カテゴリ:肉料理
梅雨の晴れ間、暑くなりました。
今日のCooking Cafeは 鶏胸肉の塩麹グラタンやなすと豚肉のオイスター炒め煮、 トマトの冷や汁やとうもろこしごはん、梅の実羊羹を作りました。 グラタンと言ってもホワイトソースは使わず、 味噌と生クリームのソースなので手間いらずです。 鶏むね肉は塩麹で柔らかくなり、 ソースとチーズで蒸される感じで さらにしっとり柔らかく仕上がります。 鶏むね肉の塩麹グラタン(4人) (1)鶏むね肉を4人分そぎ切りにし、厚みのある部分は切り込みを入れる。塩麹大さじ2をまぶしつけ、冷蔵庫で30分~1時間置く。 (2)付け合せの野菜の下ごしらえをする。(今回はいんげん、ズッキーニ、れんこんを程良く切り、レンジにかけて軽く火を通しておきました。) (3)ソースを作る。白味噌大1、みりん大1、だし大2、生クリーム80mlを合わせ混ぜる。 (4)耐熱皿に(1)を麹を軽く拭って並べ入れる。野菜も入れ、(3)のソースをそそぎ、チーズをのせ、オーブン220℃12分。 先週の母のショートステイ中に、 友人とお昼ごはんに鎌倉の朝食 喜心 kamakuraへ行ってきました。 朝食 喜心。 心が喜ぶ日本の朝食。 食事を作ることも食べることも すべてが修行であり、生きることそのもの、 喜ぶべき尊いおこないという禅の教えに基づいているそう。 (HPより一部抜粋編集) 「朝食」という店名は朝食しかやっていないわけではなく、 それがテーマなのです。 美味しい炊きたてのごはんをとことん味わうのです。 なのでランチをいただきに伺いました。 目の前でごはんを炊いて下さり、 煮え端、炊き上がり、お焦げと順にふるまわれていきます。 向付で鎌倉野菜のお料理、 炊き上がり時に汁物、魚、漬物が出されます。 ごはんを炊く土鍋は我が家と同じ一志郎窯のもの。 でも炊き方は全然違いました。 煮え端を出すからだと思いますが、 強火で沸騰してからもしばらく炊いた後、 蓋を開け煮え端(にえばな)のごはんを出し、 その後はもう火をつけずに蒸らしてから 炊き上がりとなっていたようです。 あの厚みがあり保温力と勢いがある一志郎窯の土鍋だから うまくできるのかもしれません。 鎌倉駅から750mの一軒家 土鍋がいくつもスタンバイしています 煮え端が一口お茶碗に。。。 ちなみにお茶碗はたくさんの種類から気に入ったものを選べます。 鎌倉御成通りのうつわ祥見さんが監修しています。 鎌倉野菜の向付。 工夫されたジュレで。 魚は目鯛の杉焼。 汁物はトマト汁、味噌汁、けんちん汁の3種類から選べます。 私は海鮮和風トマト汁を。 お焦げキリリと、ひとかじり。 日本の豊かな米文化、食文化を支え広めようという、 気概のあるお店だと思います。 満ち足りた気持ちになりました。 最後にちょっと珍しい花を。。。 奈良の母が送ってくれたヒスイカズラの写真。 初めて見ました それから友人が持って来てくれたデルフィニウム。 青が多いけれど、透明感のあるピンク色 癒やされます 今日からまた新しい1週間。 蒸し暑い日が続きそう。。。 体調を整えつつがんばりましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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