*お祝いと感謝のガトーショコラ。*Comi Cafe 大人気、春の三色丼。 *土井善晴さんと民藝。
年度末の週末ですね。移動、別れ、門出等々変化の多いこの時期。我が家でも色々と変化あり、夫に感謝の気持ちを込めてガトーショコラを焼きました。彼がゲームデザインしたキャラクターも入れて ガトーショコラ(18cm丸型)(1)バター70gとチョコレート70gを合わせて溶かしておく。(2)卵白2個を加え泡立てさらに砂糖40gを加え泡立てメレンゲを作る。(3)別のボールに卵黄2個に砂糖30gを加え泡立てるように混ぜる。(4)(1)のバター&チョコレートを加え混ぜる。(5)薄力粉40g+ココアパウダー10gを合わせふるい入れ混ぜる。(6)型に流し入れ、オーブン170~180℃30~40分。絵は型紙を置いて粉糖をふるってつけてみました 暖かくなりComi Cafeでの地域の方々のランチ&おしゃべりにも明るい花が咲いています昨日のメニューは三色丼と煮物。人気のあるメニューです。三色丼も自分で作ろうと思ったら意外と手間のかかるもの。Cafeでも20人分の炒り卵は思ったより時間がかかります。低温でよくかき混ぜながらゆっくり作った方が黄色がきれいで細やかな炒り卵になります。 三色丼(4人)(1)卵4個に砂糖大1.5~2、みりん大1、塩少々を加え混ぜる。フライパンに少量の油を敷いて、弱火でゆっくり加熱しながら菜箸4本で混ぜ炒り卵を作る。(2)フライパンに鶏ひき肉180g、砂糖大1~1.5、醤油大1.5~2、みりん大1.5~2、おろし生姜少量を入れ混ぜ、弱めの中火で菜箸4本で混ぜながらそぼろを作る。(3)塩鮭2切れをグリルかオーブン(オーブントースター)で焼いてほぐす。(4)さやえんどう4~8本はさっと茹で斜め薄切り。(5)ごはんの上に具材をのせる。あれば紅生姜ものせて。きょうの料理60周年記念の番組、「土井善晴 家庭料理と民藝をめぐる旅」を見ました「家庭料理は民藝だ」という料理研究家の土井善晴さんが、土鍋の伊賀、漆器の浄法寺、焼き物の小鹿田を訪ねていました。「家庭料理と民藝はどちらもその土地の風土によって必然的に生まれ、自然に素朴に受け継がれてきた。無心に素直につくるからこそ生まれる、美味しさと美しさ。土井善晴さんが自然豊かな懐かしい風景を巡り、美しき味、器、道具、暮らしと出会う、日本再発見の旅。」(NHK HPより)私も「用の美」の民藝には引かれるところがあります。原田マハさん著「リーチ先生」もとても感動しました。日本の民藝運動に深く関わったバーナード・リーチの物語ですなかなか見応えのある50分間でした。伊賀の土鍋は奈良の母から譲ってもらって日々愛用しているので作られている様子はやはり興味深かったですし、浄法寺塗りも素晴らしく美しかった。。。小鹿田はいつか訪れて器をじっくり見たいと思っているので工房の風景に心踊りました。特に飛び鉋(とびかんな)の模様が好きなので魔法のように模様が現れてくる様子には見とれました。好きだけど選ぶのに慎重になりすぎて、飛び鉋の器はまだあまり持っていません。 最高に美しいうつわ最新版 tableware as life 番組の中で心に残った土井さんの言葉。「知るいうことはより深くものを見ることができるようになる。」「当たり前の今日をしっかりと生きる。」私も確かにそう思うことがしばしばで共感今日1日を大切に暮らし、様々なものの成り立ちを知り物事を深く感じることができるようになりたいものですふと見るとCafeの裏のお家の桜も満開。オープンして3回目の春で初めてゆっくり眺めました。皆様、良き春、良い週末を