カテゴリ:和菓子
蒸し暑い日が続くと洋菓子よりも和菓子が食べたくなります。
冷蔵庫に白あんとこしあんが余っているのを発見 最初は水ようかんを作ろうかと思ったのですが、 それにはちょっと半端なので 浮島を作ることにしました。 波の間に間に浮いている島々。 そんな風景をイメージした蒸し菓子です。 涼しげですが蒸すので作る工程はちょっと熱いかな 材料はとてもシンプルです。 浮島 <材料>(角型11✕14✕4cm 1個 クッキングペーパーを敷く) こしあん100g、白あん100g、卵2個、塩少々、砂糖大さじ1.5、薄力粉大さじ1.5✕2、甘納豆30~40g *蒸し器を火にかけておく。 <作り方> (1)こしあんと白あんをそれぞれボールに入れ、卵黄を1つずつ加え、薄力粉もそれぞれに加え混ぜる。 (2)卵白に塩を加え泡立てさらに砂糖を加えメレンゲを作り、(1)のあんのボールに半分ずつ加え混ぜる。 (3)角型にこしあん生地を入れ軽くならす。その上に白あん生地を入れ表面を平らにする。 (4)甘納豆を散らし、蒸気の上がった蒸し器で20~25分蒸す。 角型は水3カップが入るくらいの大きさ(600ml)なので、 そのくらいの容量のものがあればちょうどおさまります。 蒸し立てをいただくとあんこのざらつき感が少し気になりますが、 冷めるとしっとり馴染んできます。 冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ 母とよく行っていたイタリア食堂Bel Tempoに 夫と2人でランチに行きました 母はいつも優しく声をかけてくれるシェフのことが とっても大好きで抱きついて告白したことがあります。 母が亡くなってからは初めて伺ったので、 ご報告とお礼を申し上げました。 お料理は相変わらずの美味しさで、 前菜をひと口いただいた時 思い出がたくさん蘇ってきて懐かしくて涙が出てきました。 今日のメインのパスタは、 トマトと彩り野菜のケッカソース フェデリーニ。 ケッカソースとは冷たいトマトソースのこと。 フェデリーニという細いパスタを使った冷製トマトソースです。 梅雨の晴れ間の暑い日だったので、 冷たさが染み渡りました 4月のはじめに毎日本を読むことを目標にしましたが、 バタバタしてすっかりなおざりになっていました。 最近また少し時間ができてきたので読書に取りかかり、 今週は玉村豊男さんの「毎日が最後の晩餐」を読みました 毎日が最後の晩餐 玉村豊男 エッセイストで美食家で知られ、 ワイナリーも経営される玉村豊男さんの 「50年間作り続けてきた料理の中から 淘汰されて最後に残ったレシピ」が記されています。 ご本人は後期高齢者となった今、 「私がつくるのは毎日のささやかな夕食」とおっしゃいますが、 そこはやはり世界の様々な料理を食べ研究してきた筆者、 私達のささやかな食卓とはちょっと違います。 やっぱり素敵 長年身についている美味しさへの追求は緩まない。 でもシンプル。 近々玉村さんのレシピでいくつか作ろうと思います。 まずはポルトガル風タコの直火焼きかな 最近は甘えん坊のジッパが読書のお供 今朝海岸をウォーキングしていると、 程良い波がある週末でサーファーがたくさん。 あんなに人がいたら波乗りも難しそう。。。 遠慮していたら乗れないし、 行くとぶつかりそうだし。 でも浮かんでいるだけでもリフレッシュできて 幸せな気分になるのはわかるな〜 海はエネルギーに満ちていて元気をもらえます。 皆様も、良い週末をお過ごし下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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