自転車にっき

2004/11/02

【カンチャンの話】

カンチャンの自転車教習の教官は専ら、パパさん。
休みの日に近所をグルリと一時間弱まわってきてくれるのですが、どの道をどう行ってるのかは教えてくれないんです。
一つだけ分かることは、いつもコロッケ屋さんでコロッケを買って休憩しながら二人で食べているという事。
相変わらず、我が家のパパさんカンチャンとの行動は秘密主義なのです。

今日は天気も良いし久し振りに公園へ行くことにしたのですが、カンチャン自転車に乗って行きたいというので、自転車と共に出かけました。我が家の付近は坂道が多いんですね。急な坂はないにしろ、ちょっとの坂も子供にとっては凄く大変なんです。ましてやカンチャン、自転車初心者マークだし・・。

ママさんはけいくんのベビーカーを片手で握り、もう片手でカンチャンの自転車のフォローをするのですが、結構コレが大変なのですよね。中腰だし・・。

しかも、怖がり屋のカンチャン、すぐにブレーキをかけちゃうんですよ。オイオイ、それでは前にススミませぬ。
下り坂はスピードが出てしまい怖いらしく自分ではムリ。上り坂はまだ力が足りず、ママさんが押してやる。
結局公園にたどり着くまでにカンチャンが自力でこいだのはほんの少しでした。トホホ・・。

丁度、生まれが一週間違いの男の子の友達も３才のお誕生日に自転車を買ってもらい、そのお友達と公園で遊んだのですが、彼はほとんど自力でこいでるんですよね。やはり男の子と女の子では力が違うのでしょうかね。

ともあれ、カンチャンにはもう少し修行が必要そうです。
パパさんに特訓してもらわないと・・。

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Last updated 2004/11/02　09:58:45 PM

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