ヘイフリックの限界part2

2009/10/17(土)04:18

「何が違う、どう違う」メモ2

「女と男」メモ 2回目。NHK(2009-1-12 10PM)   女と男は、違う。少し違う。同じと思われてきたことも違うところがある。 ・男と女の子供の教育を別々に育てるという試みがある。   「何が違う。どこが違う」 ・体がつくりが違う。 ・思いがけない違い。時には命にかかわる。・アメリカ・・6年前 女が・・意識を失う。狭心症。異常なし。危険は見過ごされた。その後心臓の微小血管の異常だった。女性に特有な事例。・(男にない)女性ホルモン・・エストロゲン・・閉経。流れが遅くなる。男にはない。女性の心臓病による死亡が増えている。 ・性差・・・女性健康局がある。アメリカ。薬に性差があることが指摘された。 ・脳・・・男と女の違いが見つかっている。子供(男の子と女の子による)の成長の違いがみつかった。 ・偏桃体の違い。15歳を過ぎることから。ホルモンの違い。 ・海馬の違い。女性15歳くらいから進化が速い。 ・10か所も違う。男女差。自閉症は男性2.5倍。アルツハイマーは女性が多い。 ・脳の回路の違い。今後20年間で研究が進む。 ・空間認知能力・・・男が有利。遠い昔。狩猟時代。狩で空間認知力を高めた遺伝子がある。 ・言葉・・・女性が有利。目印がポイント。目印は言葉で云いやすい。 ・地図を読む能力・・・女性が地図を読めない人が多い。 ・得意不得意がある。 ・自分の得意を活かすこと。 ・IQテスト。男と女の脳の活用。男女では使っている場所が違う。経路が違う。総合力だから。知能力・・・男と女は違うネットを使っている。 ・飢餓の時代。男と女の役割の違いから、男脳と女脳ができた。 ・狩猟生活とは違う社会になり、祖先の違いとの違い。 ・課題に対して、男女は違う方法で解決している。脳の使う場所が違うのは、祖先由来。 ・アメリカで男女で違う方法で教育をしている。落ちこぼれを作らないために。 ・男と女の子のクラスがちがう。学習方法も違う。男女別にして、性差の違いを考慮している。 ・会社でも性差によるビジネス。男女の得意な方法を使う。男と女の違いを考慮する。男女の違いを知り、働きやすい環境を作ることの重要性 ・女と男のルートが違う。 ・狩猟時代の命をつなぐ力を養った違いが、男女にある。それが現代にも性差として容を変えて存在している。 次回は。男が消える。1月18日予定。  P.S.男と女の違いを、NHKの番組を通じて考えさせられる。当り前だと思っていたことも科学的根拠を示されると納得もする。神秘的に考えていたことが、性差によるものだと理解できたこともある。こんな知識を今更と思うが、改めて人間の進化を思う。  

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る