早くも楽しみなリーディング争い
まあなんだ、中央競馬が1月4日から開催してくれたおかげで、俺たちゃ大幅減収だ。とてもハッピーニューイヤーなんて言えねえ。1月1日13,992名 1,086,665,300円1月2日14,189名 1,115,651,500円1月3日15,545名 1,213,938,600円1月4日 8,088名 428,832,700円 まあ、そんな感じだ。ちなみに、昨年の1月開催は、、、1月1日14,470名 1,084,351,500円1月2日15,559名 1,277,014,600円1月3日17,501名 1,420,031,200円1月4日14,058名 1,254,516,400円 実際のところは主催者にはいろんなお金が降ってきたり、枠が増えたりで埋め合わせがあるのだが、まあチャラとまではいかないだろうな。上で「俺たちゃ、、、」と書いたけど、その俺たちゃも中央版があるので、厳密には減収にはなってなくて、むしろ日どり的にも(値上げもしたので)増収だったり、、、でも、地方しかやってない社や、他の地区の社なんかは結構喰らったんだろうなぁ、と思う。新聞屋さんに補償は、、、 能書きが長くなった。ニューイヤーカップだ。ぬるりとスタートした4番人気のモエレエターナルが、2コーナー6番手の位置からするすると馬群をぬって、4コーナーで粘るシャレーストーンをスッと交わして先頭。そのままゴールした。ヴァルダマーナの逃げは1600mの1番枠ということもあり浦和にしては速いペースだったが、62秒6ならモエレエターナルにとっては平均か緩い流れに感じたのかもしれない。 レース振りはスムーズでよく調教されてんなぁと感じた。転入初戦の全日本2歳優駿は5着だったが、唯一の牝馬で10番人気だった。2秒2離されたとはいえ、馬場も不良だったし、相手も相手だったので、今回4番人気というのはおいしすぎた。2着のシャレーストーンも同じような位置から同じようなレースしたが、手応え的には差のある半馬身差だった。 今季(っていうか昨季の終りから)、池田=今野コンビが復活。まあ、どんな事情があったにせよ、今季の池田厩舎の原動力であることは間違いないだろう。逆に、昨年池田厩舎に90回騎乗して20勝を挙げた戸崎騎手が、今季池田厩舎の騎乗数は2回で0勝、今野騎手は21回で10勝(数字は2月26日終了現在)と、なっている。今年もリーディングを独走している戸崎騎手にとっては後々のことを考えると厳しい数字だろう。結構楽しみになってきたかも。 レース後は新春恒例の焼肉。今年は寂しいメンバーだったが、笑いすぎて吐きそうになった。サザン死んでねぇよ(^^;)