2018年11月の記事一覧 | ミツオーのセカンド・ボイス - 楽天ブログ

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2018年11月の記事

全25件 (25件中 1-25件目)

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飲酒上等　～酔心　軟水の辛口　純米酒～

ミツオーです。大河ドラマ、やっと９月ぶんに突入。…絶対追いつかないな。さて、久しぶりにお酒を飲みました。広島県三原市　『酔心　軟水の辛口　純米酒』です。なんでも、横山大観が愛用したとかいうお酒で、名前もその姿もちょくちょく見かけていたのですが、これまで飲んだことがなく、一度試してみようというので購入。軟水だからかどうか、確かにまろやかな味わい。香は、あらゆる意味で控えめ。っつか、においがほとんどない。辛口ですが、ガツンとくる感じではなく、程よく辛いね、という味わい。甘味も少し残しているというか、ボディしっかりというほどではないのに、それなりの飲み応えがあります。…軟水だからかなあ。軟水という文字に暗示にかかっているのかも知れませんが、全体にまろやかなお酒です。で、燗すると、少しだけ手ごわくなり、というか、飲ませる味わいになります。全体の印象は、ガラッと変わったりしませんが。ようするに、辛いけど、切れるタイプではありません。わたしとしては、けっこう高得点でした。…久々に飲んだからかもしれんけども。

2018年11月30日

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アークヴィグラス、ローレル賞優勝　涙の瀧川騎手

ミツオーです。寝てる間にマスクが行方不明。さて、２７日（火曜日）の川崎メインは、２歳牝馬重賞･第１８回ローレル賞でした。勝ったのは、アークヴィグラス。南関東移籍初戦を快勝し、実績一番を強烈にアピールしました。ゴール後、そして表彰式と、手綱をとった瀧川寿希也騎手は、涙・涙･涙。悪い意味でなく、これほど泣きっぱなしなのも珍しい。それほどまでに、思うところ･感じるところの多かったレースであったのでしょう。表彰式インタビューで瀧川騎手は、｢ホントにこの馬主さんには、長い間お世話になっていたので、最高の恩返しができました｣と、涙ながらに語り、｢直前で（騎手学校同期の、ホッカイドウ所属）やまと（石川倭騎手）から乗りかわることになって、プレッシャーがすごかったですけど、『寿希也が乗ったときとはホントに馬が違うから、安心して乗ってこい』って言ってくれたおかげで積極的な乗り方ができました｣と、ここでも涙。｢初めて乗ったとき（６月２８日･栄冠賞　５着）は、距離が延びたら厳しいなと思ったのと、ササッたので、左周りになると外に張るんじゃないかという印象も強かったんですが、石川が重賞３つ勝って、その言葉どおり頑張って走ってくれたので、同期にも感謝。たずさわってくれた皆さんの力が集まった結果です｣涙。｢馬主さんにはホントにお世話になっていて、また直前に、『ジュキヤが重賞勝つ夢見たよ』とか、プレッシャーかけてくるもので…。実現してホントによかったです｣ここでこの日一番の涙。馬に乗り、レースに出て、勝つ。瀧川騎手ほどのジョッキーになると、これはごくごく日常的なことだろうと思えますが、そういうモノではないのだな、と、改めて思わされました。一つの勝利に、これほどまでに想いをあふれさせて見せた瀧川騎手には、そういう意味で感謝したいと思います。一勝の持つ重み、一頭の馬にかける想いというモノを痛感したレースでした。

2018年11月29日

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気づいているのかいないのか

ミツオーです。いっぱいお酒買っちゃった。さて、昨日、川崎競馬場へ出勤すべく電車を下りようとしたところで、眼鏡が欠けていることに気づきました。ああ、洗面所で落としたからなあ、あのときに割れたんだな。わたくし眼鏡ユーザーです。しかも現在は、two wayメガネの愛用者です。ええと、遠近両用ってやつね。どうでもよろしいが、老眼という言い方･表記はちょっとイヤよね。先だって満さんとも話したのですが、これからはローガンと言うことにしよう。ハルク・ホーガンみたいで強そうだ。遠くが、特に暗くなってから、見えなくて困っていたわたくし、様々メガネを作って試してきましたが、どれもこれも今ひとつだったのを、昨年夏、この２wayにたどりつき、快適に使ってきたのでした。何本かを、場合によって使い分けてきたのが、コレに出会ってからは、完全統一よ。素晴らしいなあ、二刀流。それが、欠けた。治さねば。しかしアレよね。度を変えなくていいから、レンズだけ取り替えて！っつって持ってって、すぐさまハイどうぞ、てなことにはならんわけで、となると、メガネを預けねばならず、しかし今日も実況の仕事があるわけで、メガネを入院させることもできず、したがって、一本新調し、レンズ交換もお願いし、新しいモノができたところでそいつを受け取り、同時に欠けたモノを入院させる、という段取りになるわけですよ。面倒だが仕方がない。まあ、都合のいいメガネのバックアップができると思えばいいのです。仕事に不可欠ですから。それにしても。昨日は（今日からも、しばらくは）この欠けたメガネで過ごしたわけですが、誰からも指摘されることは、ありませんでした。気づいているのか、いないのか。…どうでもいいことですけども。

2018年11月28日

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YJS地方トップ　櫻井光輔騎手

ミツオーです。山口竜一調教師、重賞制覇、おめでとうございます！さて、昨日、川崎競馬第８レース終了後、櫻井光輔騎手YJSファイナルステージ出場決定報告･応援式がおこなわれました。この式で櫻井騎手は、｢ファイナルステージ出場を目指してこのシリーズに参戦していたので、目標どおり出場できてよかった。今年のシリーズでは早めに高いポイントをとることができて、いい感じで後半に臨むことができた。本当は（４勝の）１２０ポイントならもっとよかったんですが。ファイナル優勝できるよう頑張ります！｣ …という意味のことを話していました。櫻井騎手には、今年４月に、このYJSについて話を聞いたことがありまして（今年４月４日の日記参照）、その時、｢昨年は、デビュー直後に川崎ラウンドがあり、シリーズについてきちんと意識することなく参戦してしまった。今年はキッチリ意識して臨みます｣と、力を込めて話してくれたのですが、見事な有言実行、地方トップでのファイナル進出となりました。櫻井騎手は、ここまで通算４５勝。南関東のルールでは、減量解除まであと５勝ですから、YJS参戦は今年が最後ということになることでしょう。ラストチャンスを、これ以上ないカタチでものにしてファイナル進出を決めた櫻井騎手。もう一つ、年内の減量解除も実現できるよう、そしてファイナルステージでも大活躍できるよう、２０１８年のラストスパート、頑張ってほしいと思います。

2018年11月27日

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飲酒上等…の、用語説明的な

ミツオーです。日替わりライターブログにも書いています。そちらもご覧くださると嬉しいです。さて、わたくし日本酒好きなのです。いやいやいや、確かビール好きなんじゃなかったか？と言われそうですが、ビールはビール、酒は酒として好きなのですよ。ちなみにわたくしのビール好きはそこそこ有名（？）でして、某全国リーディングジョッキーにも、｢相変わらず大川さんって、ずっとビールなんですね｣と感心されたことがあるほどです（あきれられたという説もある）。ま、それはともかく。先日ですね、ネットで以下のような記事を読んだのです。｢日本酒の『冷や』は常温のこと？｣コレ、わたしもちょっと困っていたことだったので、せっかくですからこの際ハッキリさせておきます。本来の意味でどうこうとか、現在多くの方々がどうとらえるかとか、そういうことを置いといて、わたくしミツオーとしては、酒、お酒とは、いわゆる日本酒のこととする（時に応じてアルコール全般をさすこともある）。それの飲み方として、いわゆる常温のことを、｢冷や｣と言う。冷蔵庫に入れて冷やしたモノを、｢冷酒｣と言う。文脈上、｢冷やした｣と表現する。温めたら｢燗｣｢つけた｣と言う。電子レンジで温めても同じ。こういうふうに決めておきます。決めさせてください。それって重要か？と思う方もあるかと思いますが、重要なんですよ。そして、そういうことが、いたく気になる性格なんですよ、わたくし。てなことで、世間がどうだか知りませんが、冷やは常温の日本酒、ってことでこれからも行きますんで、よろしく（…つまり今後も酒ネタを書くつもりだってことよ）。それにしても長いこと、お酒飲んでないなあ（…わたしの場合、３日程度飲まなければ、長いことという表現になります）。

2018年11月26日

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JBC浦和まであと…11ヶ月とちょっと

ミツオーです。肩凝り。何年ぶりだろう？さて、浦和競馬場では、新スタンド建築中です。２３日の様子がこちら。おおお。なんだか建物らしくなってきた。２３日におこなわれた浦和記念でも、表彰式はスタンド前のスペースで実施されました。そこで観戦していた方々は、表彰式に備えて移動しなくてはならず、この日のように祝日で大勢ご来場のときには、少なからず混乱したりして。そういったことも、新スタンド竣工のあかつきには、解消するものと思われます。ウイナーズサークル的な場所も同時につくられるそうですので。 JBC浦和まであと…ええと、１１ヶ月ちょっとです。新スタンドはもちろん、その新たにつくられるという表彰式スペース（ウイナーズサークル）も、出来上がるのが楽しみです。

2018年11月25日

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食べた方がいいって言われるので

ミツオーです。寝ても寝ても眠い。さて、どういうわけだか、特に最近、｢痩せた？｣｢痩せたでしょ？｣と言われることが増えました。断言しておきます。痩せてません！昨年同時期とくらべても、今年春とくらべても、特に体重に増減はありません。…多少、ほんのちょっとくらいは減っているかもしれないですが、微差です。なのに、とにかく、｢もっと食べた方がいいって｣とか、｢食べる量が少ない｣とか、｢もっと食え｣とか、言われるのです。あのね、わたくし、食べてます。そうして、飲んでます。しかも、飲むときに食べずにいられないクチでして、揚げ物でビールということを、毎日のようにしています。でも、食え食え、食べていい、と言われます。わかりました！では、もっと食べます！というので、金沢競馬場のお好み焼き･焼きそばペア（５００円）や、浦和競馬場のメロンパン（１４０円　お昼ご飯別）や、笠松競馬場の唐揚げ棒（１００円　お昼ご飯別）など、好き放題に食べてみました。 …食べられる。いくらでも食べられます。しばらくは、アレコレ好き放題に食べてみるつもりではありますけど…コレを続けると、どんなことになるんでしょうか？アレだな。身をもってする実験だな。

2018年11月24日

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色んな立場のお話

ミツオーです。かかともガサガサです。さて、ちょいと休んでしまいました。すみません。その間に、他社ブログに、先日おこなわれた北國王冠の金沢所属馬のレースぶりについて書きました。北國王冠、勝ったのは道中シンガリ追走から一気のマクり･追い込みを決めた、昨年２着馬･アサクサポイントでした。イロイロ見事でした。地元・金沢勢は、ドリームズラインの４着が最高。敗れた馬について詳しいことをうかがうことは、正直あまり多くありません。重賞などで勝ち馬の騎手･調教師にインタビューすることは多くても、なかなか負けた馬の負けた原因や、レースぶりについて聞く機会は、ないものなのです。…記者さんはそうじゃないでしょうけど。が、その他社ブログというのが｢金沢競馬担当日記｣というモノですから、ぜひとも地方交流重賞などでは、地元勢の走りについて詳しく述べたい、と思うわけで、できる範囲で関係者の談話を聞いてご紹介しています。こうして、｢ちょっと話しにくいかもしれないですけど…｣と、敗戦の弁を聞いてまわるのは、やや気を使う反面、純粋に興味深くもあります。そらそうで、競馬ってのは勝者の１０倍以上の敗者が存在し、彼らがどうレースを戦ったかを知らなければ、レースの１０分の１も知らないことになる。次の馬券につなげるためにも、敗戦の弁ってのは大切です。たまたまツイッターでその一部をご紹介したところ、こういうのはありがたい、と言ってくださった方があり、そうだよなあ、こういうの大事だよなあ、と再認識したのでした。金沢競馬に関する情報は、ほかの場にくらべて潤沢だとは、お世辞にも言えない状況です。情報は、ある程度以上豊富であったほうが馬券売上につながることは言うまでもありません。可能な範囲で、有用な情報を提供したいとは、思っております。

2018年11月23日

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揚げ物活動in笠松

ミツオーです。さて、わたくし昨日は、笠松競馬実況担当しました。笠松競馬場の名物は…イロイロありますが、もちろん誰もが認める名物･名所･撮影スポットは、こちら。オグリキャップさん。わたくしも、笠松担当のときは必ず一度はご挨拶にうかがいます。そうしてオグリキャップさんにご挨拶し、実況席へ戻る道すがら、ついつい買ってしまうのが、こちら。唐揚げ棒（串か？）。１００円ナリ。弊社内の非公式団体･揚げ物部（部員２名。…っつか、そんな部は本当はない）の部長･百瀬によると、｢このクオリティでこのボリュームでこの値段は、最強。個人的には、冷めてから食べるのも好き｣という、笠松唐揚げ棒。もうね、これは、弊社実況隊揚げ物部隊的には、笠松の最高の名物ですよ。わたくしとしては、お昼ご飯はコレとおにぎりでオッケー。きっとビールのお供にもいいでしょうけども、実況の合間におやつとして食べるのも、なかなかオツです（何がオツだか）。というわけで、昨日も笠松競馬の実況は、揚げ物でできておりました。よくそんなに揚げ物ばっかり食べられるな、と思ったアナタ。こういう光景の前を素通りできますか？あげたての唐揚げ棒が、どんどん積み上げられていくのですよ。うへへへ。みなさま笠松へお越しの際は、ぜひ。 …昨日の笠松担当後、金沢へ移動し、金沢でも唐揚げを食べたことは、内緒にしておきます。

2018年11月20日

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ダメだ。コレ、ダメなやつだ。

ミツオーです。手荒れ進行中。衣服やタオルに、ひっかかる。さて、わたくし昨日は金沢競馬実況担当でした。メインの北國王冠の実況も担当しましたが、場内で行われたイベント、松中みなみさん･赤見千尋さんとの予想トークショーの進行もつとめました。 …あかん。コレ、書いたらダメなやつやん。というわけで、詳細は割愛。写真と、たくさんの方に、ご覧いただいたということだけ、記しておきます。ふ～、危ないアブナイ。ここ、楽天競馬だったよ。まったく、大人の事情ってやつは。わたくし、松中みなみさんとは、初対面でした。ご一緒できて、光栄でした。赤見さんとは、お会いしたのは一月ぶり（金沢の西日本ダービーでご来場になったとき以来）、お仕事をご一緒するのは…めっちゃ久しぶりでした。相変わらず、ここには書きませんが（書けませんが、という表記の方がふさわしいかとも思うんですが）面白いお話を、ステージ外でたくさん、お聞きしました。…それ、本にしたら？売れるよ、きっと（大きなお世話）。ホント、大人の事情って…。

2018年11月19日

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幸運の？新幹線

ミツオーです。コート着てきてよかった…。さて、昨日、わたしは関東から北陸へ移動しました。新幹線に乗ろうとホームに上がると、｢回送列車がまいります｣というアナウンス。回送？新幹線の回送とは珍しい。と見ていると、コレがやってきました！Ｅ９２６形イーストアイ！東日本の新幹線電気軌道総合試験車…なんだそうですが、要するにアレよ、東海道におけるドクターイエローと同じ役割をはたしているやつですよ。 ……初めて見た。写真撮らなきゃ！と、荷物をその場に置いて先頭車両付近へ急ぐと、すでに記念撮影する家族連れがわんさか。たまたま新幹線見物に来ていたらしい、未就学児を連れたお父さんなんか、｢スゴいのが来たねえ！！｣と大興奮。うんうん、わかるわあ、それ。我が長男･竜馬くん（仮名）は、すでに電車への興味が失せてしまったため、近頃は新幹線見物をしなくなっていた大川家ですが、以前は時々、このお父さんと同じように、子どもを連れてこのホームに来たものでした。子どもより親が一生懸命になっちゃうんよね、ああいうのって。あまりに珍しく、目撃することが難しいことから、見ると幸運が訪れるとまで言われるドクターイエロー。このイーストアイも、見たら幸運がくるかしらん。

2018年11月18日

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またしても偉大な記録！（ですが書くのはそこではなく）

ミツオーです。寒さ対策しないと。さて、昨日の大井第３レースで、的場文男騎手が年間１００勝に到達しました。実況でも少しご紹介しましたが、的場さんが年間１００勝以上するのはこれで３４年連続。もちろん日本記録です。３４年ですよ。つまりこれは１９８５年（昭和６０年）から続いているものでして、弊社アカウントで百瀬が、｢昭和６０年、みなさんは何をしていましたか？｣てなツイートをすると、さっそく｢生まれてない｣などの返信をいただいたのでした。昭和６０年、わたくしは生まれてないことはありませんでしたが、まだ中学生でした。業者テストで愛知県２位という成績をたたき出したのがこの年です（わが人生最大の自慢なのです）。…思えばアレから年々、バカになっているなあ。的場さんはこの勝利が、地方通算７１８５勝目（昨日はさらにメインも勝って、７１８６勝）。弊社実況席では、百瀬が何やらゴソゴソやっています。何かいな、と見ていると、何かを調節し、ケータイで撮影。このあとツイートした。何をゴソゴソしていたかというと、的場さん新記録達成まで使われた『マトメーター』のミニチュア版。百瀬手作り。｢コレ、７１９９まで対応してるんですよ｣と、自慢なんだか何なんだか、ヘンにどや顔で言う百瀬。記録達成後、全くかえりみなかった小道具を、なぜだかまた使ってみることにしたらしい。 …お前、どうせならちゃんと７２００まで一勝ごとにやれよ。みなさんも忘れちゃいけません。的場文男騎手は、一つ勝つごとに記録を更新しているのです。一体どこまでのびるのか、そして今回ご紹介したような偉大な記録を何種類打ち立てることでしょうか？本日、都内某所で、的場さん新記録達成記念パーティーが開かれるそうです。 …わたくし、北陸方面への移動日で…出席できません。シクシク。

2018年11月17日

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仲原大生騎手

ミツオーです。パソコンのあらゆる動作が、ホントにイライラするほど遅い。さて、昨日、今年度第２回の調教師・騎手免許試験新規合格者が発表されました。新規騎手試験合格者として、仲原大生さんの名前がありました。所属は大井・柏木一夫厩舎。仲原さんは、地方競馬教養センターの９６期生で、今年春の修了を間近にひかえたタイミングで大ケガを負い、同期の仲間たちと一緒に修了することがかないませんでした。わたしがこの春、９６期生の修了式に出席した際には、療養中にもかかわらず、同期の仲間たちを祝うべく車いすで出席していた仲原さん。（仲原大生さんを囲んでの記念撮影。仲のいい９６期生たち）ようやく、同期からは８カ月遅れとなりましたが、１２月１日づけで晴れてプロ騎手となります。よかった。本当によかった。あまり詳しい事情を知らないのですが、わたしは、おそらく仲原さんは９７期に編入するかたちになり、来春修了、デビューということになるんだろうと思っておりました。が、南関東地区の騎手としては異例の、第２回免許試験を経ての騎手デビュー。事情を考慮しての対応ということなのでしょうけども、特別になされた対応ということであれば、人情味あふれるやり方だと思います。そのへんの事情を想像するだけで、うれしくなる。教養センターでうかがった話ですと、仲原さんが負傷した事故は、例えば模擬レース中に起きた落馬事故だとか、単走でも全力で疾走する馬から落ちたとか、そういう種類のものではなかったそうです。ゆっくりと、ただ歩いている馬が突然寝ころんだ、そういう珍しい出来事だったそうで、はじめ、周囲で見ていた方々も、これほどの大事故になっているとは思いもよらなかったんだとか。とにかく仲原さんはそのアクシデントで頭部に大ケガを負い、療養とリハビリを乗り越え、晴れてこのたびの免許試験合格となったわけです。この春修了した９６期生の、修了記念ブルゾンには、仲原大生騎手の勝負服デザインと名前も入っています。（７人のちょうど真ん中に、仲原騎手の勝負服、名前が）８カ月遅れとなりましたが、これで９６期生が競馬場にそろいます。仲間たちに、ライバルたちに、早く追いつき追い越せるよう、がんばってほしいと思います。仲原大生騎手、おめでとう。

2018年11月16日

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狭い！

ミツオーです。県民の日ってのに、どうも馴染めない。さて、昨日の大井競馬場実況放送室、第１レース前の時間帯、苦痛の声と悲鳴とが飛び交いました。この時間帯、われわれ実況アナウンサは、レース実況にむけた準備をしております。もちろん、実況準備は第１レース発走後も、各レースの合間に続けられますが、多くの作業をまとめてできるのは、やはりこの時間。主になされる作業は、塗り絵です。このブログの読者のみなさまは、塗り絵と言われれば何のことだかおわかりになると思いますが、万が一、「仕事の準備に塗り絵するって、どういうことよ？『よしよし、このピカチュウはうまく塗れたぞ』とか言って遊んでるわけ？」などと誤解する方があると困るので（そんなひとはおらん）解説しておきますと、この場合の塗り絵とは、競馬のレース実況に使うモノで、出走馬に騎乗する騎手の着用する服色・柄と枠色を、出走各馬ごとに色鉛筆で塗っておくモノです。われわれ競馬実況アナウンサは、こいつと走る馬を見ながらしゃべっておるのです。弊社実況隊（そんな隊は本当はない）は現在、主催者発行の競走番組表（われわれは出走表と呼んでいます）に直接色をつけて使っています。ところが。昨日の大井競馬出走番組表は、こんなふうになっておりました。大井競馬全１２Ｒと、広域発売の名古屋競馬３Ｒプラス門別競馬３Ｒ、合計１８Ｒが、両面刷りの出走表にギッシリ詰め込まれたのです（写真はオモテ面だけ。ここには１６Ｒぶんが掲載され、門別の残り２Ｒは裏面に。裏面には前日のレース結果も掲載されている）。このスペースにこれだけのレースを掲載すれば、そりゃ１Ｒあたりの面積は小さくなり、したがって１頭あたりに割ける面積も小さくなるわけです。弊社実況隊（そんな隊は本当はない）は、口々に、「狭いよう」「小さいよう」「キツいよう」と泣き言をもらしつつ、色塗りをしたのでした。出来上がったのが、こちら。（広域場外ぶんは塗ってない。実況しないから）何がなにやら。メインレースあたりを拡大すると、頑張って塗ったさ。これだけ見ると、ふ～ん、ってなもんでしょうけど、１頭あたりのサイズを測ってみるとですね、わかりますか？１頭あたり、３ミリですよ。（１３頭で４８ミリだから、１頭あたり３ミリ６９という数字になるものの、線の太さもありますからな。ほぼ３ミリってことですよ。４ミリはない）幅（というか高さ？）３ミリのスペースに、勝負服デザインを塗り込むこの細かい作業。一口に３ミリって言いますけども、例えば藤井勘一郎騎手の袖は、「青、白３本輪」なわけで、つまりは３ミリの間に、「青、白、青、白、青、白、青」って塗り分けなきゃならんわけで、コンマ５ミリ以下の攻防なわけですよ、これは。頑張りました。うん、頑張りましたとも。けど…塗ったら塗ったで、今度は細かすぎて見えないよう。明るいうちはいいけれど、夜になったら暗くて細かい文字は読めないんだよう（ローガン気味だから）。ローガン気味のわたくしは、まだまだ若い百瀬アナウンサーの、「コレは４０代以上には厳しいですよ」という言葉にキレかけましたが、そういう百瀬も塗るのに四苦八苦している様子だったので、とりあえずその場でどつくのだけは思いとどまりました。百瀬にはそのうちドロップキックをかましてやります。記憶にある限り、１頭あたり３ミリというのは記録です。更新してほしくない記録です。関係各所の方々、よろしくご配慮いただきたく。これ以上狭くされると、弊社百瀬が本当に蹴られることになりますので。

2018年11月15日

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坂井英光騎手　地方通算２０００勝達成

ミツオーです。探し物が見つかりません。だいたいこういうのは、最後に探したところから見つかるんだ（論理的に当たり前）。さて、坂井英光騎手が地方競馬通算２０００勝を達成しました。昨日はその表彰式がおこなわれました。（２０００勝達成レース　口取）２０００勝達成については、「ホッとしました。うれしいですけどね、ホッとした気持ちのほうが大きいと思います。あと一つで今開催をむかえて、周りがそういう感じで声をかけてくるので、２０００という数字は意識というか、頭にはありました」達成したレース（１２日の第１１レース　ノアブリジット号）は、一番枠から外の先行馬たちを行かせておいての内４番手追走。直線外に出して差し切り。「ああなると思ったし、勝つにはアレじゃないとと思ってました」（達成直後のこの笑顔）デビューから２４年目に入り、「デビュー当時の自分を考えるとよくがんばったかなと思いますけど…７０００勝ってるひといますからね（ここで取材陣に笑い）、今の自分としてはさほど値打ちというか、そういうものは感じないですけど、２０００勝つまでたくさんの馬とひとと出会えて、そういうことに感謝を、今あらためて思います」表彰式で、これまでに印象にのこった勝利または馬があれば？とお聞きすると、「これひとつ、とは決められないですけど、勝った馬、負けた馬、全部が印象に残っています」と答えてくれました。現在は東京都騎手会の会長をつとめる坂井英光騎手。表彰式にはお祝いに、たくさんの東京都騎手会所属騎手（と、他場所属騎手と、かつて東京都騎手会に所属していた騎手…先日、大井の帝王がプラカード持ちをつとめたことで話題になった）が駆けつけ、胴上げもおこなわれました。（暗いのでボケましたが、まあうまいこと浮いている瞬間をとらえられたこと）

2018年11月14日

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ヴィーナスアロー

ミツオーです。思ったより冷えなくて、上着がジャマ。さて、昨日の日替わりライターブログにも名前を出した、初代石川ダービー馬のヴィーナスアロー。現在は、南関東Ｂ級を走っているのですが、昨日の大井第１０レースで、５着に入りました。 JRAを経て大井移籍後すでに３走、かなり厳しい着順が続いていたヴィーナスアローは、石川ダービー制覇後、金沢で２度、４着がありましたが、今回の５着はそれ以来、見るとちょうど１年ぶりとなる掲示板だったのです。追い込み馬の印象が強いヴィーナスアローですが、昨日のレースでは、スタート直後から位置を取りに行き、中位内追走。最後は５着あらそいをアタマ差競り勝ちました。騎乗した本田正重騎手によると、｢初めて乗りましたけど、成績ほど走らない馬じゃないなと。今日は、出して行ってくれという指示だったので、スタートから気合いつけたらちゃんと前に行けました。今日はスローだったので…もうちょっと流れた方がいいかも｣とのことでした。まだこれから、やれそうですか？と聞くと、｢そうですね｣と。２歳時から金沢を沸かせ、ダービーのタイトルまで手にしたこの馬が、かつての輝きをなかなか取り戻せないでいるのを心配して見守る方々も、特に北陸方面にはあることでしょう。昨日の掲示板が、復活のキッカケとなるかどうかわかりませんが、全く後方ままのレースっぷりからは一変したことは間違いありません。ダービー馬の称号を持つこの馬が、その実績にふさわしい走りをふたたび見せてくれる日を、わたしも待っています。

2018年11月13日

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秘密基地とか未来都市とか

ミツオーです。眠りが浅い。飲んでも飲まなくても、浅い。さて、金曜日、船橋競馬全レース終了後、帰宅しようと検量室前を通りかかると、コースから引き揚げてきたゲートがそこに鎮座していました。で、特に何ということもなく写真を撮ってみたら… こんな感じになってました。なんかカッチョいい…と思いません？この日、この時間、ちょっとモヤっていまして、そこにナイター照明が降り注いでこんなふうに。何だか、わざわざスモークたいて変わった角度から明かりあてて撮った、映画の秘密基地とか未来都市みたい。…そんなことない？ほら、わたし詳しくないんですが、やたらにモクモク煙だか湯気だか漂ってるシーン、撮りたがる監督っていますでしょ？ブラックレインに出てきた梅田なんか、実際の様子からはかけはなれて、どこやねんここ？って感じになってたし、あんなのの一種みたいに…見えない？ですか？こうやって見ると、ゲートって特殊な構造物ですな。似たモノを他に知らん。ファン感謝イベントなんかで人気が出るワケだなあ、こりゃ。

2018年11月11日

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カタカナばっかりだから

ミツオーです。あちこち筋肉痛。理由不明。さて、こういうときこそ本当にバカバカしいことを書こう。というわけで、昨日の船橋競馬第７レースの出走表（色塗り済み）の一部なんですが。勝った７番チョコレートパフェ、甘い名前よねえ。と、同枠を見ると、８番シュガーラブ。これまた甘い。と、もう一方のお隣りを見ると、６番シグラップリンリンこうなると、もう『プリン』が浮き出て見えて仕方ないのが人情ってもんですよ。てなわけで、甘いモノシリーズが中ほどの枠にそろったのでした。 …何？そうは見えない？そんなワケないんだけどなあ。ニャンコ号のお隣りに、ワンチャンス号が入れば、それはもう誰が何と言っても『猫と犬』に見えて当たり前なのですよ。馬名は全カタカナですからな。そんだけ。

2018年11月10日

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訃報に接して

ミツオーです。さて、たいへんお世話になった方が亡くなったとの知らせを受けました。本当に一方的にお世話になり、こちらからは一方的に慕わせていただいた方で、まだまだお元気でいらっしゃるだろうと思っていただけに大変ショックです。しばらくお目にかかっていなかったのですが、最近になってお電話のひとつもさしあげようかと思うキッカケがあり、いつお電話しようか、もう少し先でもいいか、と時期をはかっていた矢先の訃報でした。しまった…なぜすぐに電話くらいしなかったのか、と悔みましたが、典型的な後の祭りです。もう、わたしのような者に対しても大層丁寧に話してくださる、あの大きなお声を聞くこともできない。残念です。ご存命中はいつもお忙しかった方ですから、ごゆっくりお休みになっていただきたいと、今は心からそう願うのみです。個人的に、亡くなった方の最良の悼み方は、その方の思い出話をすることだと思っています。こんな方だった、あんなこともあった、と語り合うことで、故人を忘れず身近に感じ続けることができる。故人にとっては、あるいはいつまでも噂話のタネになるのは迷惑なことかもしれませんが、忘れてしまうよりずっといい。わたしはそう信じています。引き合わせてくださった方々や共通の知り合いと、故人の思い出を語らいたいと思います。

2018年11月09日

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金沢競馬場の馬場傾向について

ミツオーです。食べきれないほどもらった柿が、どんどん熟していく…。さて、わたくし昨日まで金沢競馬の実況を担当しました。この２年ほど、いや、もしかしたらもう少し前からかもしれませんが、金沢競馬場の馬場状態は、非常に特殊で他に類を見ない状況が続いています。だいたいの競馬場で見られるような、ダートコースの内側の砂が深く、外目のほうが浅い、つまり内が重たく外が軽い、という馬場ではありません。内ラチぞいが非常に軽く、内から２頭目・３頭目あたりは深く重い。現象としては、内ラチぞいピッタリを逃げた馬が大変有利で、これを外目の２番手・３番手でマークするようなカタチは絶対的に不利。逃げられない場合でも、道中は内ラチぞいピッタリ追走で、どこかで外に出して追い上げる、という戦法が定石となっています。まあ特殊ですよ。この馬場特性をつかんだ上でどう有利に運ぶか、知恵をしぼった騎手のみなさんによる、様々な好プレーが見られているのも事実ですが、やはりもう少し常識的な馬場であったほうがいいのは間違いありません。第一、危ない。まあそのへんのことは置いといて。この日曜日（JBC京都開催日で、金沢では８レース制）、内ラチぞいを逃げた馬が敗れるケースが相次ぎ、全８レース中、逃げ切りは３本のみ。それでもだいたい逃げた馬は２着・３着までには残っているものの、馬券圏外に沈む馬もあり、これはちょっと馬場傾向が変わったのかな？と思ったわたくし、乗っている方々にちょいと聞いてみました。もしかして、馬場、変わった？複数の騎手に聞いた話を総合すると、「変わってません」「むしろさらにインベタ有利になってます」とのこと。内から２～３頭目あたりは、「砂がモリモリしてますよ」「雨降って湿っても一緒です」「あそこ通っちゃダメ」ふうむ。そうなのか。（湿ったほうが、ラチぞいと外との差が小さくなる…とも聞いていたのですが）それにしては逃げ馬が残らないみたいですけど？「ラチぞいを逃げるとホントに残るでしょ？力のない馬でも多少無茶して飛ばして逃げても残るじゃないですか。わりとこれまではそういう馬が逃げたときに、ほったらかしにしてた部分もあるんですけど、そうすると何でも残っちゃうってことがわかって、今は何が逃げてもマークが厳しくなったということです。だから力のない馬の玉砕逃げみたいなのは、残らなくなってるんじゃないかな。内有利の傾向は、むしろさらに強くなってます」「力のある馬がラチぞい逃げたら、どうしようもないですよ」そういうことか。ちなみに火曜日は、全１１レース中、逃げ切り６本でした。たしかに力上位馬による逃げ切りばかりだったように思います。（実際にラチぞいを踏んでみたことがないから、実感としてはわからないのですが）いろいろ話を聞いていると、「路盤が傾いてしまっているから、砂が内ラチぞいにたまらない」という説を耳にしました。中には「みんながダクをラチぞいで踏むから固まってしまう」との説も聞きますが、「でもそれって何十年もそうやってきたわけでしょ？こういう状況になって１年・２年なんですから、それはないですよ」という反論も。そして、この冬の休催中に路盤改修をおこなうことに期待する声とともに、「いっそのことラチを２メートルくらい外に出しちゃえばいいんですよ。１４８０メートルとかで競馬すればいい」という、それもアリかもなあという案を口にする騎手もありました。いずれにせよ、金沢競馬の内ラチぞいピッタリがめちゃくちゃ有利という状況は、変わっていないということです。「勝つ馬を考えるというより逃げ馬探し」の現状は、しばらく続きそうです。

2018年11月07日

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惜しいしわからんではない。しかし間違い。

ミツオーです。天気悪い。今回、傘持って来なかったんですが。さて、埼玉西武ライオンズの浅村栄斗選手が国内フリーエージェントの権利を行使するそうです。それとは直接関係ないことですが、今年、一年間西武を見てきた中で最も印象深かった思い出をひとつ。メットライフドーム（西武球場）へは、西武線で向かいます。池袋方面から来た電車が直通で球場前へ向かうこともあれば、西所沢で乗り換える必要があることもある。西所沢駅ホームには、ライオンズの選手顔写真が大きなパネルになって並べられています。若いお父さん･お母さん･男の子の３人が、西所沢駅で電車に乗り込み、発車を待っています。３人ともライオンズの応援ユニフォームに身をつつみ、体勢万全。 …と見えたのですが、パネルを見ていたお母さんが、お父さんに一言。｢ねえ、どっちがおにぎり君？｣お母さん、わかります。わかりますよ、それ。でも違う。惜しいけど、違うんです。お母さんの質問が、中村剛也選手と山川穂高選手を見てのものであることは、言うまでもありません。正解は、中村選手で、おかわり君。今年、西武ライオンズはリーグ優勝。日本シリーズ出場こそ逃して悔しい思いをしましたが、シーズン通して胸のすくような戦いを見せました（個人的には、こういう野球じゃない方が好み）。おにぎり君のお母さんは、ずっとライオンズを応援していたかなあ。優勝、喜んでくれたかなあ。浅村選手のニュース、どう思って聞いてるかなあ。それよりも、中村選手のニックネーム、覚えてくれたかなあ。

2018年11月06日

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液体？

ミツオーです。キタサンミカヅキはじめ、みんな頑張った！さて、米倉知騎手の手にしているモノなんですが… ええと、それ、タバコ？ですか？今流行りの過熱式ナントカみたいなの？｢液体のタバコです。韓国でよその国の騎手が吸ってるの見て、いいなあと思って。あと、コレ使ったらタバコやめられるかな～と思って。やめられんかったけど。日本ではニコチン入りは売れないらしくて、海外からネットで取り寄せです。個人輸入ですね｣へええ。そういうモノがあるとは知りませんでした。｢普通のタバコも時々吸うけど、こっちの方がにおいが悪くないんですよ｣へええ。そういうもんなんですか。聞くと、タールは含まれないんだそうで、そのぶん身体にいい？のかな？…よくわからん。騎手に限らず競馬関係者は愛煙家が多いように思います。しかしこの、米倉騎手が吸っているタイプのモノは見たことありませんでした。コレ、吸い殻や灰が出なくて、そこだけでも環境と周囲への影響が小さくてイイんじゃないでしょうか。

2018年11月05日

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襲来、ですってよ

ミツオーです。４連勝だって。お見事です。さて、わたくし今日から金沢競馬実況担当です。昨日、関東から北陸へ移動する際に、こんなポスターを見かけ、つい撮影してしまいました。味覚認とか出撃せよとか、わたくしとしてはツボでございました。そっか、間もなくそんな季節なんだわねえ、と感慨を覚えつつ、一方で、確かにカニっつう生き物はコワいカタチしとるよなあとも思ったり。人間って…というか、どの生物でもそうなんだろうけど、相手がどんなグロテスクなナリをしてても食べ物として認識できるようになってるんですな。ああでも、めちゃくちゃカワイイ生き物より、多少グロテスクな生き物の方が食べ物にしやすいかも。ミンクってのはめったに人に懐かない動物らしいけど、あるとき奇跡的に懐いた一匹が出て、そいつだけ毛皮にされるのをまぬがれたっていうエピソードを、どこかで読んだのを思い出した…けど関係ないか。ちなみにわたくし今回は、カニ退治に出撃しているわけではありません。いや、いつだってそうですが。…ごくたまに、ことのついでに出撃することがあるだけです。いや、ホントに。

2018年11月04日

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馬主

ミツオーです。ぼちぼちＦＡ市場も気になってきました。浅村選手…どうすんだろう？さて、とある学校の前を通りかかったら、門の前にこんな表示が。コレねえ、こうして写真にすると、何てことないんですよ。でもわたし、コレ見て、「…？？なんで学校に馬主専用駐車スペースがあるんだ？？」って思っちゃったんですよ。そう思いません？そう見えません？思いませんか。そうですか。見えませんか。そうですか。ホントにどうでもよろしいが、今回コレを見てギョッとしたおかげで、駐車の「駐」っていう文字は「馬主」って書くんだな、ということに気づいたのでした。いや、これまでだって書けましたよ、「駐車の駐」。認識の問題です。コレが「馬主」だって認識してなかった。いやホントに。そんだけ。

2018年11月03日

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好調の新人・吉井章騎手のお話

ミツオーです。ホークス、スゴいなあ。でもまだ６・７戦でどうなるか。さて、おととい（水曜日）、今年デビューの吉井章騎手が、デビュー以来通算２５勝目をあげました。南関東地区の新人騎手負担重量減量規定は、大ざっぱにいうと、１０勝（または１年）２５勝（または２年）５０勝（または３年）で、それぞれ３キロ減・２キロ減・１キロ減となっています。ので、吉井騎手はデビュー７カ月にして二段階、減量解除したということになります。このところ勝ち鞍も増え、まさに「乗れている」感のある吉井騎手に、少しだけお話を聞きました。２５勝でまた減量解除、これで１キロ減ですね？と聞くと、「正直まだ３キロ減のほうがいいですけど」と笑ってから、「でもそういうわけにもいかず。これで１キロ減になったんですが、そのぶん多分技術も上がってきていると思うので、乗り数を減らさず、一生懸命、結果を出せるようにしたいなと思います」ご自身では手ごたえを感じているんでしょうか？「手ごたえは…う～ん、最近ようやくって感じですかね。前半がちょっとヒドすぎたので…。そのぶん今取り返してるって感じです」このところ好調で、勝つペースも上がってきました（この前日は３勝。昨日も２勝して、現在２７勝）。「たくさん乗せていただいてるので、経験値も上がって、いろんなことも教えていただいているので、それが結果に結びついてるんじゃないかなと思います」謙虚ですね。「いやいや、普通です（笑）。そんなに結果も出てないですからね、まだ。２５勝くらいじゃ。一年で減量をとるつもりでいるので、これからもっと一生懸命、がんばりたいと思います」浮ついたところのない、ホントにこの子１７歳なのかな？と思うほど、しっかりした受け答えをしてくれました（吉井騎手は０１年３月生まれ）。というわけで、ホントに１７歳ですよ、という証拠に…というわけじゃありませんが、初々しいところを並べておきます。個人的に、ちょっと萌え（…そっちの趣味はない。念のため）。

2018年11月02日

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