2017/12/13(水)10:23
金田一昌調教師全国リーディングなるか!?
ミツオーです。ほったらかしになっていた金魚の世話をようやくしてやれました。
さて、わたくし昨日まで金沢競馬の実況を担当しました。
先日も触れましたが、金沢の金田一昌調教師が、調教師全国リーディングをねらえる位置につけています。
昨日終了時点では204勝で勝ち星トップ。
2位の名古屋・角田輝也師との差、わずか2勝。
熾烈ですが、やはり不利は否めません。
先日、金田調教師と直接お話ししたときに、
「週に(つまり開催2日で)7勝ぐらいずつすれば、残り3週で20以上勝てるじゃないですか」
と言ってみたところ、
「無理ですって。ウチの馬、勝てるやつはみんな勝ってクラス上がっちゃったし、年内残りわずかだから勝てる馬を転入させるのも難しい」
と笑っておられたのですが。
今週(10日と12日の2日間)で金田調教師は、8勝。
日曜日は中日杯をふくむ5勝、火曜日も1~3着独占など3勝。
いいペースじゃないですか!
これが来週も再来週も続けば、あと16、勝てるわけですよ!
(中日杯優勝メイジン号口取 金田一昌調教師は左から二人目。いい笑顔です)
金沢競馬の年内開催日は、
19日(火曜日)・21日(木曜日)・26日(火曜日)・27日(水曜日)
の4日間を残すのみ。
はたしてどこまで勝ち星を積み重ねることができるか、ぜひご注目ください。
今週の金田厩舎は、師の言葉とは裏腹に、移籍初戦の馬による勝利もありました。…そのあたりは、相当苦労されていることと思いますが、やはりこれだけのチャンスですから、ご自身もリーディング獲得へ意欲十分ということなのでしょう。と、勝手に思っているのですが。