海辺の生活。

やっとここ数日涼しくなりました。
被災され、まだ停電や断水が続いていらっしゃる方々、
心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧できますように。。。
もとの暮らしに戻れますように。。。



テレビでよだれ鶏を作っていました
美味しそうなので作ってみたいと思ったのですが
レシピを見ると結構手間がかかる感じだったので、
晩ごはんには味を想像しながら自分レシピで作りました
ごはんがすすむ味
とりあえず家族には好評で嬉しかったです　　　


　 　　


よだれ鶏風 鶏肉のピリ辛香味ダレ
（１）鶏肉2枚を半分に切り、厚みがあるところは切り込みをいれておく。鍋に入れ、水3カップ、ねぎの青い部分1~2枚（つぶす）、しょうが1/2かけ（スライス）、酒大1も入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り5~7分加熱して火を止め、30分置き予熱で火を通す。
（２）タレを作る。ねぎ1/2本、しょうが1かけ、にんにく1片をみじん切りにし、砂糖大1、黒酢大2、醤油大2.5、ラー油大1、茹で汁大3、あれば花椒少量（つぶす）を混ぜる。
（３）鶏肉をスライスし、タレをかける。


 　　　




義父のいとこのひとみさんが出展している​二科展​へ行ってきました。
国立新美術館で開かれています。
ひとみさんは本当に素敵で憧れの人。
あんな風に年を重ねられたら。。。と思う人です。
仕事の傍ら若い頃から好きな絵をずっと続けていて、
今は絵画教室も開いています。
今回の作品は「昨日の風」。
作品から風が吹いてくるような、
でも時が止まっているような。。。
不思議でシュールなひとみワールドです。


  　



東京へ行ったついでにもう1つ欲張って​松方コレクション展​へ。
こちらは国立西洋美術館で開催中です。


　　　


美術館のボランティアガイドをしている友人が、
松方コレクションのオススメの見方というのを教えてくれました

（１）原田マハ「美しき愚かものたちのタブロー」を読む。
（２）NHKスペシャル「モネ 睡蓮~よみがえる"奇跡の一枚"~」を見ておく。
（３）西洋美術館での公演を聴く。


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美しき愚かものたちのタブロー [ 原田 マハ ]​


（３）の講演会参加はできなかったのですが、
（１）を読み（まだ途中）、
（２）をオンデマンドで見ておきました。
ついでに「幻のコレクション 100年前 夢の美術館」も
オンデマンドで見ておくことにしました。
ちなみに会場でもNHKの番組は流れていて
見ることができます。

本当にドラマチックなんです。
そうして行くと会場で絵の前に立った時、
様々な感情が湧き上がってきて
心から感動しました

まだ日本に美術館のなかった時代に
美術館を作ると心に決めた松方幸次郎。
恐慌や戦争と時代に翻弄されたコレクションの数奇な運命の果てに
その情熱はここに結実し今これほど多くの人が楽しんでいる。
そのことに感慨を覚えました。

そして修復作業の終わったモネの作品と
そのデジタル復元も素晴らしかったです


　 　　


ロダンの彫刻も今更ですが素晴らしかった
天才


　　　　　　　


　　 　


　　 　



芸術の秋はまだ始まったばかり
これからまた色々と楽しみにしています。