幼稚園に入るにあたって

2005/01/22

【カンチャンの話】

うちのカンチャン、この春から幼稚園に入ります。
ほとんどの子供が親から離れて集団生活するのって初めてなのではないでしょうか。うちのカンチャンも、もちろんその一人。果たしてどうなることやら・・。子供にとっても親にとっても試練の道なのですよね。

そんなカンチャンが入る幼稚園で、身体検査とちょっとした面接、子供達だけの集団遊びがありました。面接といってもお受験の様な面接ではなく（入園はもう決まっているので）先生と子供と少し会話をしてその子の特性を見るという様なもの。集団遊びというのは、親が園長先生のお話を聞いてる間、別室で子供達は保母さんと遊ぶというもの。これもきっと母親と離れて集団生活に入れるかどうかというのを見るものだと思うんですよね。
母親と離れて、泣いてる子もいましたよ～。見ててなんだか昔のカンチャンを思い出しましたよ。

思い起こせば、カンチャンが１歳４ヶ月くらいだったかなぁ、初めて幼児教室と呼ばれるものに通わせたのは・・。なかなか慣れず、行けば必ず泣きずっとママさんの後ろに隠れてしがみ付いてましたよ。幼児教室は転勤で辞めてしまいましたが、その後も地域サークルに参加したりしましたが、どうも集団生活というのに慣れず、ママさんにくっ付いてばかり。そんなカンチャンの様子が変わったのは３歳になる少し前かなぁ。けいくんとちょっとずつ遊べるようになってからお姉ちゃん心が芽生えたというか、その頃から今通ってる幼児教室でも元気に過ごしてるし、ママがいなくても平気になったんですよね。
なので、今日の別室での親ナシ遊びでも一番前で張り切って手遊びしてましたよ。（園長先生のお話が終わって、コソっと教室を覗かせてくれたんです）
この姿を見て、なんだか凄く我がムスメが成長したな～なんて感慨深いものがありました。あんな泣き虫カンチャンがね・・。まぁ、カンチャンの仲の良いお友達が数人、一緒だったってのもあるのでしょうがね・・。

さてさて、春からの集団生活どうなりますでしょうか・・。

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Last updated 2005/01/22　11:15:02 PM

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