308366 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ライフログ

ライフログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018.10.20
XML
カテゴリ:ドラマ

大恋愛~僕を忘れる君と(yahoo)


 


戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師役に挑む! 大石静脚本で描く純愛ストーリー


TBS系 

毎週金曜 22:00~22:54


 



あらすじ 10月19日放送分(第2話)

真司(ムロツヨシ)への気持ちが止められなくなった尚(戸田恵梨香)は、

侑市(松岡昌宏)に婚約解消を申し出る。予定より早く帰国した侑市は、尚と会うことに。

翌朝、侑市は遅れてきた尚を診察室に案内。アルツハイマー病の前段階・軽度認知障害(MCI)の

可能性があると告げる。物忘れについては自覚症状があった尚だが、なぜ侑市が突然

そんなことを言うのか、戸惑いを隠せない。同じ頃、真司のアパートに薫(草刈民代)が押し掛けてくる。

 

はい、もちろん2話目も号泣で。いいね、テンポもよくて、さくさくストーリー進んでもうついていくの

せいいっぱい。でも何がいいって、これ、30オーバーの戸田恵梨香さんとムロツヨシさんが

病気に向き合うのがすごくいい。もし若い人がすぐ死ぬ病気とかになるとだいたい、まぁ・・・

予想できる感じじゃん。そうじゃないんだよね。これからじわじわ続く病気への不安があるけど

それでも一緒にいきていこうとする姿勢がおばさんにはたまらん感動やねんなぁ・・・

 

死ぬとかじゃなくて、だんだん記憶がなくなるとか、生活水準が下がっていくとか。

確かに30代や40代でもつらいんだけど、80歳になったら結局みんなそうなるよね。

若い人みたいに動けるわけでもないし、記憶もあいまいになるし、できないことが増える。

そうなったときに誰が助けてくれるんだろうって普通に不安になる。若い人でも病気になれば

そうなるんだけど、病気じゃないと絶対それはわからない。まぁ、20歳と50歳なら

あぁ、年くったな、とか、体力も落ちたな、くらいは思っても、え?こんなこともできなくなったの?は

なかなか実感できないと思う。はっきりいうと、1か月前できていてことが、今日はもうできない。

 

・・・できていたことを自分が覚えているだけにその情けなさは言葉では言い表せない。

病気ってそういうことなんだよね。もちろん身体的な苦痛はある。そのうえに、精神もそうやって

弱っていく。去年の11月ごろまで私もそれをわかってはいたけど認めたくない気持ちがあった。

・・・仕事ができなくなってもう1年だからね。そろそろ立派な病人を自覚し始めてる(笑)

 

死なないから、寝たきりじゃないから、だからこそ、病気と本人と家族の関係が一番大事で、

それがこのドラマの中心になると思う。これって、今後、日本の人たちが病気に直面していく

多いパターンになっていくのでは・・・とふと思いました。

 

いや、難しいことじゃないけど、いいの。ムロツヨシさんがいいの。戸田恵梨香さんがアルツハイマー病を

告白したら、「なおが病気でよかったと思ってることにびっくりしてる。結婚をしなくてよかったと思ってる。」

こんなこといえる?ばかじゃないの?と思ったら、なおが腎臓病でも肝臓病でも心臓病でも

水虫でもものもらいでもなんでもいい、一緒にいたいって。戸田恵梨香さんも泣いたけど、私も泣いたよ。

 

松岡昌宏さんは婚約者としてふられたことになってるけど、アルツハイマー病だから結婚しなくてよかったと

松岡昌宏さんの両親は言う。それも間違ってないし、そこを誰もせめていない。戸田恵梨香さんの母親の

草刈民代さんは何があっても一番頼りになるのは私だから!って戸田恵梨香さんに言う。

誰も悪い人いない。それでも何かが壊れていく。病気とはそういうものだ。そんな中でこれから

新しい関係を作ろうとするムロツヨシさんが最高にいいです。うれしいです。

30歳超えて新しい関係って結婚するとか、子供産むとか、就職するとか、そういう社会的な何かがないと

作れないと思っているし、病気になったらどんどんせばまっていくと思っていたのに、

もしかしたらそうじゃないかもしれないと。そうであってほしいと思います。

 

また次回はなくんだろうなぁ。よかった、ムロツヨシさんで。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.10.20 01:02:44
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.