珍島で絵の自慢~~
珍島に来たら「絵の自慢!歌の自慢!文字の自慢をするな!」というコトワザがある。それほど珍島には芸術家が多いという意味である。珍島の観光名所「雲林山房」の敷地内にある珍島歴史館のロビーで毎週土曜日の午前11時から「南道芸術銀行、美術品土曜競売」が行われている。全羅南道庁の職員が一枚一枚、絵の説明をして価格を言うと、観客が手を上げて絵の売買が決まる。毎回約12枚ほどの絵が紹介され絵の説明の合間には珍島アリランやパンソリの一部分が紹介されたりする。以前紹介された絵が壁にかかっていたのでカメラに収めてみた。(題名)渦潮の底に 53×46(作家名)ソンデソン(価格)60万すいません!この絵はメモせずに写真のみ~珍島内の食堂や旅館には水墨画や現代画がかかっているし・・金曜・土曜の週末には民俗公演してるし・・珍島の住民は目が肥え、耳が肥えるしかない。離れ小島といって珍島を侮るなかれ!!!^^