「13日は母の日だよ~」って 子どもたちはちょっと前から言っていたのですが 言うだけで当日は特に何もするつもりはなかったようです。
私自身、子供の時から特に何もしなくて、小2の時20円のカーネーションブローチを渡したきりです。
今も義母や母にプレゼントなどはしていません。
ダンナも私も その兄弟達の誰にもプレゼントの習慣がないから いいか と思っています。
あ、娘だけは保育園で書いた「お母さんの絵」をくれました。
去年より人物はずいぶん上手に描けているけど 細い首に首飾りが掛けてあっるおしゃれな女の人。 全然私じゃないような・・ でもありがとね。
で、日曜日。 家族でいつものショッピングセンターへ出かけました。
食料や雑貨などを買って目的は済ませたあと ふらふらと見て回っていると
衣料売場で見切り品のTシャツが目に留まりました。 500円、一枚あってもいいかな。
ふと思いついて 子どもたちに「これお母さんにプレゼントしてくれる?」と聞くと 「うん。」
そこで 子どもたちに レジで買ってきてくれるように言ってお金を渡しました。
私は少し離れていたところで待っていたのですが
会計では「お母さんへのプレゼント」とちゃんとレジのお姉さんに言ったようです。
Tシャツは包装紙できれいにラッピングされ 造花のカーネーション、そしてキャンディの箱(母の日のおまけらしい)が入った袋を下げて戻ってきた子どもたち「はい、プレゼント」と渡してくれました。
ヤラセっぽいけど ちょっと嬉しかったです。
ゴールデンウイーク中、ここのショッピングセンター主催の写生大会に参加して、
その絵が13日から展示してあるというので見に行きました。 年齢別に貼られています。
息子の絵はすぐに見つかったのですが 4歳の場所に娘の絵が見あたりません。
ちょっと離れた目立つ場所で発見。 あれっ と見てみると「入選」の札がついていました。 うそっ!
参加賞のおもちゃを目当てに 気楽に描かせた絵だったのでびっくりです。
「幼児はクレヨンで」という規定があるのに 「絵の具で描くっ」と言い張る娘、仕方なく絵の具一式を借りて筆を持たせたところ 極太の線で輪郭だけの鯉のぼりをぐいっと描きました。
大胆に描くなぁと感心しましたが 白いところもいっぱいだし 規定を無視した絵が入選するとは驚き。 なんか 私の知らない娘の一面を 他の人に認めてもらったようで嬉しいです。
私にとってはこの「入選」が一番嬉しいプレゼントになりました。
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