょうが、今年は地方の雄・フリオーソが挑んできました。　大井2000ｍで無類の強さを発揮するフリオーソ。それ以上にタフな門別2000ｍで戦うことになるのは、ダイオライト記念で連覇を収めるなど、ダート長距離戦では着差以上に強い競馬を見せているだけに、このコースは願ってもない条件となります。個人的な意見としては、大井や川崎と違ってコーナーが緩やかな門別だと、直線に向く時に楽々ＪＲＡ勢に並びかけられるでしょうから、そうなると瞬発力勝負ではＪＲＡ勢には分が悪い分、もっと思い切った逃げを打って欲しいところですが、果たしてどんなレースになりますか…。　強敵はスマートファルコンでしょう。前走でダートグレードの連勝が「６」でストップしたとはいえ、20キロ増の馬体重ながらサカラートとの追い比べで勝り、２着を確保した内容は評価して良いと思います。500キロを切る馬体重で挑めれば、先行して渋太いスマートが蘇るはずです。◎フリオーソ○スマートファルコン▲アドマイヤスバル△アロンダイト△サカラート△マイネルアワグラス11Ｒ◎ヤマノトレジャー○クールビスティー▲フジノダイヒット△バンブーボカ△ヤマノビッグ△エリザベススイート９Ｒ◎ボヘミアン○ニューデパーチャー▲プラチナムバード△ニューブラウン△モエレエンデバー８Ｒ◎モエレパーフェクト○ヴィルヌーヴダスク▲ニシノシルエット△ダンピエール△サザンヴィット△ニットウクララ７Ｒ◎ジャンジー○ステイトリーマナー▲プリティーブライド△モエレニアネス△ネリネ△ペガサスビーム６Ｒ◎ガッツボーイ○モエレサベイランス▲ビービーアーチャー△ビービーガザリアス△カットイッタウト△スタテンアイランド５Ｒ◎ルミエールヴィーブ○ダイメイジュエリー▲プリモアルテマ△マイシャローナ△ネヴァダンス△マンダリンオヒメ４Ｒ◎ホワイトジュエル○プライズデイ▲マサノサンサン△リュウノアイドル△アメージングソール３Ｒ◎タイムトンネル○プラチナチャーム▲ラブリーベイベー△ホッカイパルニ△テツユックン２Ｒ◎モエレクリューガー○ヤマイチショウグン▲ウインアプローチ△モリデンタイガー１Ｒ◎エムオーミサイル○パワーストーン▲ナスダックヘイロー△オールドキャラバン△オグリファイト

  2009年08月13日

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  門別グランシャリオナイター、今日のメインは「第９回イノセントＣ」（Ｓ３）！

  　今日は、11Ｒ「ＮＯＳＡＩ日高特別」にディラクエが、昨年の東京ダービー以来に出走します。一昨年の北海道２歳優駿の覇者で、ＮＡＲ最優秀２歳馬に輝いたディラクエが、７月27日の能検を受けました。1000ｍを１分02秒８で１位入線でしたが、まだ550キロと重く、その前の組の未出走・未受賞馬の方が馬なりでも時計が速かったほど。その後は牧場でビシビシ追い切りを行っており、何とか530キロ前後でレースに使えればと思います。今回は久々で厳しい戦いになりそうですが、実力馬の復帰には注目が集まりますね。　そして、メイン10Ｒ「第９回イノセントＣ」は、昨日のリリーＣ同様、２着以内に入ると、９月６日（日）にＪＲＡ札幌で行われる「すずらん賞」の優先出走権が得られます。先週から天気に恵まれ、大分砂がパサパサとなってきました。時計の掛かる馬場になった分、最近の時計勝負で苦戦を強いられた馬の巻き返しがあっても不思議ありません。　◎はポシビリテ。デビュー戦は圧倒的なスピードで1200ｍを１分12秒５で楽々逃げ切りました。バトルライン産駒ながら体高もあり、「前走後もさらに馬体は成長した印象を受けます。ここを目標に来ましたし、状態は抜群です」と林和弘師。ビッグレッドファーム明和で育成されていた馬で、深い砂でかなりの動きを示した馬だけに、良馬場のパワー勝負でも全く心配はしていません。１頭になるとフワフワする面があるので、メンバーが強化された方がより闘争本能に火をつける可能性もあります。桑村騎手の勢いにも注目したいと思います。　強敵はノーザンファームの外厩馬・ミラクルエース。２戦とも２番手からの競馬で結果を残し、終いの脚がしっかりしての完勝と完成度が高い内容を示しています。ダートに戻るウイニングリーダーも、栄冠賞時がデキ一息ながらも２着に食い込んだ地力の高さを考えると、当時より状態が上がっている今回は好勝負必至でしょう。◎ポシビリテ○ミラクルエース▲ウイニングリーダー△オールナイトボーイ△アントワープ△ロゼワイン（ポシビリテ）（ミラクルエース）（ウイニングリーダー）11Ｒ◎コパノカチドキ○ウエスタンリジ▲トワイライトワルツ△ディラクエ△サクラキングダム（ディラクエ）９Ｒ◎レイクトゥーン○ウィナーズダンス▲スタンドアチャンス△ビービーダークライ△マンボパートナー８Ｒ◎ジンライム○モルフェスカイ▲スミヨシカザン△モエレナターシャ△シンセカイ７Ｒ◎カネマサゴールド○マックスビート▲ピースオブキング△キテキ△ティドビット６Ｒ◎デンコウマーチン○マイネフレア▲セレブレイトアゲン△ステディーガール△ロードオブペガサス△オールレディ５Ｒ◎タケノチャーム○マウンテンボス▲ラブリースキャット△サキノナルビー４Ｒ◎ヤマイチボム○ミスニューヨーク△ホッカイボンベイ△タツビューティ△タグロッキー△ファイティングナナ３Ｒ◎タイガーテースト○トーリーパインズ▲モエレアローン△フィールドキング△キャッチウイン２Ｒ◎レインオアシャイン○オンワードリーベ△サンライズ△エスケイルビー△エムオービーナス１Ｒ◎カーリアルマ○リュウノクラウン▲トップメンバー△キャプター△モルフェキープオフ

  2009年08月12日

• 今日はＴＣＫで「第43回黒潮盃」（Ｓ２）！

  　愛知、笠松、兵庫から計４頭が参戦。特に、兵庫二冠馬のカラテチョップが参戦のは楽しみですね。迎え撃つ南関東勢も、東京ダービー２着馬・ブル－ヒーローや、関東オークスで２着に健闘したツクシヒメ、そして４戦４勝と底を見せていないホッコーマサルなど多士済々です。　◎はブルーヒーロー。クラウンＣ２着、東京湾Ｃ３着、そして東京ダービー２着と重賞での安定感は抜群。重賞を勝っていないことで、重賞ウィナーのブルラッドが58キロを背負わされているのに対し、こちらは56キロで出走できる点も魅力です。　相手はツクシヒメ。東京プリンセス賞ではネフェルメモリーの作るハイペースを２番手追走、３着に粘りました。そして関東オークスでは、ラヴェリータには完敗したものの、他のＪＲＡ勢は捻じ伏せて２着に頑張った辺りは驚きました。良化が顕著だったのが昨秋の門別からで、大事に使われてきたことが３歳春での充実振りに繋がったと思われます。長く良い脚が使える馬で、外回りの長い直線も絶好と言えるでしょう。◎ブルーヒーロー○ツクシヒメ▲ホッコーマサル△カラテチョップ△ブルーラッド△ライトレジーナ

  2009年08月12日

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