ミツオーのセカンド・ボイス

2017/05/10(水)11:20

今週は勝負服の話題に終始しようかしらん 笠松枠服について

がんばれ地方競馬(1754)

ミツオーです。岐阜→金沢間は、大宮→金沢間より遠いということを知りました(時間距離)。 さて、今日の笠松競馬、第7・9レースは、ヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドの競走としておこなわれます。 地方競馬5人、JRA6人の若手騎手が参戦。 うち二人は、どちらか片方のレースにのみ騎乗することになります。 今回のヤングジョッキーズシリーズでJRA所属騎手が着用する勝負服デザインについては、すでに目にされた方もあることでしょうけども、国内では非常に珍しいデザインとなっています。 そちらはまた後ほどご紹介することとして。 今日はJRA荻野極騎手が、シリーズ当該競走前に、3つのレースに騎乗(いわゆるエキストラ騎乗)します。 また、金沢の柴田勇真騎手が(ひとつ出走取消となり)2つのレースにエキストラ騎乗します。 柴田騎手によると、 「笠松で初めて乗るので、シリーズの前にいくつか乗りたいと調教師(高橋俊之師)に相談したら、あちこちに声をかけてくれて、騎乗馬を用意してもらいました」 おお。持つべきものは顔の広い、面倒見のいい師匠だなあ。 それはともかく。 荻野騎手が着用するのは、いわゆる「枠服」というやつで、主催者が貸与するモノです。 仕事の準備をする段階で、というのはつまり色塗りをしていてということですが、 「ハテ、笠松の枠服ってどんなんだったかな?」 と。 そこらへんにいた関係者の方に聞いてみたところ、みなさん「ハテ?」となってしまったので、騎手控え室まで見に行ってきました。実物を見るのが一番だし。 ちょいとテキトーですが…。広げた台が平らじゃなかったんですよ。すみませぬ。 デザインはわかっていただけるかと。 「胴白 枠色二本輪 袖白」 荻野騎手は、シリーズ対象レース以外ではこの勝負服を着用します。 柴田勇真騎手の勝負服は、もちろん金沢で着用しているものです。 「胴桃 白星散らし 袖黄色 白星散らし」 なんですが。ここでクイズ。 さて、柴田騎手の袖の白星、肩袖にいくつずつでしょうか? ぜひ実際のレースでお確かめください(手元に答えになる写真がない)。

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