えっと。この間川崎の取材回りをしていたら、大井競馬場の競走課の人たちとばったり会いました。ちょうど馬検査をするために来ていたそう。ちなみにここでは大井に限ったことを書きますね！

　お馬ちゃんたちがレースに出走するためには、３つのことをクリアーしなくてはなりません。１つ目に、まずは申し込み。そしてこの馬検査。最後には出走投票。これらを通過して、やっとレースに出走することができるんですよ。

　大井の場合。開催初日の６日前になると、申し込みを行ったお馬ちゃんたちの元に、大井の競走課の人たちが一斉に向かいます。大井、小林、川崎（小向トレセン）、船橋、浦和（野田トレセン）へ・・・と。そこでは、申し込んだお馬ちゃんに間違いがないか、体の印や毛色などなどなど・・・を確認したり、歩様などもチェックしたりするんです。これが、馬検査。

　この日は頭数が少なかったんですが、多い時は何十頭にもなり、行列になって順番待ちをしている光景もよく目にします。


　ちなみにこの写真はその時の様子↓
　
　　　　　　　　　　　　




　
　大人しいお馬ちゃんばかりではありません。時にはこんな感じで元気もりもりの子もいたりします↓


　　　　　　　　　　　　





　ちなみにこの日、順番待ちをしていたカネショウバナナ。今年の桜花賞でも楽しみな１頭ですね。ちゃんとバナナ色のメンコをして待っています（お顔の確認をする時はメンコをめくります）。バナナちゃん、うっとりしてました。