2009/10/06(火)02:19
お神楽を見てきました
『道の駅 波野』に併設されている『神楽苑』で開催された『第18回 神楽フェスティバル』
に行ってきました。
大分県との県境にある阿蘇市波野地区(旧波野村)では、
古くから中江岩戸神楽・横堀岩戸神楽の伝統芸能が今も受け継がれていて、
この時期に、お隣の大分県からや遠く島根県などからの参加でフェスティバルが
開催されているそうです。
島根県の小笹神楽社中さんの「八岐大蛇(やまたのおろち)」
大蛇が5頭も出てきます。
最後の一頭と須佐之男命(スサノオノミコト)との戦いのシーンは圧巻でした。
大分県の馬場子供神楽さんの「大蛇退治(おろちたいじ)」
こちらもベースは、神話「ヤマタノオロチ」。
笛・太鼓の鳴り物から踊り手まで出演者のすべてが小・中・高校生からなる
子供神楽でしたが、大人に引けをとらない迫力がすごかったです。
特に 太鼓の奏者は、パフォーマンスが見事で 廻りのウケも良かったです。
ステージの後ろでは 同時開催の『第9回 中九州ジャンボかぼちゃ大会』が
行われており、重さ50キロ越えの大きなかぼちゃがゴロゴロ。
中には、100キロ越えのモノもあり、優勝は 何と125キロ!
すごいなぁ。。。
昼食には、お盆休みに四国への里帰りの時に食べ損なったお蕎麦を無事食することができて、
大満足♪
物産コーナーで新米やお野菜などを買い込み、会場を後にしました。
近くの荻岳に展望所があるとの事で言って見る事にしました。
ハイキングコースも整備されているようでしたが、山頂近くまで車で行き 展望所へ。
360度の大パノラマに感動!!
阿蘇五岳も望めましたが、涅槃像など見慣れた角度では無く、
根子岳側から横に見るため、違う山のように見えました。
大分県側は、九重連山を望む事が出来ました。
雲ひとつ無い 秋晴れの下、阿蘇路のドライブとお神楽を堪能できました♪
(ちょっぴり 日焼けしてしまい、ほっぺと胸元が火照ってます。。。)