ちびでぶ母ちゃんのすちゃらか子育て

2007/11/11(日)00:42

骨折騒動

こども(191)

久々に何も用事のない午前 ブログでも書くか とパソコンに向かっていたら電話が・・まず聞こえてきたのは泣き声でした。 「もしもし 小学校の保健室ですが 息子さんが休み時間にうんていから落ちたようで ずっと泣き続けています。気になるので できたら学校にきてもらえませんか?」 えっ「息子は痛みに弱いから 大げさに泣いているんじゃないんですか?」と言ったものの とりあえず学校に行ってみました。 保健室に着くと 息子はベットにうずくまり「いたーい」ってまだ泣いています。 「うんていで一人で遊んで落ちたみたいで 泣いているところを6年生の子が保健室まで連れてきてくれたんです。 湿布はしたんですが、右腕が少し腫れているのが気になります。 レントゲンを撮ってもらった方がいいかも」と保健の先生。 では念のため と近くのAクリニックに連れていきました。 大したことないだろうと思っていたのに レントゲンの結果「手首近くを骨折しています」とのこと。 ありゃー。本当に痛かったんだ。 ごめん。息子。 「うちでは子供の骨折の治療はしていませんから、M医院の整形外科の先生を紹介します。今から行けば午前の診察に間に合いそうですね。」と、紹介状を書いてもらい すぐ行くことにしました。 ようやく泣きやんだ息子、 待っている間にいろいろ尋ね、なんとか落ちた状況が分かりました。 粘土で遊んだままの手で外に遊びに行き、雲梯を真ん中まで進んだところで手が滑って右手を下に頭から落ちたらしいです。 M医院まで車で20分。その間に息子は寝てしまいました。泣き疲れたんでしょう。 M医院に着いて起こしましたが「車酔いしたぁ 眠い~」とぐずぐず。 そのせいで 整形外科の診察に入っての開口一番が「気持ち悪い、吐きそう」。 先生は「頭を打ったのでは」と疑い まずCTスキャンを撮るよう指示されました。 次に腕のレントゲンをまた撮り、腕のほうには添え木が当てられ すぐ三角巾でつる処置をしてくれたのですが、息子の頭の輪切り写真を見て お医者さん2人が首をひねっています。 「コブもないし大丈夫だとは思うが この写真にぼやっとした部分があって 本人が盛んにあくびをしているのも気になります。 うちには脳外科の専門医がいないので 今すぐこの写真を持って中央病院の脳外科の先生の所に行って下さい。」 何だかえらいことになってきました。  私にはいつもの機嫌の悪いときの息子に見えるんだけど・・ 再び車で今度は中央病院へ。この時既にお昼過ぎ。正直お腹も空いていたけど 「連絡したからすぐ行って下さい。」とのこと。 学校にも連絡しなきゃ と気になるものの こういう時に限って携帯の電源が切れています。もぅ。 手持ちの小銭は10円玉2個のみ。これで待ち時間に学校と学童に最低限の連絡はできたのでよかったんですが。   中央病院の総合受付で紹介状を出したら「聞いていない」との返事 おや? しばらく待って「コチラです」と案内されたのは救急受付でした。 救急車で運ばれてきた人の隣で脳外科の先生の診察を受け、 看護婦さんに「動いちゃダメッ」と注意されながらも 再び撮ったCTスキャンの結果は「出血は認められません。脳は大丈夫ですよ。」とのこと。 ほーっ。 「M医院さんの画像はあまり写りが良くないようですね。」だそうです。 息子は「もう痛くないけど お腹空いたー退屈ー」と不機嫌モード全開。 もう2時半過ぎ。とりあえずパンを一袋渡してなだめたけど。私も本当、くたびれました。 それと、病院ごとに「○千円」と請求されるお会計にびくびく。 バックの底に1万円札を忍ばせておいて助かりました。 朝、家を出るときは こんなおおごとになるとは思ってもなかったなぁ。 再びM医院へ。写真と診察結果を返却してやっと帰途へ。息子は再び車中でぐったり ぐーぐー。 一斉下校の日で 帰りついたときには学校はがらーん。 でも保健の先生だけは保健室にカバンを置いて心配して待っていてくれました。 それと 給食も残しておいてもらっていました。  これは息子に代わって私が頂いてしまい、息子を車に寝かせたままだったんですが 担任の先生も加わって 報告と今後の話なんかで食べながら盛り上がってしまいました。 3時過ぎまでお昼どころじゃなかったから 美味しかったです。カレー。 結局仕事も休み 私も娘のお迎えまで息子と一緒に寝ていました。 息子はぐっすり寝たら「ぜんぜん痛くなくなった」とすっかり元気に。 三角巾で吊られた右手は不便そうだけど 妹には何だか自慢げに見せていました。 今後腫れる可能性もあるので今はまだ添え木を包帯で巻いているだけ。 ギプスを巻くのは来週で、外れるまでは4週間だそうです。長いなあ・・

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