*ハンバーガーバンズを焼く。 *民藝の100年展にて。日常を慈しむ暮らし。
冬らしい日が続いています。この辺りは冬は晴れた日が多くて嬉しいのですが、乾燥が大敵手もすぐカサカサになってしまうので、家事の合間のハンドクリームが欠かせませんでも色々やっている間にすぐにカサカサにリクエストでハンバーガーやサンドイッチ用のパンを焼くことになって、本当に久しぶりにバンズを焼いてみました ハンバーガーバンズ<材料>(9cmセルクル6個)★強力粉 250g★ドライイースト 小さじ1★砂糖 20g★塩 小さじ1☆卵 1個☆牛乳 130~140mlバター 20g 照り用牛乳 大さじ1~2<作り方>①★を合わせ混ぜる。☆を加え混ぜ、捏ねる。更にバターを加え捏ね上げ、一次発酵(28℃約50分)。②ガス抜きし、6等分して丸めベンチタイム10分。③丸め直し、シートを敷いた天板に油(またはバター)を塗ったセルクル型を並べ型の真ん中に置く。二次発酵(28℃約50分)。④200℃に予熱したオーブンで15分焼く。 中にはさむ物が何かないかな〜と探してその日はベーコンとレタスと卵にしました。翌日は市販のハンバーグを買ってきてはさみました。春よ恋ブレンドで作ったので、風味豊かなとても美味しいバンズです 強力粉 春よ恋ブレンド365Basic 北海道産パン用小麦粉 2.5kg _ 国産小麦粉 先日、「民藝の100年」展に出かけました。民藝やアーツ・アンド・クラフツにとても心惹かれます。生活の中のさりげない美しさを大切にするという考えに共感しています。一段高いところにあった芸術を身近なものにしてくれた、柳宗悦に感謝しながら450展を超える民藝コレクションを見て回りました。かなりのボリュームで、贅沢な時間でした前回のブログでもこの写真は載せましたが再掲。ここだけ写真を撮って良かったので柳宗悦の書斎。 細部にこだわりが見て取れます。 会場を出ると冬晴れの空が青く眩しかった。 印象深かったのは我が家にあるイギリスのスクロールバックチェアの子ども用が展示されていて、これも民藝的なんだと嬉しくなりました。我が家のものは結婚する時に嫁入り道具で買ってもらった椅子で、もう100歳を超えているおばあちゃん(おじいちゃん?)椅子。最近リフォームしてウィリアム・モリスの壁紙を張った夫の部屋に置いています。イギリスの物同士、馴染みが良くて嬉しいです。 何でもない日常を大切に丁寧に送っていくことの心地良さをあらためて感じています。色々なことが起こっている世の中ですが、少しでも穏やかに日々を過ごせますように。。。