テーマ:* 大切な記念日 *(254)
カテゴリ:魚料理
先週久しぶりに近所の方がお見えになりました。
手には煮物やお赤飯を持っていらっしゃいます。 もうすぐお母様の一周忌でしょう、と。 それで、冷蔵庫の鰆を焼いて、あさりのお汁とともにお出しし、 少しの間一緒に母に思いを馳せる時間を過ごしました。 鰆はホワイトソースとチーズをのせて、 グラタン風に仕立てました。 和食に合うように隠し味に味噌を使っています。 身もふっくら仕上がって美味でした。 鰆のグラタン風チーズ焼き <材料>(3~4人分) 鰆 3~4切れ···さっと洗い水気をふいて、酒、塩をふり10分くらいおき、水気をふく 玉ねぎ 1/2個···薄切りにする バター 大さじ1(10~12g) 薄力粉 大さじ1 味噌 小さじ1 豆乳または牛乳 100~150ml 塩、こしょう 少々 チーズ 40g <作り方> (1)玉ねぎをバターで炒め、透明感が出てしんなりしたら薄力粉を加え混ぜる。味噌も加える。 (2)豆乳(牛乳)を加えとろみがつくまで混ぜる。塩、こしょうで味を調える。 (3)耐熱容器に並べ、(2)をかける。チーズを散らす。 (4)210~220℃に予熱したオーブン(またはオーブントースター)で10分焼く。 耐熱容器に薄く油を塗っておくと、 身がこびりつきません。 焼く時に皮のところにほんの少々塩を散らすと皮がパリッと香ばしく焼き上がります。 お赤飯、煮物や卵焼き、ごぼうのサラダをいただきました。 母の好きだった抹茶のシフォンといちごのムースをデザートに そうして先週は私達夫婦の結婚25周年、銀婚式もありました。 法事に記念日に、忙しい週でした。 銀婚式の日は茶馬燕で薬膳のコースをお願いしました。 昨年から夫の体調に気をつけなければならないことが多く、 私も薬膳の勉強を始めたので、 体調をお伝えしてオリジナルのコースにしていただきました。 夫は仕事のストレスから、 アレルギーが発症して皮膚炎や脱毛になりました。 幸い食べ物のアレルギー反応はなかったので何でも食べられます。 薬膳的には血熱風熱で、清熱涼血や怯風止痒の食材が合うのかなと考えています。 今回のコースの食材にもそれらが多く含まれていたので、 だいたいこのような物を食べたら良いのだとわかって とても勉強になりました。 10品以上用意していただいて、 1つ1つのお料理がとても心がこもっていて丁寧で、 身体にしみわたる美味しさでした。 おご馳走様でした レモングラスのつくね。 金針菜の春巻き。 杏仁豆腐とくるみ汁粉。 息子からはお祝いのケーキが プレートが「おめでとう」だけだったのでちょっと笑ってしまいましたが、 「パティシエさんが銀婚式って書くの難しいと思って」と 遠慮して注文したらしいです。 どうもありがとう 結婚して25年、色々なことがありました。 これからもきっと良いこともそうでないこともきっとたくさんあるでしょう。 でも1つ1つ乗り越えて、 感謝の気持ちと思いやりを忘れずに、 金婚式目指して頑張りたいと思います 最後は。。。 いたずらばかりのジャッキー&おすましジッパで 締め括りたいと思います 皆様、癒やされて下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 28, 2021 04:49:05 PM
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