●私のお仕事、真面目に解説♪●●私のお仕事、真面目に解説♪●ISO14001は、国際規格で14000は環境です。 ISO14001の規格を取り入れて、組織、企業等でルールを決め 計画・実効・チェック・継続的見直しを繰り返すことによって環境をよくしていきましょうと言う規格かな。 解説本も山のようにでているけど、読めば読むほど分らなくなってしまいとんでもないことになることも、(どうしても作者の主観が入っていたり、いい本もありますが、もちろん♪私のお勧めは、環境ISO研究会のHPで紹介してあります。)やたら読むより、質素に規格そのものを読んで自分達の 組織、企業等にあったルールを作りだすのがベストだと思います。♪♪ 今の相場は、よく分らないけど、以前は1回訪問して30万なんてコンサルもあったらしい不況だし少しは下がったと思いますが。 何よりの、売りは、私自身、最初は全く分らなかったので分らない方の気持ちがよくわかるので親身になってご相談に乗れる所です。 だから、忙しい社長さん達にインタビューしてその会社にあった方法をアドバイスしたり、代わりに書類を作成したりもします。でも、あくまでもその会社にあった もので、マニュアルは、P13ぐらい、書類もわずかで済むように心がけています。 (中小企業で書類1枚でも大変な負担になることも、あるので・・。) 一番悪いのは、どこか大企業の物をそのまま使用してしまおうといった考え組織の規模が違うんだからやりきれるわけが無いんです。そうすると自分で自分の首を締める結果になって、ISOなんてろくなじゃ無い、取らなきゃよかったってことになるんです。 どなたか、お困りの中小企業さん、お店屋さん等がありましたら、ご連絡くださいな。 決して押し売りはしませんので、お気軽にご相談ください。(*^m^*) ISO14000の眼目である地球環境保全ためには、この規格は、あらゆる国、あらゆる企業がこぞって適用しないと効果がありません。(効果が出るのも10年20年先) ISO14000(環境)を普及させるためには、適用する企業にメリットがないとダメで、単なるブームで終わってしまうでしょう。 ISO14000規格適用のメリットを最大限に考え、取得費用を最低限に抑えることが肝心です。 1. 何のために取るか? 「環境を守るために」と言いたいところですが、中小企業に取ってはそれほどの余裕はありません。 まずは企業防衛さらに企業発展のために取るのです。 「環境保護」だけをいうならば、「究極の方法は企業活動やめること」かも知れません。 ですから、中小企業では「企業防衛、企業発展のために取る」環境保護も念頭に置く程度です。 もちろん「環境問題の危機管理」も企業防衛にとって重要な要素となりますから、危機管理システムの一環と考えることもできます。 そして、この先、継続的改善を繰り返して「環境を守ること」を徐々に考えて行きましょう。 第一「健全な企業経営でなくては、環境どころではない」昨今ですから。 2. どんな方法で? ただ認証取得のタイトル取るだけなら、お金出して取得請負のコンサルタントに頼むんで、言われた通りに、やればできます。簡単なことです。(言われたままに考えないでやると後が大変ですが) しかし、その方法では「タイトルを取ること」はできますが、企業発展のためには役立ちません。 いや、「企業イメージアップ」の効果「宣伝効果」はあるかも知れませんが、一時の効果にすぎません。 最も良い方法は経営者自らがISO14001規格を勉強して、自社の経営システムの中に、この規格を活かして実践することです。いかにメリットを出すかを真剣に考えて実行することです。 (省エネ省資源、歩留まりアップ、危機管理、全員参加など)。 経営システムが確立されていない企業はなおさらですし、旧式の親分-子分の方式で経営している企業も、この規格を取り入れて経営の近代化を計りましょう。 なにしろ、世界の英知を集めた「国際規格」ですから 審査は、効率的に行うために会員企業の、業種、進捗状況に合わせグループ化し、合同審査方式で行います。(認証登録は各企業毎です) ISO14001規格の骨子 環境保護のためのマネジメントシステムです。 マネジメントシステム; 組織を整備し、計画を立て、実行し結果をチェックし、見直しながら経営するシステムです。具体的には、次のPDCAサイクルで行います。 PDCAサイクル; P(Plan)・・社長が方針を示し、各担当部署で計画を作り D(Do)・・計画通りに実施し C(check)・・計画通りかチェックし、是正し、 A(Action)・・社長が計画-実施の結果を見て見直し、次の計画に反映する。 このPDCAサイクルを回しながら、継続的改善を計ります。 (どこの企業でも普通取られているサイクルですね) 簡単に言えば、やるべきことを紙に書き、実施し、その結果をチェックしがら継続的改善を計ることです。 3.どんなに役立つか? (規格を活かす) 例えば、社長が会社経営の上で、いろいろ考えて社員に命令しますが、なかなか社長の言うとおりに行かないものです。 一方働き手である末端の従業員には、社長の言うことが正確に伝わらないものです。 また、従業員の考えていることや仕事の実態は社長にまでは届かないものです。 これでは、会社の経営がうまく行くはずがありません。(伝令ゲームみたいすね) ISO14001規格では、社長が方針を作り、文書化して周知徹底する。 方針に基づいた計画書は、社長、従業員の双方が見て計画通り実施し、計画より外れたときは、是正し、システムを見直すわけですから、うまく行かないはずがありません。 大切なことは、コミニュケーション(経営層・上司・部下・横の連絡)と記録です。 (文書による命令、口頭の会話のメモ、会議の議事録、その他モロモロの記録が、役に立ちます) メリットの出ることをいかに実践するかがポイントです。 なお、これは品質、労働安全衛生、財務、すべての経営、管理システムに応用できます。 ※もっと詳細を知りたい方は、環境ISO研究会のHPを見て下さい、面白いです。 このHPのお気に入りでリンクされています。 ※ISOについて疑問、質問、ぼやき等ありましたら・・なんなりとメールでも、掲示板でも・・お気軽に・・・何でも言ってみてください。 ジャンル別一覧
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