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高橋圭一のミュージシャン徒然日記

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2008年04月26日
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カテゴリ:ツアー日記
budokan080426
始まりがあれば終わりがあって、、、、それはすべての物事の理ではありますが、、、

やはり寂しいものです。

ツアー千秋楽。

特別な意識はやはりあるものです。
どんなに集中しようとしても、ふとした瞬間に寂しさが舞い降りてしまったりして・・・

俊くんも、もっともっと唄いきりたかったのでしょう。

全公演、全身全霊で挑んできたこのツアー、、、

最終公演も、全力で挑んでいましたね!

オーディエンスのみなさんの事を、終了後の打ち上げでも一番気にかけていました。


僕が思うには、ライブとしてとてもその熱い想いが会場中を包み込んで、生でしか味わえないドラマ感溢れる、人間らしい、良い千秋楽だったと思います。

もっともっと素晴らしいライブを・・・との想いがあるかぎり、なかなか満足する事は難しいし、あれだけのライブをやっているのに、悔しいと思う気持ちは、逆にアーティストとしての輝きをより一層増す事ができると思います。



「まだまだこれから10年、20年・・・」

俊くんはMCで語っていました。

僕の夢がかなったというのは、実はこの事でした。

僕がサウンドプロデュースしたアーティストが、10年、20年先も音楽を続けて生きたいと想ってくれる。

実はなかなか無い事なのです。

一見華やかなこの世界、でも、だからこそシビアな事も本当に沢山あります。
アーティストの多くは、その背中に重くのしかかる重圧に耐えかねて、第一線でやり続ける事を諦めてしまったり、音楽さえも嫌いになってしまったり・・・・

強い心と、音を深く愛する気持ちを持ち続けて大きなステージに立ち続けるのは、本当に大変な事です。

でも、深く深く音楽を愛し、自分の想いを伝え続ける事の素晴らしさは、本当は10年ぐらい続ける事、そしてそのぐらい続ける気持ちで作り続ける事がとても大切で、きっとその先には音楽の神様が素晴らしい、何物にも変えがたい贈り物を心に残してくれると思っています。

俊くんが、確かな強い気持ちで、10年、いや、20年続けてゆきたいと想える様になってくれた事、本当にうれしいですね!

プロデュースしている者にとっては、本当に最高の言葉です。。。。


だから、、、今回のツアー「Rock&Soul」は終了しましたが、、、、、まだまだ、これからですね!


今回のツアー、各会場に来て頂いたみなさん、そして、参加できなくても、応援してくださったみなさん、本当に有難うございました!

また、近いうちに再会できる事を心から願っています!











最終更新日  2008年04月28日 03時56分11秒
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