SMArashi5×5

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• 当落確認

  今日は朝から落ち着かない１日。 まだだと知りつつ何度時計を見たことか。 いつもアッという間に過ぎる時間がこんなにも長く感じるとは。 そして、待ちに待った19時。 が、しかし チャレンジするも繋がらず。 何度も何度も同じ動作を繰り返すこと15分。 さっきとは違うアナウンスが流れ、緊張感が増す。 たった10桁の予約番号を慎重にダイヤルし、高鳴る鼓動を抑えながら何回も確認する。 アナウンスが流れるまでの数秒、幾度となく経験しているはずなのに、毎回この上なくドキドキする。 有難いアナウンスが耳に届き、１人だというのに歓喜の声をあげた。 今年もSMAPに、拓哉さんに会える。

  2008.09.13

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• ワッツ

  ライヴまであと12日。 リハーサルも順調に進んでるようです。何やらセットがSMAPにしか出来ないようなスゴいものらしく、屋根があるという前提で成り立ってるとか。 で、さっそく新アルバムから先週レコーディングしたばかりの曲を流してくれました。さすがキャプテン！ あのPerfumeの曲を作っていらっしゃる中田ヤスタカさんによる『ココロパズルリズム』。かなりPerfumeっぽいです。ただ、声が加工されてるから誰が誰だか判別しにくいですね。 そして今夜はサーフィン用語をよく使うキャプテンに、意味が分からないとクレームが来たので、詳しく解説して下さいました。 私自身、サーフィンやらスポーツ全般は全く嗜まないのでキャプテンの有難いお話中だというのに、この辺りからウトウトと睡魔に襲われ始め、所々記憶がございません。 次にSMAPではない曲が流れ、久保田利伸さんに作っていただいたキャプテンのソロの話題になって、そろそろ『Style』がかかるぞ～というくだりから完全に寝てしまったようで、気付けば夜中でした。 色んな方のブログで、キャプテンのソロが良かった～と見るたび悔やまれます。 来週も流してくれますように。キャプテン、今度は心して聴きますのでお願いします。

  2008.09.12

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• TVガイド

  週刊SMAP×SMAP新聞 ９月15日のビストロには浅丘ルリ子さんが来店。その模様が１ページ、あとは同日放送の『声優SAY ME！』第２弾のお写真と、９月29日放送のビストロに堀北真希さんと北川悠仁さんが来店されるショットがあります。 『声優～』ではすっかり秋の装いのメンバー。 （中居くんのみ前回同様白いスーツですが） ヘッドホンを耳に押しあて、真剣に考えている拓哉さんがかなりキュートです。 今号はそれだけでしたが、アルバム発売日のには何かしら載ってくれますように…。

  2008.09.11

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• POPEYE 10月号

  メンノン同様、リーバイスとの連動企画で、全８ページです。 “Let's Get Lost.” と題して、１・２ページ見開きで、『居並ぶデニム・カリスマの中で、木村拓哉はあらゆる意味で特別だ。』とあります。 タイヤに跨り、工具を手に、メンノンよりはソフトな印象のカラーショット。 ３ページ目。 工具が散らばる中で、タイヤを枕に寝転がり、ティアドロップ（本人私物）のツル？を口元にあてがって、とろ～んとした目つきが、よりタレ目を強調させてて、かなり萌え～です。 ４ページ目。 レザージャケットにレザーグローブ、ブラックデニムを合わせ、タイヤを２つも抱えた立ち姿です。 ５ページ目。 くわえ煙草で、サーフボードのようなものを持ち上げてるモノクロショット。 ６ページ目。 同じくモノクロで、背もたれのある椅子に浅く腰掛け、肩肘ついて、その指をまた口元に。こうすると喜ぶって分かってやってるのかな？ ７・８ページ目。 見開き２ページいっぱい使ってソファーに横たわる拓哉だけで満足なのに、小脇に黒電話を携え、受話器を手で覆い“電話中だから喋るなよ”と言わんばかりに、ちょっと怪訝な顔つきで『しぃー』と人差し指を口元にあてポーズが何とも言えないです。 総体的にメンノンより、こっちの方が好きですね。ハードな拓哉がお好みなら別ですが、こっちが万人受けじゃないですかね。 しかし今回メンノン増刊は拓哉さんでなく福山雅治でしたね。勝手に思い込んでたので、がっかり。

  2008.09.10

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• MEN'S NON-NO 10月号

  表紙から拓哉さんです。 かなりパーマを出したスタイリングで、グッチの柄シャツに同系色のストールを巻き、ダークなベストを重ねてます。 特集は全８ページ。 リーバイスとの連動企画で、全ページ様々なリーバイスをお召しです。 まず１ページ目。 椅子に腰掛け、引きのモノクロショットです。 ２ページ目。 真っ暗なバックに鮮やかな緑のニットとキレイな青のリーバイスで、両手を頭の上でクロスにしてます。 ３ページ目。 １ページ目と同じ位置で今度は立ちスタイル。お帽子を着用でモノクロ。 ４ページ目。 １・３ページ目よりは近い位置で椅子に腰掛け、足を台に載せ、眼鏡にジャケットを合わせたモノクロショット。 ５ページ目。 ２ページ目と同じ真っ暗なバックに真っ青なライダースを着て、目線を斜め上方に外したショット。 ６ページ目。 ダメージデニムでソファーに横たわるモノクロショット。前からでなく上から見下ろした感じがイイ。 ７ページ目。 机に腰掛け、足をカメラに向かって投げ出したカラーショット。 ８ページ目。 カメラの前に片膝立てて座り、右手小指を口にくわえた艶めかしいショット。装いがカジュアルだからソフトな印象だけど、これがスーツ系だったら、かなりきわどい表情だったかも(笑) 全体的に無表情というか、クール？な印象。 唯一６ページ目だけが上から撮っていて、ちょっと上目遣いな感じで、私的には１番かな。

  2008.09.09

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• SMAP×SMAP

  ギャル店員 シノブ 相変わらず女装が似合うよねぇ。私的にはこないだの“SATC”よりシノブちゃんの方が好きかな。 BISTRO 阿部サダヲさんと土屋アンナさんがゲストで、貝料理＆ジャガイモ料理のオーダー。 拓哉・剛ペアのアワビとブイヤベース、かなり美味しそうだったのに、負けちゃった。ここ数週間、拓哉さん全然勝ってないよね？ ニッポン道場 ジョディ・フォスターさんの依頼で、墨彩画に初挑戦する５人。 あれ？慎吾ちゃんって左利きだったっけ？下書きだけ左を使ってみたかな？ 私自身、全く絵心や芸術センスが無いので、こういう才能のある方にはホント尊敬する。 鶴太郎さんもおっしゃってましたが、これだけ拓哉さんに見つめられ、描いてもらえるなんて“イワシ、幸せ！”だよねぇ。 ひいき目かな？私は拓哉さんのが１番好きだけど、ジョディ・フォスターさんは慎吾ちゃんのを選ばれました。 COLDPLAY『VIVA LA VIDA～美しき生命～』 恥ずかしながら、この方々を全く存じませんでしたが、この曲は耳にした事があって（何かのCMで流れてたよね？）心地いいなぁと思っていた。SMAPとコラボすると、もっと心地よく思える←単純なファンだわ。

  2008.09.08

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• 復活

  １年半の沈黙を経て、今日からブログを復活します！ というのも私、今日が○○歳の誕生日なんです。 しかも先日、SMAPの２年ぶりツアーが発表になり、それ以来、寝ても覚めてもSMAPのことばかり考えいましたが、ついに昨日待ちに待った幸せの青い封筒が届いて、いよいよ現実味を増したので、復活を決めました。 これからSMAP、木村拓哉サマのことを綴っていきます。何卒宜しくお願い致します。

  2008.09.07

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• ３月25日( 日)

  「華麗なる一族」まとめ 最終章から１週間が経過しても、まだ引きずってます。 ６年前に放送された「白い影」で主演の中居正広が演じた直江庸介に心酔した人たちを中居と直江の頭文字をとって「ＮＮ病」と称していたけど、もしかしたら私は拓哉と鉄平の頭文字で「ＴＴ病」かな？ でも、直江先生が没した支笏湖に行ったりする彼女らとは違って、鉄平サマが最期に選んだ丹波篠山に行ったりはしないな。 夏のライヴ以降、途切れることのない木村拓哉ラッシュに決して飽きることなく、むしろ貪欲に追い続け、少しばかり彼を見る目が厳しくなった私だけど、木村拓哉演じる万俵鉄平は素晴らしかったと心底思う。 拓哉さんの鉄平に対して、滑舌が悪いとか、原作の鉄平とは違うとか、髪型が時代背景に合ってないとか、かなり批判的な意見があったけど、内面、容姿ともに私にしてみればパーフェクトだった。 ドラマで言えば、沖島柊二も新海元も里中ハルも大好きだったけど、こんなに胸を射った覚えはない。 三村新之丞はかなり衝撃的だったけど、テレビドラマとスクリーンの差を考えると、鉄平の方が響いたかも。毎週見続けたからかもしれないけど。 とにもかくにも現段階では、私が選ぶ木村拓哉演じる主人公暫定１位の鉄平サマ。 「華麗なる一族」の内容自体は決して軽々しいものではなかったけど、鉄平という役柄を通じて木村拓哉の美しさを再確認させてもらえた作品だった。 万俵鉄平バンザイ！！

  2007.05.01

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• ３月24日( 土)

  「華麗なる一族」総括（イヤ編） 拓哉さんのドラマは毎回、「木村拓哉のプロモーションビデオ」として見ているので、どちらかというと、内容は二の次な私。 もちろん内容が良いことに越したことはないけど、他の一般視聴者（ここで言う一般とは、木村拓哉のファンでない方々の意）よりは、大らかな気持ちで見ていると思う。 この「華麗なる一族」では、初回から数々のバッシングや非難する声がたくさん飛び交ったが、私にしてみればイノシシも将軍も肖像画も特に必要性は感じられないながらも、これといって不満には至らずだった。 しかし、唯一「要らない」と思ったのは「元カノ」の芙佐子という設定。 原作でも芙佐子は登場するけど、鉄平と恋仲ではなかった。それで十分だったように思う。 ドラマでの鉄平は閨閥結婚と言えども早苗を心から愛していたのに、やはりテレビドラマにはロマンスが必要だと思ったのかな？ 「てっちゃん」「ふっこ」と呼び合い、東京と神戸で離れた土地に住んでいながら、鉄平が東京に行く度に不自然なほど遭遇する二人。 ふっこの気持ちを知っていながら、何かと優しくする鉄平。てっちゃんへの気持ちを断ちたいのに、会う度にどんどん溢れてくる想いを隠しきれない芙佐子。 まぁ、違うコンセプトのドラマなら、必要不可欠なスパイスだっただろうけど、今回のドラマには必要性が全く感じられなかった。 上中下巻にわたる原作を、たった10話にまとめなければならず、ただでさえどこを削るか頭を悩ませるとこだろうというのに、わざわざ芙佐子とのロマンスを盛り込んだのには、甚だ理解に苦しむ。もっと他に描くべき心情や思想があったと思う。 同じく原作にない法廷シーンは、それなりに効果的だったと思うし、岳父・大川の闇献金については上手くまとめたなぁと感心する。 やっぱり元カノ芙佐子の設定は余分だとしか思えない。

  2007.04.01

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• ３月23日( 金)

  「華麗なる一族」総括（好き編） まだ余韻に浸ってます。 やはり壮絶なラストが衝撃的だったというのもありますが、とてもツボの多いドラマだったからと思います。 まず特筆すべきは鉄平サマの髪型。 今までの短髪好きから一転、夏のライヴで長い髪の拓哉サマに魅了されてしまった私は、ドラマのクランクイン前にバッサリ短く切った拓哉サマに正直ショックだったんです。短いだけならまだしも、クリクリパーマがホント勘弁してって感じでした。 でも始まったドラマの中の鉄平サマはスゴくステキで、一瞬でヤラれちゃいましたね。 その髪型が、なんかドラマの時代設定に合ってないとかでバッシングされてましたが、私はカッコ良ければ、そんなことは全く気にしませんので(笑) あとは鉄平の装いが私の趣味ストライクで、かなり萌え～でした。 細身のスーツやトレンチ、普段着としてのタートルニットに至るまで、ハズレなしでしたね（ハンタースタイルは除く） 特にスーツはこの上なくお似合いで、今まで数々の衣装を着こなしてこられた拓哉サマですが、間違いなく今回がベストドレッサーでしょう。 意外とドラマでスーツ姿って無かったですしね。それが余計に新鮮だったっていうのもありますが。 それとワイシャツの襟元とネクタイを固定するピン？のようなものが、かなりヒットでした。あれって今はないんですか？是非、現代の一般人にも普及させていただきたいくらい気に入りました。まぁ、鉄平サマだからステキだったのかもしれませんが。 あと、オフ時のシャツやニットの着こなしも良かったですぅ。色合いも素材感も言う事ナシでした。 （早苗の衣裳と髪型も大好きでした。長谷川京子さんがとても似合っていました） 今回のヘアメイクさんと衣裳さんに数えきれないほどの感謝と拍手を贈ります。 あと、西田敏行さんがかなり好きになっちゃいました（単純） 今まで好きじゃなかったギバちゃんも（かなり単純）

  2007.04.01

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• ３月22日( 木)

  「華麗なる一族」最終章　総評 とにかく、泣けました。というより号泣、慟哭、嗚咽でした。 原作を読んでて結末を知ってるから平気だろうと余裕に構えて最終章に臨みましたが、知ってるが故に、早くからスイッチが入ってしまったって感じでしたね。 実はまだ鉄平の最期を引きずってます。けっこう普段はドラマだって割り切って見るタイプなんですけど、今回は感情移入というか、日頃ちっとも本など読まない私が上中下巻に渡る原作を読破し、鉄平を演じる短髪で細身のスーツを纏う拓哉さんに心を奪われたからでしょうか。 ただ、原作を未見の方の感想はどうだったのかなぁ？と些か疑問ですねぇ。 唐突な鉄平の最期をどう思ったのでしょうか？ 私も決して鉄平の選択は正しいとは思えませんし、明日の太陽を見るべきだったと思いますが、原作の流れならともかく、ドラマの流れなら余計に死を選ぶべきじゃなかったと思ったのです。 最期まで力を尽くしてくれた岳父・大川、爆発事故で命を落とした人足頭のゲンさん、父・大介の策謀により名誉を傷つけられ頭取の椅子をも奪われた三雲らとの高炉を必ず完成させるという約束、阪神特殊製鋼の社員、母・寧子や銀平に妹たち、そして心から愛する妻・早苗と一人息子の太郎。 こんなにたくさんの守るべきものがありながら、どうして鉄平は自ら命を断ったのでしょうか？ 法廷で語っていた鉄への熱い想いはどこへ置いてきてしまったのでしょうか？ 祖父・敬介と母の間に生まれ、父・大介の血をひいていないと思い込み、自分が生まれたせいで万俵家が歪んだ家庭になってしまったとしても、死なずしてそれを正しめることは出来なかったのでしょうか？ 父からの愛は受けられずとも、自分に愛情を注いでくれるたくさんの人々が居ることを忘れてしまったのでしょうか？ 日本の未来のために高炉建設を必ず実現させる、阪神特殊製鋼を倒産に追い込んだ父・大介と法廷で闘う、そんな熱い正義感はどこへ行ってしまったのでしょうか？ ドラマの10話ではあまりに突然で短絡的な最期に思えました。 もちろん原作でも自殺というラストはショッキングなことに変わりないのですが、そこに至るまでのプロセスで、大介との対立だけではない幾多の苦悩など、その道を選ばざるをえなかった鉄平の真っ直ぐな気持ちが少しは伝わってきた気がしました。 こんな豪華キャスティングなら、せめて２クール、願わくは大河ドラマとして、じっくり時間をかけて放送してもらいたかったですね。そうすれば、もっといろんな角度から万俵家を描くことが出来たのになぁ。 なにはともあれ、出演者の皆様、スタッフの皆様、関係者の皆様、大変お疲れさまでした。

  2007.04.01

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• ３月21日( 水)

  視聴率 日曜日に放送された「華麗なる一族」最終章が、たくさんの方にご覧いただいたという旨の報道があった。 莫大な制作費が話題となり、放送開始前には大々的な番宣を主演自ら行なったわりには、初回のみそれなりの期待を集め高い視聴率を得たものの、２回目以降伸び悩み、関東では同じ事務所の後輩が主演の同局ドラマにトップを譲った回もあった「華麗なる一族」。 私の周辺でも週を追う毎に見るのを止めてしまった人が多い。 やはり前半のダラダラ感は否めず、日曜日の夜には重すぎる内容だったからか、固定ファン以外の心を掴むことが出来なかったよう。 で、私は全くありえない感覚だけど、今まで見てなかった（もしくは見るのを止めた）けど、最終回だけは見ておこうって思った人が凄く多かったみたい。 それってどうよ？って私的には思うけど、そういう方にたくさんご覧いただいた結果、特に関西では高視聴率を叩きだした。 自分は木村拓哉がスキで、だからどんな内容であれ木村拓哉が作るモノは全て見るし、他の人がそれをどう批判しようとも全然気にしないけど、やはりたくさんの方に木村拓哉という素晴らしい俳優を見ていただくというのは非常に嬉しいこと。 でも、原作を知らずに最終回だけご覧になった方は、あのラストシーンをどう感じたのかな？

  2007.04.01

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• ３月20日( 火)

  「華麗なる一族」最終章　その３ いつも庭の池に架かる橋の上から阪神特殊製鋼を見ていた鉄平。 経営が行き詰まり、操業がストップしていた工場だったが、鉄平の葬儀の日、霊柩車を阪神特殊製鋼が見える位置に停車させると、工場で銭高常務、一之瀬工場長、四々彦らにより操業が再開され、皆で工場の煙突から出る煙を眺めた。鉄平が望んでいた工場復興だった。 これから大銀行の頭取となり、スキャンダルは命取りだと案じた大介は、相子に手切れ金として小切手を差し出す。大介の前では強気に振る舞った相子であったが、その哀しみは相当だった。 四々彦と二子は東京の大川邸へ早苗を訪ね、鉄平にアメリカへ旅立つ報告をする。この二人の幸せを願っていた鉄平。 そして春を迎え、いよいよ阪神銀行と大同銀行が合併し、東洋銀行が発足する。 その記念パーティーに向かう永田大蔵大臣の口から、美馬は驚くべき言葉を聞かされる。 それは美馬を昇格させるかわりに、発足したばかりの東洋銀行を富国銀行に吸収合併させる、というものだった。 永田大蔵大臣は万俵大介を味方しているように思えていたが、実はその裏には次なる大型合併を目論んでの下準備だった。 たくさんの犠牲を払って、ようやく成し遂げた「小が大を喰う」合併も、金融再編の中で、単なる序章に過ぎなかった。 鉄平の夢だった高炉は数年後に完成した。 鉄平の最後の言葉。 「何故ぼくは明日の太陽を見ないのだろう」

  2007.04.01

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• ３月19日( 月)

  「華麗なる一族」最終章　その２ そしてクリスマスの夜、大川の実家に身を置く早苗へ電話をかける鉄平。 一人息子の太郎に「強い男になれ」と涙まじりに語り、早苗には「メリークリスマス」と言い残し、多く語らずに電話を切る。 祖父譲りの猟銃を手に、誰にも告げずにある場所へと向かう鉄平。 そこはかつてよく祖父と猪撃ちに訪れた丹波の山中だった。そこで鉄平は手紙をしたためる。 そして大晦日。 年に一度、猟が禁止となる日。咎められながらも鉄平は「護身のため」に猟銃を持って山へ入る。 雪の中を歩み続け、一本の木の下に腰を下ろす。 ある決意を固めた鉄平は阪神特殊製鋼の作業着を身に纏い、志摩観光ホテルで撮った万俵家の写真を手に、猟銃を喉元に当て、雲の切れ間から一瞬光が射す中、靴と靴下を脱いだ右足の親指で引き金を引く。 早苗の元に鉄平からの手紙が届き、庭先で目を通した早苗は号泣する。それは自殺前にしたためた遺書であった。 阪神銀行と大同銀行の合併記者会見を行なう大介の元に、鉄平の訃報が伝えられる。会見中で壇上の大介は表情こそ変えなかったが驚きを隠せなかった。 記者会見が終わると銀平と共に遺体安置所へ駆け付けた大介。妻・早苗、母・寧子や妹が肩を寄せ合い、思いもよらなかった哀しみに泣き崩れる中、死亡診断書が手渡された大介は、我が目を疑う。 鉄平の血液型がＢ型と記されていた。 Ａ型だと信じて疑わなかったため、祖父・敬介と寧子の間に生まれた子かもしれないと、鉄平に対して父親としての愛情を注げなかった大介。 父から愛されないことが人生において最大の苦悩であり、自ら命を断つという選択をせざるを得なかった一因だった鉄平。 その結果、本当は大介の子だった事実を知ることとなる。 早苗は大介に鉄平からの手紙を渡す。 家族が出ていき、鉄平の亡骸だけになった遺体安置所で大介はその手紙を読み、自分が父親として鉄平に笑顔すら向けてやれなかったことを嘆くように慟哭する。 その手紙には、大介に万俵家と阪神特殊製鋼を頼むと綴られていた。

  2007.04.01

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• ３月18日( 日)

  「華麗なる一族」最終章 証人尋問に銭高常務を迎え、阪神特殊製鋼サイドが有利だと思われた。しかし、会社更生法を申請した阪神特殊製鋼に管財人としてやってきたのは、大介の陰謀により帝国製鉄の和島所長であった。即刻、一之瀬工場長以外の役員は解雇され、専務という肩書きを剥奪された鉄平の訴訟は、無情にも和島所長により取り下げられてしまう。 すべてを失った鉄平は、残された社員に高炉建設の夢を託し、阪神特殊製鋼を後にする。 そして大介は、永田大蔵大臣を味方につけ、大同銀行の三雲頭取を追い出し、小が大を食う合併を着実に進めていた。 そんな野望のため、父・大介が阪神特殊製鋼を倒産に追い込んだのではないかと思った鉄平は、銀平に事の真相を尋ねる。全てを知ってしまった鉄平は、ある決意をし、大介に会いに行く。 阪神銀行の合併のために、子会社である阪神特殊製鋼を捨て駒として利用した非情な父。 日本の未来のため、自分の夢を叶えるため、高炉建設を実現しようと必死だった息子。 その二人の間にある、本当の親子ではないという隔たり。 大介は「おまえが生まれてこなければ今と違った人生を送ったかもしれない」と鉄平に言い放つ。 「おまえは生まれてしまった」鉄平には非常に重たい一言だった。 この時、大介が違う台詞を口にしていたなら、鉄平の決意は翻ったかもしれない。 鉄平は涙を流しながら、やるせない気持ちを庭の小石に込め、鯉が居る池へと投げつける。

  2007.04.01

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• スマステ

  今夜は「山崎豊子特集」 なんと、明日最終回を迎える「華麗なる一族」で主演の木村拓哉サマがゲストです。 拓哉さんのお出まし、首を長～くしてお待ち致しておりました（12月２日のリベンジとでも言いましょうか。。。） 明日の最終章の予告が頻繁に流れ、どうしようもなく沈む気持ちを、唯一癒してくれるのは木村拓哉以外に他ありません。 「華麗なる一族」の打ち上げに着ていった自前？のスーツで出演すると、昨日のワッツでおっしゃっていましたが、それがこのスーツ？まぁいいですけどね(笑)。 すでに鉄平から公平にシフトチェンジしている髪型をポンパドール風にしていらっしゃいます。 明日から始まる「世界水泳」のためにメルボルンへ向かう機内の吾郎ちゃんと電話が繋がり、凄い雑音の中で会話をしていました。 「世界水泳」のテーマソングがSMAPだって噂は耳にしておりましたが、レコーディングしたばかり？明日からの「世界水泳」に間に合うのかな？ スタジオの拓哉＆慎吾に唆され、機内だというのに、その曲を歌わされた吾郎ちゃん。なのに通話が途切れちゃいます。その絶妙なタイミングの良さに笑ってしまいました。 しかし、いつもながらテレ朝は、他局の映像を流しまくりでしたね。太っ腹というか、SMAPだからでしょうか？ 恥ずかしながら、山崎豊子さんという作家の存在を知ったのは、拓哉さんが「華麗なる一族」というドラマに出ると聞いてからなんです。 もちろん「白い巨塔」というドラマがあったことは存じておりますし（観てませんでしたが）スゴく人気があったのも充分承知してますが、作者に関しては全く無知でした。 「華麗なる一族」という作品を拝見し、強く思ったのは、すごく描写が細かいなぁということです。 銀行内部のことであったり、特殊製鋼のことであったり、政界のことであったり、事細かに記されてあるのがとても印象的でした。 今日の特集では、その辺の徹底ぶりも織り込まれていました。 その中で、山崎豊子さんから、鉄平を演じた拓哉さんへのメッセージがありました。 作者として作品への思い入れって相当なものがあると思うんですけど、山崎豊子さんは万俵鉄平を木村拓哉が演じることに不安を抱いてたのかもしれませんね。あくまでも私個人の意見ですが。でも、拓哉さんの見事な演じっぷりを称賛して、最後「木村鉄平」と呼んで下さったのが、とても嬉しく思いました。 「山崎豊子特集」ということで、拓哉さん中心ではないながらも、前の「木村拓哉特集」よりはナマの拓哉さんを見せてくれたかなぁ。相変わらず慎吾ちゃんの「拓哉愛」はひしひしと感じられました。 いよいよ、明日「終焉」です。

  2007.03.17

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• 最後の新之丞サマ

  いよいよ今日で「武士の一分」のロードショーが終わってしまう。 という訳で６回目の新之丞サマに会いに行ってきました。 公開スタートから３ヶ月半が経過し、さすがに人影もまばらでしたが、なおもこうして足を運んで下さる方々の存在に胸が熱くなりました。 大好きなシーンも、哀しいシーンも、辛いシーンも、もう見納めだと思うと更に感極まるものがあり、今までよりもっと心に染みたように思います。 初めて新之丞サマに会ったのは11月３日の試写会。 ４ヶ月以上経った今も、変わらない感動を与えてくれる「武士の一分」という作品に心から拍手を贈りたいと思います。 さらに、その作品に自身の全てを注ぎ、苦悩し、今まで以上の演技で我々を魅了してくれた「俳優・木村拓哉」に数えきれないほどの感謝を贈ります。 もう随分前になりますが、山田洋次監督作品に木村拓哉が主演という第一報を聞いた時、山田監督はもちろん存じておりましたが、作品自体を全く拝見したことがなく、さらには時代劇というカテゴリーも正直どうなのか？と疑問に思った私でありました。 徐々に共演者や内容が明らかになってきても、あまり最初の気持ちが変化することはなく、作品そのものより、木村拓哉という主演だけに期待して公開を待ちわびていました。 出来るだけ早く「主演・木村拓哉」を見たくて、応募したのは山田洋次監督のティーチインと併せて行われた京都・立命館大学での試写会でした。 そこで見たものは「主演・木村拓哉」の映画ではなく、「山田洋次監督による三村新之丞」の映画でした。 こんなにも美しく、せつない、そして心温まる作品に、心底感動しました。 そして、木村拓哉の演技に驚かされました。 演じるというよりも、三村新之丞そのものに思えました。 作品自体の素晴らしさと、木村拓哉の三村新之丞に完全にノックアウトされ、呆然と帰路についたのを思い出します。 回数を重ねる毎に知る、照明や衣装、大道具小道具にまで完璧な作りに、更なる感銘を受けました。 劇場では最後でしたが、DVDで会えるのを楽しみにしております。

  2007.03.16

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• TV Japan

  ファイナル直前！ 緊急インタビュー 木村拓哉 「華麗なる一族」に懸けた日々 という表紙の文字につられて購入。 どのテレビ誌も４月からの新ドラマばかりを取り上げ、昨日のTVガイドでラストかと思っていたので、ちょっぴりサプライズでした。 見開き２ページで、右ページには、大きく「終幕」と掲げられ、インタビュー記事と、目を閉じ、こめかみに人差し指と中指を当てて物思いに耽るお写真が1/4サイズであります。 左ページには、ダークカラーのスーツに身を包み、片足をやや曲げ、爪先を付くようなポーズで立つ全身ショットと、横に小さく、最終回のあらすじと、拓哉さんのクランクアップに銀平役の山本耕史さんが花束を贈呈したシーンのお写真があります。 全身のお写真なんですが、斜め前から当てているライトで後ろの壁に影が映っていて、その影が何とも言えないくらい「木村拓哉」で、かなり驚きでした。 影までこんなにカッコイイ人なんて、木村拓哉以外に居ないのではないでしょうか？そう思うのは私だけでしょうか？ どちらのお写真も、新しい作品に進み出した拓哉さんです。 中ほどにあるドラマのあらすじ紹介ページには、三雲頭取・倉石弁護士との劇中ショットが載っていますが、非常に美しい鉄平サマです。 最終章まであと３日。

  2007.03.15

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• ＴＶガイド

  お花に囲まれた鉄平サマが表紙です。 また辛口で申し訳ないですが、先週の予告ページの写真はスッゴくカワイイ拓哉さんだったのに、この表紙、ちょっと？？？じゃないですかね？かなり期待していたのになぁ。 それでも大好きですよ、拓哉さんが。グレーチェックのジャケットにオフホワイトのハイネックをインしてます。髪型と色が違うだけで、全く鉄平サマじゃなくなってしまうんですねぇ。やっぱりスゴいなぁ、木村拓哉。 最終回直前ということで、巻頭特集が７ページあります。 まず拓哉さんのグラビアが３ページ。表紙とは違うグレーのスーツにストライプのシャツ、エンジのチェックのネクタイを合わせた拓哉さん。 １ページ目は、両の手をポケットに入れて堂々と立っていらっしゃいます。足元には表紙を飾っていた白い花があります。 ２・３ページ目は見開きで、白い花を敷き詰めた床に片膝を立てた形で座っていらっしゃいます。カメラを見据えたお顔がとっても男らしく、それでいて美しい、鉄平サマじゃない拓哉さんに萌え～です。表紙にはダメ出ししてしまいましたが、この拓哉さんはイイです。 あとインタビュー記事が載っていますが、相変わらず読んでいません。この特集タイトルが「万俵鉄平という男の人生」なので、きっと木村拓哉から見た万俵鉄平のお話かなぁと思いますが。 続けて「華麗なる一族」の最終回特集が４ページ。 １・２ページ目は見開きで法廷シーンを取り上げ、父子対決の結末について、キャストを鉄平派と大介派に分け、それぞれの運命が書かれてあります。 ３・４ページ目は見開きで、雪の中を歩く鉄平サマを中心に、鉄平の行き様について分析されています。ちょっとネタバレかなぁとも思いますが。いよいよ最終回だなぁと実感してきました。 「週刊SMAP×SMAP新聞」 MOVING THROWのお写真が右ページ一面にあります。公平ヘアで、満面の笑顔の拓哉さんがいらっしゃいます。とってもキュートです。 さっきの特集で雪の中を歩いていた人と同じ人物だとは思えないし、思いたくない。

  2007.03.14

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• 昨日の「SMAP ×SMAP」

  こないだのTVガイドにも載っていた、スティーヴィー・ワンダーさんが歌のコーナーにご登場。 洋楽を全く聞かない私でもスティーヴィー・ワンダーさんは充分存じておりますし、メジャーな曲なら鼻歌程度は可能です。最近ホント世界的なミュージシャンやスターが「SMAP×SMAP」にやってきますねぇ。 金曜日のワッツで拓哉さんが嬉しそうに幸せそうに話してくれた、大好きな曲「Stay Gold」をスティーヴィー自らキーボードで演奏するメロディに合わせて、プチデュエットしちゃったシーンが流れました。 「泣いてもいいですか？」って言った拓哉さんの、嬉しそうな幸せそうなお顔が、これまたキュートでした。私まで泣きそうになりましたよ（単純） 我々にとっては「万俵鉄平」な拓哉さんですが、もう木村拓哉自身は「久利生公平」に進んでいるようで、すっかり髪型が変わっています。 鉄平ヘアも大好きだったけど、この新・公平ヘアも萌え～（って、結局短いのが好きなだけかな、私） ドラマ版の公平ヘアは、正直あんまりでした。ここだけの話。だから観てなかったって訳じゃあないけど。 スティーヴィー・ワンダーとの歌は、SMAP５人は座ってるだけで良かったんじゃないでしょうか？（なんだか辛口だなぁ、今日は） 何はともあれ、ご満悦な拓哉さんが拝めただけで大満足な私でした。

  2007.03.13

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• 「華麗なる一族」最後章前編　２

  いよいよ２回目の証人尋問が明日に迫るが、まだ銭高には会うことすら叶わず、証人として来てくれるかどうかも分からない。 その夜、会社へ戻った鉄平は、操業休止中にも拘らず、鉄への熱い想いから工場で独り作業する一之瀬四々彦を見つける。 銭高に対して批判的な四々彦に、ああ見えて実は銭高常務も鉄鋼マンだと話す鉄平。高炉建設の資金調達、数々の苦難に立ち向かい、一緒に走り回った場面が回想され「DESPERADO」が流れた。 そんな２人の会話を、辞表と１度も袖を通すことのなかった阪神特殊製鋼の作業着を持って、覚悟を決めて来た銭高が偶然にも耳にする。 辞めようと決意して来たはずなのに、鉄平の自分に対する想いを聞き、気持ちが揺れる銭高は足早に自宅へ引き返す。でも、大介の影がちらついて離れない。 苦悩の銭高。 そして証人尋問当日。 やはり銭高常務は現れないまま、大介側の大亀専務の証言が終わる。 次は鉄平側の証人という時に、ドアが開き、銭高常務が登場。「私も鉄鋼マンの端くれですから」と鉄平に告げる。 そして証人台に立ち、借入表の改ざんについて尋ねられ「阪神銀行の人間に指示されました」と銭高。それは具体的に誰かとの質問にハッキリと「万俵大介頭取です」と答えた銭高常務。 素直に泣けるシーンだった。いろいろと阪神特殊製鋼に逆風が吹く中、鉄平はとてもがむしゃらだったけど、銭高は阪神銀行の人間だからってどこか冷めてるように思えて、あんまりっていうか全く感情移入出来ないキャラだったけど、今回、法廷にやって来た彼を見て、私は間違っていたなと思い知らされた。 この法廷シーンは原作にないドラマオリジナルで、どういう展開になるのか、必要なのか疑問だったけど、鉄平サイドから見ると愛せないキャラの銭高常務をクローズアップしたのは良かったと思う。 で、予告。 今までからもそうだけど、ちょっと見せ過ぎ？もうちょっと出し惜しみして欲しいような。 結末を知ってる私的には、もう泣きそう。。。

  2007.03.12

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• 「華麗なる一族」最終章前編

  いよいよ鉄平と大介の法廷での闘いが始まった。 憎々しいくらい完璧な証言をする父・大介。まっすぐな鉄への気持ちを語る鉄平。 突貫工事突入に危惧し、融資金の返還を求めたと主張する大介に、鉄平サイドは、阪神銀行へ20億を返還したと裏帳簿に記された日付は突貫工事より前であると証拠を突き付けるも、大介は全く動じず、もっともらしい言い分を述べる。敵ながら天晴れ。 次回、証人として大介側は大亀専務、鉄平側は銭高常務を申請するが、阪神銀行から阪神特殊製鋼に出向している銭高は、証人を断固として拒否する。 万俵家を出て、実家に身を置く早苗・太郎と離れて、会社に寝泊りする鉄平の元を銀平が訪れる。銀平は鉄平に「兄さんはどうして僕に証人を頼まないんですか？」と尋ねる。阪神銀行に勤め、事の一部始終を知る銀平の証言があれば、今回の裁判で鉄平側に勝ち目があると誰しもが思う。 だが鉄平は「おまえには頼めない」と言い切る。 それはきっと、父子の争いに銀平まで巻き込みたくないという鉄平の思いやりなんだろう。さらに銀平へ「母や妹を守ってやってくれ」と頼む優しい兄。 「もし俺がお父さんの子どもだったら、どんな兄弟だったんだろうな」 そう話す鉄平の屈託のない笑顔が余計に哀しい。 充分、弟思いの兄ちゃんと、兄貴を慕い憧れる弟だと思うけど。 この裁判に勝つには、銭高常務の証言なくてはあり得ず、再三お願いに足を運ぶ鉄平。しかし大介に先手を打たれており、鉄平からの要請には応じず自宅待機するようにと、大亀専務が釘を刺し、居留守を貫く銭高。 つづく

  2007.03.11

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• MEN'S NON+NO G

  昨日メンノンと同時に購入したメンノン増刊。 かれこれVol.10らしいけど、そのうち拓哉さんの表紙が殆どだよね？私的には通常のメンノンよりも、こっちの方が毎回スキなので、今回も期待。 表紙は、無造作に下ろしたメンノンと一転、上に立て気味のオールバック。白黒だから余計にハードな感じ。表紙だけでは甲乙つけ難いなぁ。 「木村拓哉、ラグジュアリーの新解釈」と題された特集は４ページ。 １ページ目、まさにビンゴ！直球ど真ん中。待ってました、この拓哉さんをってくらいフェイバリット！ 表紙と同じく、立ち上げたヘアスタイルに、バーバリーの最上位ラインであるプローサムの、大きなラインストーン付き薄いグレーのVネックニットに白シャツをインしたスタイルがまた魅力的。 横向きに腰掛けたソファーの背もたれに片腕を乗せ、片肘ついたスタイルで、ジッとカメラを見据えた鋭い眼差しが、何も言えないくらいステキで、見入ってしまう。 見開きの右ページだから、左に目を遣れば、違うショットの拓哉さんが居るんだけど、ちっとも目に入らない。夢中でかれこれ数分間も凝視してる私。 そろそろ次に行かないと。最上級の拓哉さんを振り切り、２ページ目へ。 今度はオレンジのブルゾンに花柄のシャツをインし、ジーンズと黄色いローファーを合わせた拓哉さん。 １ページ目ほどではないけど、男らしい雰囲気でカッコイイ。さっきと同じソファーを逆に向け、また背もたれに片腕を乗せて、今回はもう片方の手と指を絡めてる。 あんまり拓哉さんの指って好きなパーツじゃないんだけど、この感じはイイなぁ。 そしてページを捲って３ページ目は、先ほどまで腰掛けてたソファーにゴロンと横になる拓哉さん。 得意？の黒縁眼鏡をかけ、白シャツにネクタイをしめ、シャツ地のブルゾンを纏いながら真横に置いたソファーの肘置きに頭をもたせ、こちらを真顔で見つめてる。 このスタイルなら全身を見たかったなぁ～ってのが本音だけど、１ページ目で充分満たされたからいいかな。 最後の４ページ目は、さっき横になってたソファーを何故か立てて置き、それに隠れるようにしゃがむ拓哉さん。 軽い生地のジャケットにポロシャツをインし、スラックスを合わせる。全体的にアースカラーでまとめ、足元だけメタリックなブルーのローファー。 拓哉さんには珍しい色調だけど、やっぱりお顔がイイから、何でも着こなしてしまう。記事中にも同じコメントがあったけど、誰しもが思うよね。 昨日のメンノンも全体的にはカッコ良かったけど、１ページ目で心を奪われた増刊に軍配。拓哉さん、ごちそうさまでした。

  2007.03.10

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• MEN'S NON-NO

  明日が発売だという事をスッカリ忘れていた私。 軽い気持ちで書店の前を通りかかり、突き刺さる視線に気づき、何気なく雑誌が並ぶ棚に目をやると、とってもステキな拓哉さんが、これでもかっていうくらい並べられていた。 Ｇと合わせて棚２列を占領している拓哉さんを、見て見ぬふりなど出来る訳がなく、これから出掛けるというのに、２冊同時にお買い上げ。 拓哉さんのためなら労力なんて惜しまない（ん？拓哉さんのためってのは日本語的におかしいか） まず表紙。正直、夏以降途切れることない木村拓哉ラッシュに、ちょっと飽和状態で見る目が肥えてしまった私としては、やや物足りない感じ。 決して否定的意見ではなく、あくまでも「あなたの実力はそんなものじゃないでしょ」的な意見として。 数ヶ月に一度くらいの頻度で雑誌の表紙を飾ってた通常期だったら十分すぎるご馳走に思えたのになぁ。 スッカリ贅沢に慣れてしまった。それでも、もちろんカッコイイことに変わりはないけど。 しかし、鉄平サマとは全く趣の違う拓哉さん。あんなに哀しい演技の傍らで、こんな無邪気な雰囲気を醸し出せるなんて、さすが木村拓哉。 「ドゥ・マイ・ベスト」と題された拓哉さんの特集は３ページ。 タイトルは、拓哉さんファンなら分かる言葉。 １ページ目の拓哉さんは、服装とポーズのせいか、34歳とは思えぬあどけなさの残る面持ち。 ２ページ目は、白のブルゾンを纏い、鋭い視線の男らしい拓哉さん。男っぽいけど、これまた鉄平サマとは違ってワイルドな感じ。 ３ページ目は黒いポロシャツで横向きの拓哉さん。半袖から覗く腕にスゴくそそられる。服を着ていると分からないけど、たくましい腕。華奢なスーツの中に、こんな筋肉を隠してる鉄平がまた愛し。

  2007.03.09

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• anan

  基本的に雑誌を買うのが好きな私。 これは小学生の頃からで、「りぼん」も「なかよし」も「小学○年生」も買っていた。 高学年になると、光GENJIが全盛で、「明星」「POTATO」「Wink up」「Duet」を買い漁ってた。（これは対象グループを変えて数年前に復活） ある程度の年齢に達してからは、ファッション雑誌に転向したものの、相変わらず雑誌を買い続ける私。 ご存知の通り、今は拓哉さんの載っている雑誌を買いつつ、それ以外にもけっこう雑誌を買う。 「anan」がそのひとつで、たいてい毎週買っている。（よほど興味のない特集以外）特に水曜発売に変わってからは、テレビ雑誌と一緒に買うことが習慣化している。 昨日もTVガイドと共にレジへと差し出した。 普段は読むことではなく買うことが好きな私は、買ったまま置いておくことが多いけど、今週号の特集は「センスのいい部屋作り」で、一人暮らしを企んでる私にとっては興味深い記事だったので、帰ってスグにパラパラ～っと目を通し、最後から２ページぐらいで手が止まった。 「華麗なる一族」サントラの一面広告。 私が思わずジャケ買いしたくらい大好きな鉄平サマのせつないアップ。 嬉しいサプライズに、何度も開けて眺めている私。 ちなみに来週のTVガイドの表紙は、とってもプリティな拓哉さん。 すでに鉄平から公平モードに切り替わってる拓哉さんに、なんだか置いてきぼりをくらった気分。

  2007.03.08

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• 「武士の一分」

  あと10日足らずで「武士の一分」の上映が終わってしまうと耳にした。 ロングランだと思って悠長に構えてたけど、気づけばもう公開から３ヶ月が過ぎ、いよいよ新之丞サマとお別れだなぁ～と思っていた矢先、嬉しいお知らせが届いた。 ６月１日(金)に「武士の一分」DVDが発売決定。 待ってました。 速攻で予約しました。 なかなか時間が取れなくて、試写会を含めて、まだ５回しか観ていないけど、何回観ても新之丞サマの美しさにはドキドキするし、毎回新之丞サマの涙には胸が熱くなる。 初めての山田洋次監督作品で、拓哉さん本人以外には特段期待もせずに観た私は、ある意味、拓哉さんよりも作品自体に感動させられた。 こんなにも美しく、せつなく、しかも温かい作品があるのかと非常に感銘を受けた。 ドラマとは違う何かがそこにはあって、またドラマとは違う木村拓哉がそこには居た。 １回目はストーリーに感動し、拓哉さんは非常に難しい役を存分に演じ切っていたなぁと思ったけど、いつのまにか、木村拓哉が三村新之丞と重なり、演技だとは思えなくなった。 毒に当たるまでの素朴で無邪気な新之丞。 光を失い、生きる希望まで失いかけた新之丞。 加世の愛情を感じ、ありのままを受け容れた新之丞。 愛する妻に別れを告げた新之丞。 妻を弄んだ男に武士の一分をかけて挑む新之丞。 もう１度加世と幸せに暮らす新之丞。 もう１度、スクリーンの新之丞サマに会いに行こうっと。

  2007.03.07

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• Wink up

  今月のSCOOP the SMAPは拓哉さん。 SMAP×SMAPのビストロ収録時のものです。 この雑誌は、毎月メンバーが１人ずつ取り上げられるのですが、有り難いことに、ちゃんと表紙に今月は誰って書いてくれてるんです。いちいちページをめくる必要がなく、大変助かります(笑) いつも贔屓にしてる書店は、だいたい平積みにしてあるので、チラッと近づくだけで確認出来ます。他の雑誌もそうしてくれたらいいのですが。 という訳で他メンバーの時は手に取った事がないので比べようがないのですが、拓哉さんってビストロ収録時が多くないですか？ あっ？もしかすると、他にレギュラー番組がないから？他メンバーは、それ以外のレギュラー番組収録時なのかな？ ちょっと他メンバーの時にチェックしてみようっと。 中身ですが、相変わらずシェフ帽がよくお似合いの美しい拓哉さんがいらっしゃいます。 見開きの右ページでは、ニコラス・ケイジさんが来店時のビストロの模様がレポされてます。 左ページには拓哉さんがドーンと１ページあり、「華麗なる一族」について語っていらっしゃいます。 いつものごとくサラッとしか目を通してませんが、鉄平のラストシーンについての見解を述べてらっしゃいます。ややネタバレ的なコメントかとは思いますが。

  2007.03.06

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• 「華麗なる一族」第８話　その２

  父・大介を訴えることになった鉄平は、早苗と太郎と万俵家を出て行った。 時を同じくして万樹子も、歪んだ万俵家に愛想をつかし実家に帰る。 大介を訴えるにあたり、決定的な証拠が必要だと学生時代からの友人である倉石弁護士に言われた鉄平は、一ノ瀬親子と夜を撤して社内の財務資料を調べる。莫大な量に辟易とする３人だったが、銭高常務の資料の中から裏帳簿を見つける。これが有利な結末を導いてくれるのか。 いよいよ万俵大介と法廷での戦いが始まる。 原作では、裁判に至る前に、大介側の顧問弁護士によって、告訴を取り下げられてしまい、法廷シーンは無かったので、もしかすると、原作とは違う結末が用意されてるのかな、と淡い期待を抱いてしまう。 今回のお話で最も注目すべきシーンはもちろん、鉄平が大介に自分の出生を問いただす場面の他ならないんだけど、やはり木村拓哉ファンとして特筆すべきは、学生時代の友人で弁護士の倉石を演じたのが萩原聖人さんだったことですね。 ちょっとブランクがあったせいか（それは私がテレビを見ないから？）思ってた萩原聖人さんと違って見えたので、しばらく気づきませんでした。誰だろう？って考えてたら、コーヒーらしき飲み物を手に、鉄平へと近づいてきて。。。あぁ！萩原聖人さんだと分かりました。 何年前になるんでしょうか？「若者のすべて」で競演した仲間ですね。 私的に、あの時代はまだ木村拓哉ファンではなかったので、特に深い思い入れは無いんですが、それでも言わずにはおれないキャスティングですね。 あと、事故処理委員会の席上で、阪神特殊製鋼に対して侮辱的な発言をした鶴瓶さん。関西人として小さい頃から鶴瓶さんを見て育ちましたが、今日で一気に決別です。しばらく「きらきらアフロ」も見られないな、きっと。かなり公私混同なタイプです

  2007.03.05

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• 「華麗なる一族」第８話

  つる乃屋の女将からの手紙によって、自分の本当の父親が祖父・敬介だと疑いを持った鉄平は、祖父の血液型を調べるが、Ａ型の鉄平はＯ型の母とAB型の父、Ａ型の祖父のどちらとも可能性があることになり、更に疑念の想いが強くなる。 そんな中、高炉の爆発事故を受け、阪神特殊製鋼に融資していた銀行による事故処理委員会が開かれ、そこで鉄平はまさかの事態を知ることになる。 阪神銀行が融資した20億円が返金され、サブである大同銀行がメインバンクである阪神銀行の融資残高を上回っているという。しかも返金により資金不足に陥った末、高利の金を借り、もう阪神特殊製鋼には会社更生法を申請するしかない事が明らかとなる。 鉄平だけではなく、三雲頭取も大きなショックを受ける。 阪神銀行の言い分は、高炉建設の突貫工事に危惧を抱いたため銭高常務に返金を申し入れたとのことで、資金繰りが圧迫されて高利の金に手を出したのも、全て銭高常務の一存だと。 実際のところは、全て阪神特殊製鋼を潰すための大介の策略であり、阪神銀行から阪神特殊製鋼に出向している銭高にとっては、今後の生活のこともあり、頭取である大介に何ら反論する術もなく、ただただ従うしかなかったのだった。 鉄平は、家族が集まる大介邸を訪れ、自分の本当の父親は誰かと大介に問いただす。 「僕の記憶の中に、あなたの笑顔はありません」 「僕の本当の父親は万俵敬介ですよね」 この非常に重たいシーンで、拓哉さんの演技は見事でした。特に前半の涙を堪えながら話す場面は、演技ではなく、本当に万俵鉄平として溢れ出る哀しみと切なさが伝わり、見ている私まで涙が出てきました。 大川の岳父が亡くなる場面での自然と流れ落ちる涙も素晴らしかったけど、今回の嗚咽を堪えて話す場面は、本当に感情移入しないと出来ないですよ。 母・寧子に「僕の本当の父親は誰ですか？」と尋ねる鉄平。「あなたは私が産んだ子です」との答えに「僕が聞いているのは父親の事だ」と怒りにも近い感情をぶつけ、母は「ごめんなさい」と謝りながら泣き崩れる。そんな寧子を大介は平手打ちし、鉄平は「触るな！」と声を荒げる。 そして鉄平の中で、大介を父親と認めず、戦うことを決意する。 阪神銀行の頭取であると同時に阪神特殊製鋼の非常勤取締役を務める大介に対して、自社への背信行為を行なった罪として訴えると宣言する。 早苗に、こんな家に嫁がせてしまった事を詫び、これからの人生はすべて阪神特殊製鋼への償いに充てなければならない自分を置いて、一人息子の太郎と実家に帰るように促す鉄平だったが「私は万俵鉄平の妻です」と強い意思で鉄平と共に生きていく事を約束する。

  2007.03.04

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• COOLPIX

  「特選街」という雑誌の特集に興味をひかれ、何気なく手に取ってみると、なんと奇遇にも「Nikon COOLPIX S500」の広告があった。 「日経トレンディ」のようにほぼ毎号チェックしている雑誌ならともかく、たまたま目に止まった雑誌に、初めてお目にかかる拓哉さんの広告が載ってるなんて、運命としか言い様がない。 まったく予期していなかった広告を目の当たりにして、もしかしたら、と梅田の某大型量販店へ足を運んだ。 よく言われるんだけど、ホント私、木村拓哉の事となるとフットワークが軽い。 どちらかといえば出無精だと思ってたし、単独行動が苦手なタイプなんだけどなぁ。ちょっと買い物のつもりが、拓哉さんパンフ獲得に趣旨が変わっちゃいましたよ。 ヨドバシカメラに到着。一目散にデジカメ売場を目指す。こないだまでは一眼レフ売場だったから、あきらかに買わない、パンフ狙いだってバレバレだったけど、デジカメ売場は何の気負いもなく悠々自適にウロウロ出来る～と思いきや、逆に本当に物色してると思われて、店員さんに声かけられまくり。 そんな店員を適当にあしらいながら、Nikonのデジカメコーナーを見つけるも、まだ発売前だから、展示品が前モデルのものばかり。でもちゃんと拓哉さんのパンフがありました。なんせ商品がないので、悠長に眺める訳にもいかず（油断するとまた店員が寄ってくるし）２種類のパンフをいただいて、その場を後にしました。 で、そのパンフをご紹介。 まず「特選街」に掲載されていた「COOLPIX S500」のパンフは、黒とコンクリートのグレーを基調とした12分割の中に、ピンストライプのダークなスーツにサテンっぽいシャツを着込んだ鉄平サマを思わせる装いの拓哉さんが５枚、デジカメも５枚、あとは「世界最小、世界最速。」と商品名の文字が２枚。 ５枚の拓哉さんは、全身が１枚、正面顔のアップが１枚、右斜めが１枚、左斜めが１枚、そして後ろ姿が１枚で、デジカメの５枚、文字の２枚と交互に並べられてます。 ちなみに５枚のデジカメの写真も、正面、右斜め、左斜め、裏面、上部と拓哉さんと同じコンセプトで撮られてます。 拓哉さんの正面のアップがど真ん中なんだけど、これがまたステキなんだなぁ。 「特選街」に掲載されていた広告とは一見同じように思えるけど、並べてみると拓哉さんの写真の配置が違ったり、デジカメの写真が微妙に違うわぁ。 もう1種類はCOOLPIX総合カタログで、S500のパンフで右上にあった全身ショットと同じ写真が使われてます。 もちろん、どちらも表紙以外に拓哉さんは載っていません。 ちなみにS500は3/16(金)発売予定だそうです。

  2007.03.03

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• 朝ズバッ！

  今年の初出勤の日（１月４日）より、朝のテレビチャンネルを今までの「めざましテレビ」から、TBS「朝ズバッ！」に全面的に切り替えた私。 昨年末辺りから、細かくチャンネルを変えたりしながらチェックしてはいましたが。 見続けること丸２ヶ月。 この「朝ズバッ！」、ホントにつまらない。 （ここからかなりの毒舌が予想されますが、何卒お許しください） まず、みのもんたが面白くない。まぁ、それなりに支持されてるみたいですが、私にしてみりゃ、ドコが？って感じです。なんと、本番中に居眠りしてる瞬間も目撃してしまい、一気に興醒めです。 それに加えて、同じニュースばかりを取り上げ、昨夜のニュース番組で流したと思わしきVTRを、何の手も加えずに放送。ナレーションで、昨日の事なのに「今日」と言うのが耳につく始末。 あと、天気予報コーナーがやたら多い。そんなに必要あるのかしら？ まぁ、朝の情報番組は、始めから終わりまで全部を通して見られるものじゃないから、番組内のどの部分を見ても情報が得られるように、同じニュースを意図的に流してるのは分かるけど、この番組においては、そういうレベルでないように思える。 それになんといっても、芸能ニュースが極端に短過ぎる。他のニュースは繰り返す割に、芸能ニュースに関しては１度しかやらない。それもスポーツ新聞から少し取り上げる程度。 「華麗なる一族」というメインテーマが無ければ、１日で見るのを止めただろうけど、いずれドラマの話題もあるだろうと我慢している今日この頃です。 唯一の楽しみは、毎週金曜日の芸能ニュース直前に流れる「華麗なる一族」出演者からのVTRコメント。 たしか先週が拓哉さんでした。 あとは、週末が近づくと番宣コマーシャルが頻繁に流れるぐらいかな？ でも、最終回直前には、放送開始直前のように、ナマ鉄平サマが出てくれることを期待しながら我慢して毎朝見ている私。

  2007.03.02

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• 月刊TVnavi

  「山本耕史のちょっと休憩しませんか！」という連載のゲストに木村拓哉サマが登場です。 っていうか、カラーで６ページもあります。拓哉さんだから特別なのかな？それとも常に６ページのコーナーなのかな？（日頃ノーチェックなのが露見されますね） とにかく、拓哉さんの表情がイイですっ！ まず１ページ目は、山本耕史さんの座る椅子の肘置きに腰かける拓哉さんのお写真。ダークなスーツに身を包み、鉄平とは違う拓哉さんがいらっしゃいます。山本耕史さんも銀平ではなく、土方歳三でもない（当たり前）素の山本さんです。 ２ページ目は、対談記事と談笑中のショットが小さくあります。山本さんが色白だからかな？拓哉さんがとっても黒いように思えます。 ３・４ページ目は、対談記事の続きと、談笑中ショットがページ半分サイズで２つ、それぞれのアップショットが1/4サイズで1枚ずつあります。その中でも、４ページ目の談笑中の拓哉さんの屈託のない笑顔が最高です。ホント、心から笑ってるなって伝わってきます。山本さんとは良い関係なんでしょうね。いいなぁ。羨ましい（何故か山本耕史さんにジェラシー） 同ページのアップ写真、拓哉さんにしては珍しく左側からの画で、目がキラキラしてる感じで、スッゴく可愛らしいです。 ５ページ目は、少し真剣な面持ちのお二人の対談中の写真。 ６ページ目は、対談記事と、お茶目な顔を作る拓哉さんとキレイなお顔の山本耕史さんのツーショット写真。 記事はサラッとしか目を通してませんが、とても仲睦まじい雰囲気が微笑ましいです。未見の方は是非ともご一読を。

  2007.03.01

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• TVガイド

  表紙は「華麗なる一族」の万俵家の皆様です。 鉄平サマを中心に勢揃いされています。ちょっぴり鉄平サマのネクタイが曲がってるのが気になるところですが。 巻頭に「クライマックス直前！超分析」と題してカラー５ページの特集があります。 １ページ目は、でっかく万俵頭取のお写真と「阪神銀行というバケモノの正体」と題字が記され、トレンチ姿で強い眼差しを上方に向ける鉄平サマのお写真もあります。 ２・３ページ目は、阪神銀行の野望完成図と、万俵家の閨閥関係図で、各出演者のお写真付き。 ４・５ページ目は「大介が鉄平と激突する全理由」として、これまでの２人の対立シーンのお写真が解説付きでちりばめられています。あと「最期に守るもの」について万俵家の皆様のコメントがあります。 「週刊SMAP×SMAP新聞」 来週のビストロにニコラス・ケイジさんが来店。「SMAP season song」は「オリジナルスマイル」だそうです。この曲は、ライヴで拓哉さんが歌うスローバージョン（こないだのオーラスのトリプルアンコール）が大好きなんですよねぇ。 あと、放送日は書かれてませんが、あの音楽の神様スティーヴィー・ワンダーさんがS・LIVEに登場。そのお写真が載ってますが、拓哉さんがとってもキュートで、たまりません。

  2007.02.28

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• アカデミー賞

  昨日の午前９時半から「第79回アカデミー賞授賞式」がありました。 「グラミー賞授賞式」と同じく、メインパーソナリティーとして木村拓哉、ジョン・カビラさんと小林麻央さんが進行役を務めました。 といっても、我が家はWOWOWに加入しておりませんので、心優しき加入者である友人に録画を依頼してまして、まだ未見でございます。 今回は、「バベル」に出演した菊地凛子さんが助演女優賞にノミネートされ、大変話題になっていただけに、この授賞式の生中継は拓哉さんファンならずとも注目度が高かったのではないでしょうか？ 結果、菊地凛子さんは惜しくも受賞を逃しましたが、とってもキレイなドレスに身を包み、映画での役どころとは全く違った雰囲気を醸し出す彼女の姿に、今後を期待したいと各業界関係者は思ったに違いありません。 ちなみに「ディパーテッド」が作品賞以下、主要４部門を制覇しました。 この作品、あまり知られていませんが（私の周辺だけでしょうか？）香港映画「インファナル・アフェア」のハリウッド版リメイクなんです。オリジナルは３部作あり、とっても秀逸なストーリーで、私的にかなりお気に入りの作品だけに、どう仕上がっているのか興味があるものの、なかなか多忙な日が続き「武士の一分」すら観に行けてないため、まだ拝見しておりませんが、アカデミー賞で作品賞を受賞するところを見ると、こちらも完成度が高いのかなぁと期待が持てますね。 そもそもなぜ「インファナル・アフェア」を観たかと言うと、映画「2046」で主演だったトニー・レオンが気になったからなんです。 （なんでも拓哉さんガラミ） でも観た後は、アンディ・ラウの方にハマっちゃいましたが。 まだ「ディパーテッド」って公開中ですよね？話題にしたから、かなり観に行きたくなってしまいました（単純）

  2007.02.27

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• 「華麗なる一族」第７話　その２

  家族揃っての晩餐に招かれた鉄平夫妻は久々に万俵家を訪れる。 万樹子は、妊娠を全く喜ばず毎夜飲み歩き帰宅の遅い銀平との隔たりをお酒で紛らわせていた。 その夜も皆が集まる中、お酒を飲んだ状態で現れた万樹子は、急にお腹を押さえてうずくまってしまう。 そこで初めて万樹子が妊娠していた事を知った銀平以外の万俵家の人たち。流産したと聞かされ激しく銀平を叱責する大介。 どうしても万俵家の跡継ぎとして銀平の子が欲しかったと言う大介。跡継ぎなら優秀な兄・鉄平が居るじゃないかと反論する銀平。 そこで大介の口から鉄平に対する冷酷極まりない感情が語られる。疎ましく、鉄平が居なければ良かったとさえ思うと。 そこに万樹子を看ていた鉄平と早苗が来て、ちょうど話を聞いてしまう。２人が居ないと思っていた大介は無言でその場を立ち去る。 うすうす感じてはいたものの、父が口にした言葉は両刃の如く鉄平の心を深く傷つけた。庭に腰掛けた鉄平に寄り添い、励ます早苗。銀平に高炉建設現場を見ると感動するから１度行ってきたらと言われたらしい早苗は、完成したら連れて行ってほしいと鉄平に告げる。 ２人仲良く家へ戻ろうとした時、背後から爆発音が聞こえ振り返ると、湾岸に見える阪神特殊製鋼の高炉建設現場からだった。 すぐさま現場に駆け付けた鉄平は、あまりの惨状に愕然としながら、なおも爆発が続き、負傷者が後を断たない場内を奔走する。 人足頭のゲンさんは「わいに任せとき！」「こんな事で高炉建設を諦めたらアカンで！」と鉄平に声を掛け、人命救助にあたるが、立ち入った建物が直後に爆発し、命を落としてしまう。 たくさんの犠牲者を出した爆発事故により、高炉建設は一時中止を余儀なくされる。不眠不休で死傷者の弔問、慰問に回る鉄平は、高炉建設現場に立ち寄り、夕陽に映える高炉を険しい表情で見つめる。 （この表情がたまらなくカッコイイんです） 突然、芙佐子が鉄平宅を訪れ、女将が亡くなったことを告げ、女将が鉄平に宛てた手紙を渡す。早苗と芙佐子に読み聞かせるように女将からの手紙を読む鉄平。 その手紙には、芙佐子は養女ではなく、自分と鉄平の祖父・敬介の子であるという真実と、もうひとつ、鉄平の本当の父親について書かれていた。 今回は衝撃の大介発言で失意の鉄平に高炉爆発事故という最悪の事態が降りかかり、非常に胸が痛い回でしたが、これから最終回まで、まだまだ鉄平には悲劇が起こるのでしょうか？

  2007.02.26

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• 「華麗なる一族」第７話

  仕事で近くに来た銀平は、阪神特殊製鋼を訪ねる。かねてより兄・鉄平が情熱を注ぐ高炉を見たかったという弟・銀平は完成間近で慌しい建設現場を見上げる。 ちょうど昼時だったので銀平を食堂へ誘い、お昼を共にしていると、ゲンさんがやってくる。鉄平とゲンさんは全員の食事代を賭けてジャンケンに興じ、鉄平は銀平の差し金の手を出し、見事に勝利するが、皆に分からぬよう、さりげなく会計を済ませてしまう。 そういった兄の姿を見て、昔から羨ましく思っていたと吐露する弟・銀平。逆に何でもそつなくこなす弟が羨ましかったと返す兄・鉄平。すごく心が和むシーンでした。 一方、大介は阪神特殊製鋼が着々と高炉完成へと進んでるのを、なんとか食い止めようと帝国製鉄にさらなる妨害を依頼する。 高炉建設が軌道に乗り、久々に家族団欒を過ごす休日に、芙佐子から、女将が鉄平に会いたがっているとの連絡が入り、東京へ飛ぶ鉄平。 だいぶ容態が芳しくないらしい女将は、鉄平に父・大介との仲はどうかと訊ね、追加融資を受けた事を聞くと、安堵した様子を見せる。 その後、鉄平と外に出た芙佐子は、自分の想いを告白するが「ごめん、僕は父の様には生きられない」とキッパリ謝り、その場を立ち去る。 その鉄平の後ろ姿が、これまたカッコイイんですよ。 二子は四々彦への想いを抱いたまま、総理大臣の甥と見合いをする。それも兄の会社であり、四々彦も勤める阪神特殊製鋼の煙突から煙を絶やしたくないという二子の優しさによるもの。 閨閥作りのためだけに、好きでもない、全く知らない人との縁談を勝手に決められる万俵家。そういう家庭に生まれた宿命だとはいえ、やっぱり自分の意見を聞き容れられないってのは納得いかないなぁ。 つづく

  2007.02.25

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• ギャツビー

  本日より新しいバージョンが流れ始めました。 今まで出さずに隠してたなんて、マンダムさんもお人が悪い。髪が長いって事は、収録したのが遅くとも10月上旬ですもんねぇ。 「色々やっちゃって」 今回はブリーチ？ヘアカラー？のCMです。 鏡の前でセクシーな動きと共にコインを隠すマジックを披露、それを覗き見る少年に向かって「ベェ」っと舌を出す拓哉さん。 髪が長いだけで、人はこんなにも雰囲気って変わるものなんだろうかって考えさせられるほど、今の鉄平を演じている時と全く違う、妙にセクシーで色っぽい木村拓哉がそこには居ます。 ただ、最後に「ベェ」っと舌を出すのは、私的にあんまり好きじゃないですねぇ（最近ダメ出しが多いなぁ） 舌を出すという行為自体は大好きで大歓迎なんだけど、出し方がねぇ、なんか野暮ったくないですか？ 「ベェ」ではなく「ペロッ」の方が良かったかな。でも覗く少年に対しての舌出しという意味では「ペロッ」って訳にはいかないしなぁ。 「はだかの王様～シブトク　つよく～」の歌詞にある「真っ赤な舌を出してさ」に合わせて、ライヴではカメラに向かって舌を出すのが恒例となっている拓哉さん。そういえば、こないだの夏は歌わなかったなぁ。 その時は「ペロッ」ではなく、どちらかと言うと「ベェ～」って感じなんだけど、とってもセクシー、いや、むしろエロチックで、毎回大好物シーンのひとつだっただけに、今回のCMで舌出しがあるって聞いた時に小踊りするくらい嬉しかったのに、ちょっと期待ハズレでした。 私の、拓哉さんに対するハードルが高くなってしまったなぁ。 しかし、一輪車で覗く少年がハリポタか、小池徹平くんに見えるのは私だけ？

  2007.02.24

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• MYOJOなど

  ホントに１ヶ月ってアッという間です。 こないだ買ったばかりだと思っていたのに、もう次の号が発売になっていました。 今月号の表紙はNEWS。 たまにはSMAPにしてくれないかなぁ？毎号拓哉さんの連載と、メンバー５人のうち誰かが載ってるんだから、無理な話ではないと思うけど、もう購買ターゲットがSMAP世代じゃないんでしょうね、確実に。 それでも、そこそこの数のSMAPファンは買ってるだろうと思う。私もなんやかんやと言いながら毎号買ってるしね。 相変わらず後ろから捲りますと、今月号の「ざまをみろ」の拓哉さんはガラス張りの屋根？越しに下にあるカメラを覗いてらっしゃいます。 私的にはあんまりかなぁ～。っていうか、去年のツアー終わりから怒涛の拓哉ラッシュに慣れたせいで、すっかり目が肥えてしまったようです。 今までなら、数少ない露出の拓哉さんを拝めるだけで至福だったのに、ここ数ヶ月の間で選り好みするようになってしまった罰当たりな私です。 「華麗なる一族」が終わったら、おそらく今年も行なわれるであろうライヴまで拓哉さんの露出は激減するけど、また夏から映画のプロモーションが始まるだろうから、しばらくは去年の夏から続いた木村拓哉史上最多露出の余韻だけで生きていけますね、きっと。 随分と話が逸脱してしまいましたが「MYOJO」には、「華麗なる一族」のロケ現場ショットがあります。 とっても真剣な表情の鉄平サマが大きく掲載されてます。食堂でのシーンのようです。 あと、ポポロにも見開き２ページで「華麗なる一族」密着レポートがあります。こちらは外での撮影っぽいです。 「ほぼ日テレビガイド」が更新されてます。 今回も相変わらずな内容で、ドラマの重たさを忘れさせてくれます。

  2007.02.23

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• 今さらグラミー賞

  日本時間2/12(月)午前9:30からWOWOWで木村拓哉をメインパーソナリティに迎えて放送された「第49回グラミー賞授賞式」をようやく鑑賞しました。 といっても４時間超あったので、サラッと流し見で、しかもまだ半分も観れていませんが、ワッツで自らが語っていたように、ジョン・カビラさん、小林麻央さんの間でとっても楽しんでらっしゃる拓哉さんが見て取れました。 ただ、番組開始から拓哉さんが登場するまで、なんと17分も引っ張るんです、WOWOW。さんざん今までの「木村拓哉的視点」でも引っ張りまくったというのに、まだ引っ張るか、って感じですねぇ。 私は全く洋楽に興味がないのですが、その私でも知っている方、知っている曲がたくさんありました。 拓哉さんは黒いジャケットにパープル？の鮮やかなシャツを合わせてて、とってもお似合いでした。 けっこう、スーツにはダークなシャツを合わせることが多い拓哉さん。私的には好きだったんですが、こういう派手な色も良いなぁと再確認させていただきました。 今回、協力してくれたWOWOW加入者に「グラミー賞とアカデミー賞の授賞式生中継のメインパーソナリティーに木村拓哉が何故に選ばれたのか？」と尋ねられた。 う～ん、そう言われるとなんでだろう？単純な私はそんなこと考えもしなかったなぁ。 やっぱ、木村拓哉見たさに加入者が増えるから？現に、増えたらしいしね。私も、もっと前から出演を知ってたら加入者してたと思うなぁ。なんせ「木村拓哉的視点」放送開始前夜に、とあるサイトで知り、慌てて加入者を探したもので、自分が契約するなんて考える余裕なんて無かったからなぁ。 とにもかくにも、私にとっては拓哉さんを拝める機会が増えることは非常に喜ばしいことです。

  2007.02.22

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• サントラ

  本日「華麗なる一族」のサウンドトラック発売日でした。 で、さっそく入手。 今まで拓哉さん主演のドラマは数々ありましたが、サントラを買ったのは初めてですねぇ。 まぁ、理由は簡単です。 「華麗なる一族」のサントラはジャケットが、ドラマ開始前に東京都内をジャックしたポスターと同じなんです。 所謂、「ジャケ買い」です(笑) ジャケットは三つ折になっていて、裏面には収録曲リストや、服部隆之さんのプロフィール、ロンドンと東京で行なわれた録音に携わった方々のお名前などが綴られており、重なる部分には「華麗なる一族」のキャストとドラマスタッフが書かれています。 CD自体とCDを収めるケース内には胡蝶蘭が描かれあります。母・寧子が手入れしているからでしょうか？ 全体的にとてもシックな感じです。 収録曲（全21曲）はというと、さらっと聴いただけでは、全てメインテーマ曲と同じように思いましたが、じっくり聴いてみるとまた違うかもしれません（ちょっとフォロー） いいんです、私は「ジャケ買い」なんで(笑) あと、テレビ雑誌は特筆すべき内容がありませんでした。 「花より男子２」が各雑誌でやたら取り上げられてると思うのは、僻みでしょうか？ ちなみに私の職場では「花男」が優勢です(涙) いいんです、私は「木村拓哉」さえカッコ良ければ。

  2007.02.21

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• 「華麗なる一族」第６話　その３

  またつづきです。 自ら海に飛び込んで仲間を助けてくれた専務に、礼がしたいと飲みに誘うゲンさん。だが、今の鉄平には突貫工事のための人員確保が最優先であり、すっかり夜も更けた時間にも拘らず、わずかの可能性にかけ心当たりを回ると告げ、ゲンさんもまた優しく声をかけ見送る。 帝国製鉄から阪神特殊製鋼への銑鉄供給の停止は、大介が阪神特殊製鋼を潰すための策略だと知った銀平は、彼にしては珍しく父に激しい怒りを向ける。 自宅に帰った銀平は、妻の万樹子より懐妊を知らされる。冷たく歪んだ家庭環境の中で育ち、万俵の血を殖やしたくない銀平にとっては全く嬉しくない知らせであり、やりきれず飲みに出掛けてしまう。 飲み屋を出て、夜の街を歩いていると、１人でも多くの作業員を調達しようと必死に頭を下げる兄・鉄平の姿を見つける。 銑鉄供給ストップの裏に、大介の陰謀があることを知らない鉄平。なんとか高炉を前倒しで完成させたい鉄平。 父が我が子の会社を倒産に追い込もうと企むのを知ってしまった銀平。鉄平が突貫工事に必要な人員確保に奔走するのを目の当たりにした銀平。 胸中にある複雑な真実を隠し、心から兄を励ます優しい弟。こんな光景は初めてじゃないかな？銀平と別れ、なおも作業員調達へ向かう鉄平。 今までずっと否定も肯定もしなかった銀平。さすがに今回のあまりに非情極まりない父の行動には反発。もし、このまま人員の確保が出来ず、突貫工事が行えないとなると、阪神特殊製鋼は７月以降の銑鉄入手が困難となり倒産を避けられない。 そして、突貫工事をスタートする日、わずかな望みにかけた鉄平だったが、先方から人員の確保が出来なかったと連絡が入る。絶望の淵に追い込まれた鉄平の前に、なんとゲンさんが、もの凄い人数の作業員を連れて来てくれる。涙を浮かべながら「我が阪神特殊製鋼は突貫工事に突入する！」と声高に宣言する鉄平。 とっても感動的な流れではあったけど、ちょっと人数が多過ぎて、リアリティーに欠けたかな。 鉄平の潤む目は最高でしたね。でも、指を差すあたりは「木村拓哉」色が全面に出てしまってて、ちょっと微妙だったかな。 無事に突貫工事をスタートさせ、鉄平の勝ちだと思われたけど、予告でえらいことになってましたねぇ。 ますます目が離せません。

  2007.02.20

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• 「華麗なる一族」第６話　その２

  以下、つづきです。 大同銀行との合併を企んだ大介は、鉄平に、大川の闇献金リークの一件を詫び、追加融資に応じると告げる。表向きの顛末は芥川が独断でリークしたとして関連会社へ左遷させるが、実際は合併後に呼び戻す事を約束のうえ、大介自ら行ったことの濡れ衣を着せたものだった。 原作ではこれから芥川の出番が多くなるというのに、そういう側面をドラマで描かれないのは残念。 コロッと態度を変えた大介に、鉄平は訝しく思うが、高炉建設の夢を実現するため仕事に邁進する。 順風満帆に向かうと思われた阪神特殊製鋼に、また暗いニュースが入る。 帝国製鉄が７月以降の銑鉄供給契約更新を見送ると言ってきたのだった。 すぐさま帝国製鉄へ直談判に向かうも、全く取り合ってもらえず途方に暮れる鉄平は、突貫工事によって、帝国製鉄から銑鉄供給がストップされる７月までに高炉を完成させようと奮い立つが、折しも万博開催へ向けた工事と重なり、作業員の調達が難しい現実にぶち当たる。 沖仲士のゲンさんに作業員の手配を依頼するが、あっさり無理だと断られる。その時、作業中の１人が海に転落したと知らせが入り、駆けつける鉄平。皆に咎められながらも海へ飛び込み、見事に助け出した作業員は一命をとりとめる。 鉄平専務が海の中を泳ぐシーンがやたら長く、ちょっとドラマであることを忘れてしまいそうだった。拓哉ファンにとっては嬉しいシーンだったことに間違いないけど、あそこまで水中のシーンが多い必要はなかったんじゃないかな？ つづく

  2007.02.19

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• 「華麗なる一族」第６話

  私事ですが、やっと「華麗なる一族」の原作を読み終えました。 ぱちぱちぱちぱち～。 あえて結末は語りませんが、私的にはかなり号泣でしたね。はたしてドラマでも同じラストになるのでしょうか？ さて、早くも第６話。 今回は銀平がクローズアップされたお話でした。 アメリカンベアリング社との契約解除により痛手を負った阪神特殊製鋼は、鉄平自ら阪神銀行頭取の父に追加融資を申し出るが、あえなく却下される。一方、大同銀行の三雲頭取は追加融資を承諾するが、メインバンクである阪神銀行の阪神特殊製鋼に対しての取引方針が納得いかず、万俵大介の元を訪れる。 その場で鉄平について熱く語る三雲頭取。それを聞いた大介は、なんと阪神特殊製鋼を利用して、かねてより企んでいた「小が大を食う」合併を思いつく。 その時の大介というか北大路欣也さんの何とも言えない表情だけで充分伝わったのに、蜘蛛がカマキリを捕える映像が流れた。しかもけっこう長く。 このドラマ、何て言うか、無駄な映像が多過ぎません？ストーリー展開は決して遅くないけど、そこに時間かけずに、もっと描写するべきところがあるのでは？と毎回思ってしまいます。 もっと不要だと思うのが、元カノである芙佐子。「錆びるな、鉄平！」までは良かったけど、早苗との仲が閨閥だけの冷めたものならまだしも、深い愛が２人の間にはあるというのに、わざわざ波風を立てるような演出は要らないと思うのは私だけじゃないでしょう。 原作では恋仲ではない２人。それで良かったのになぁ。木村拓哉主演ドラマとして、恋愛関係の描写が不可欠だと思ったのかな？ 普通のドラマならスパイスとして大いに必要だけど（むしろメインかも）今回のような味の濃いドラマだとジャマになってしまうような。 今回も、女将の見舞いに訪れ、病院の廊下で芙佐子に「俺に出来ることは何でも言ってくれ」的な発言をする鉄平。相手方に自分への気持ちが全く無いならともかく、看病で心身共に疲れた芙佐子に、そういうセリフを言うのは、いくら下心なく本心からでも、妻帯者としてルール違反ではないでしょうか？ つづく

  2007.02.18

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• パンフ

  出掛けたついでに梅田のヨドバシカメラへ行きたいと切望（ついでではなく実はこっちがメインではないか？との声もあったが）。 まず一目散にパソコン売場へ向かう。先月末に発売したばかりであるビスタ搭載の新製品がズラリ並ぶ中、他社には目もくれず、某メーカーのコーナーを探し、商品ではなくパンフレットに注目。 相変わらずステキな拓哉さん。ビブロもデスクパワーも甲乙つけ難い。どちらかというとビブロの方が好みかな。 実は、発売間もない２週間前にも同店を訪れ、物色しに行ったけど、何故かビブロのパンフは皆無、デスクパワーも数枚しかなく、しょんぼりして店を後にした経緯があったので、今回たんまりと並ぶ拓哉さんのパンフに、思わず複数枚を手にしてしまった私。 次に、同じフロアにある携帯電話売場の、とある一角で、ウォータープルーフ携帯の「美しく、濡れる」パンフをジーッと見つめ、もうすでに持っているにもかかわらず、またいただいてしまった私。 次はカメラ売場へと移動。言うまでもなく、全く興味のない一眼レフのコーナーで、大きく掲げられたポスターを眺めながら、パンフを手に取り、D80とD40のパンフをゲット。まぁ、両方とも持っているんだけど、それぞれ発売直後に手に入れ、改めて２つを並べて見たことがなかったので。 D80の、黒いバックに映える凛とした感じも好きだけど、D40の赤いバックに負けない可愛さも、大好物。 これで終わりだと思ったら大間違い。 ある意味、他のパンフは序奏に過ぎず、テレビ売場に足を運び、テレビではなくある冊子を探すと、いらっしゃいました。 WOWOW加入者に毎月届く(らしい)冊子の表紙が、短い髪で正装された拓哉さんなのです。 もぉ～、私のモロ好み。 また笑顔がたまんないんですわぁ。 他の電器店は定かじゃないけど、ここには毎月の冊子が置いてあって、いただき放題です。ちなみに先月はトム・ハンクスが表紙でした。 中にも別カットがあるし、オススメです。

  2007.02.17

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• 金曜日といえば

  月曜から金曜まで仕事で土日祝日が休みの私にとって、１番待ち遠しいのは当然休前日の金曜日で、その上、ここ数週間は「ほぼ日テレビガイド」の更新も楽しみで待ち遠しい。リアルな拓哉さんが堪能出来る「ワッツ」もあるし。 仕事終わりの電車内で携帯から「ほぼ日イトイ新聞」へアクセスして、更新を閲覧するんだけど、ドラマとは何の脈絡もない話が大半の「ほぼ日テレビガイド」は笑いを堪えるのが大変です。よくもまぁ大の男３人が集まってドラマを見て、こんな楽しい談話が出来るものだなぁと感心します。 大河ドラマ「新選組！」の時は、更に面白かったですよ。とても感動した回の時は、いつもワイワイ話してる３人が言葉にならなかったり、かと思うと、ある１人の脇役的な俳優さんを何回も引っ張り出して話題にしたり。「新選組！」を見ていた方なら今からご覧になられても楽しめると思います。 って、スッカリ「ほぼ日テレビガイド」の宣伝みたいになってしまいましたが。 今夜のワッツは、ドラマ「華麗なる一族」のテーマソング？から始まりました。 もう拓哉さん的にはクランクアップしたらしいですね。 最後は富良野ロケだったとのことで、リスナーのために拓哉さんお気に入りの行者にんにくを買ってきてくれたのだけど、前に宣言していた10名分の確保が出来ず、５名分しかないので、映画「HERO」の撮影で何かお土産を買ってきて下さるそうです。 そうか、もうすぐ３月ですもんね。映画「HERO」が３月クランクインって発表された時は「華麗なる一族」はもちろん、「武士の一分」すら始まっておらず、まだまだ先の事だと思ってたのに、ホント、月日の経過はアッという間です。 あとは先般のグラミー賞授賞式のお話。録画してもらったものの、まだ見てないんだけど、大変ご満悦だったようで、見るのが楽しみです。

  2007.02.16

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• テレビ誌　その２

  「TV Japan」 「華麗なる一族」クライマックス特集が６ページあります。 「父への不信」哀しい表情で空を仰ぐ鉄平。 「息子への疑念」何か思い詰めた表情の大介。 そして真剣に見つめ合う２人。見開き２ページでそれぞれの思いを対比しています。 その中で、鉄平・早苗・芙佐子の３人のお写真がありますが、白いシャツにグレーのVネックカーディガンを合わせたシンプルな装いの鉄平が良いです。 次の見開き２ページでは、万俵家の人物がそれぞれのキーワードとセリフにより大介の野望に翻弄される人々として書かれています。 そして最後に、仲村トオルさんと相武紗季さんのスペシャルインタビューが各々１ページあります。 あと「テレジャパ評議会」というコーナーで１月新ドラマについて語り合ってますが、まぁ何処とも書くことは一緒ですね。第１話だけ観た感想っぽいから余計かも。 あと、まだ買っていないので、パラっと見た限りですが「TV station」や「TV LIFE」にFMVの新CMが載っていました。「華麗なる一族」の特集はなかったように思います。 月刊テレビ誌の次号は、もう新ドラマを取り上げると思うので絶望的ですが、週刊と隔週テレビ誌では、最終回までにもう１回くらい特集or表紙に鉄平サマご登場があるかなぁと期待していますが。。。

  2007.02.15

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• テレビ誌

  水曜日恒例のテレビ誌を購入し、TVガイドの「週刊SMAP×SMAP新聞」を見て、あ～！と思い出したことが！ 今週の「SMAP×SMAP」で「オレンジ」を歌うから見なくっちゃ～と思いながら、スッカリ忘れておりましたわぁぁぁ。月曜日が祝日で、日曜日気分だったのです。あぁ～見たかったなぁ。 気を取り直して、今週の「TVガイド」 「ほころび始めた希望」と題した「華麗なる一族」の特集が見開き２ページあります。 第４話の冒頭シーンだったアメリカンベアリング社のトップらしき人物と握手する契約会見時の輝かしい鉄平サマのお写真があります。但し、契約取消となったため、無惨にも写真は真ん中で破られてますが(涙) あとは苦悩の表情を浮かべているお写真ばかりです。 今週の「週刊SMAP×SMAP新聞」は夏木マリさんと土屋アンナさんを迎えたビストロのお写真と、2/26放送のS・LIVEに浜崎あゆみさんが登場で、その撮れたてショットがあります。拓哉さんの髪型がちょっと私には微妙な感じです。 今回も歌は「SMAP SEASON SONG」と題して「夜空のムコウ」だそうです。こないだのライヴでは中居くんだけが歌ったから、５人では久々ですね。楽しみです。（とか言って、また忘れちゃいそう。。。） そして、その裏のページに、「欲望という名の十字路」と題した「華麗なる一族」の短期集中！新連載が始まりました。第１回は大亀専務役の武田鉄矢さんです。誰をフューチャーしてくれるのか期待したいと思います。 そして来週の金曜日(2/23)に地上波初登場で山田洋次監督作品、藤沢周平シリーズ第２弾である「隠し剣 鬼の爪」が放送されます。 恥ずかしながら、山田洋次監督作品は「武士の一分」しか観たことがないので是非とも拝見したいと思います。

  2007.02.14

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• 「華麗なる一族」第５話　その３

  毎年恒例の志摩観光ホテルで年末年始を過ごす万俵家の面々。 大晦日のディナーで二子の縁談の話になり、見合い写真を持ち出す相子。わざわざ持って来なくても、お家で見せたらよろしいんじゃありませんか？しかも晩餐の席でボーイに持たせておく周到さ。ホント相子は、ことごとく鉄平（と視聴者）の逆鱗に触れますね。 そして元日の朝。男性陣が雉射ちに向かう前に鉄平を捕まえ、大川の闇献金をリークしたのは阪神銀行だと大介と美馬が話してるのを聞いてしまったと告白する一子。 あ～ついに鉄平が知ってしまいました。１人で相当悩み、辛かっただろうけど、何も雉射ちに行く前に言わなくてもよかったんじゃない？鉄平お兄さまの気性はよくご存知のはずでしょ？ 大介・銀平・美馬、そして鉄平で雉射ちに行くが、さっき一子に聞かされた事しか頭にない鉄平。一行から遅れて山の中を進んでいると、飛び立つ雉を見つけ、前方に人が居ることなど考えず、がむしゃらに銃を発泡する鉄平。ハッとした時すでに、木陰で額から血を流す父・大介の姿が。 大川の闇献金ネタは原作にはないオリジナルストーリーで、この流れもドラマならではの作りだなぁと思います。原作でも同じように鉄平が射った弾で大介は怪我してしまうんですが、ドラマの方が鉄平の大介に対する不信感を更に強めて、以前「（大川の闇献金をリークした人間が目の前に居たら）銃で射ち殺してやりたい」と言った場面が上手く伏線になってます。 どうやら鉄平の射った弾は木に当たり、その破片で大介は傷を負ったようで、大したことはないみたいですが、やはり自分を狙ったのでは？という思いが大介にはあり、鉄平もまた、狙われるようなやましい事があるのでは？と問います。 早苗の前で、大川の闇献金をリークしたのは阪神銀行だと鉄平が言うと、美馬は認めるも、他の役員がやった事だとシラを切り通す。大介も美馬の機転を利かした意見に同意するが、納得いかない鉄平は即刻、早苗と太郎を連れて志摩観光ホテルを後にする。 この時の太郎くんの抱き方がスゴく自然で、リアルなパパ像を思い描いてしまったのは私だけでしょうか？ そして自宅に戻り、こんな歪んだ家庭環境を案じ、一緒に大川家で暮らそうかと提案する鉄平に「私は万俵鉄平の妻です」と答える早苗。あぁ、なんて鉄平を愛しているのでしょう。頑張れ早苗！ そこへ突然（たしか元日ですよね？）一之瀬四々彦が登場し、アメリカンベアリング社との契約取消を知らせる。一体どこまで鉄平を苦しめるのでしょうか？

  2007.02.13

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• 「華麗なる一族」第５話　その２

  話が前後しますが、大川の臨終直後、病院の中庭で１人ベンチに腰掛け物思いに更ける鉄平に芙佐子が励ましの言葉をかける。 第３話で、大学時代に住んでいたアパートで遭遇した際に「錆びるな、鉄平！」と励ましてくれた芙佐子には有難いと思ったけど、今回はどうも共感出来なかった。背後に忍び寄る相子が居たからかな？早苗に見られたからかな？実父が亡くなり失意の底である早苗を不安にさせてはいけないでしょう、鉄平。 しかし相子さん、「万俵家の男性には正妻以外を愛する血が流れてる」云々の発言は、自分と大介の関係を吹聴してしまってません？芙佐子の前で問題なかったのでしょうか？ で、昨日の続き。 大川の死により万俵家の閨閥においては存在価値が無くなったと相子に厳しく罵られた早苗。それを知った鉄平は相子を叱責する。そこで相子の口から、自分の過去が話される。ちょうど街で弟家族と遭遇し、平凡な暮らしをしたらどうかと言われた日に、鉄平にも同じような事を問われ「万俵の成功が私にとって幸せ」だという相子。まぁ、その気持ちに反論する気はないけど、だからといって鉄平や早苗に偉そうに言うのは違うと思う。 鉄平からは見えない位置で早苗が２人の話を聞いてるのを見知った相子は、鉄平に芙佐子との関係を問いただす。「もうとっくに終わった事だ」と突っぱねたが、早苗を見つけ、動揺を隠せない鉄平。「まだ好きだ」とか言ったのならまだしも、終わってると断言したのに、何故に動揺しちゃうの？言い訳しようとする鉄平を制して「私や父が万俵家にとって何だったのか、それが悲しい」と嘆く早苗。 そりゃ鉄平も抱きしめたくなるよねぇ。また、このギュッとする仕草が悶絶ものです。少々気が早いですが、DVDが出たらこのシーンは何回もリピートしたいと思います。 つづく

  2007.02.12

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• 「華麗なる一族」第５話

  今夜は更に悲壮感が漂うお話でした。原作で読んでいるから展開は分かっているものの、やはり拓哉さん演じる鉄平の苦悩を目の当たりにするというのは辛いですね。 心から慕う岳父である大川とのラストシーンは、最期まで鉄平の事を気にしてくれた大川に胸が熱くなり、涙が溢れたけど、それ以上に、とっても自然に目に涙をためる鉄平がいとおしく、それも涙を誘いました。 銀平の披露宴での正装もステキだったけど、不謹慎ながら、憂いを感じさせる喪服も格別でした。ごちそうさまです。 葬儀を中座してゴルフに行った大介を許せない鉄平が、後日、その行いを責め、早苗に詫びさせるために大介邸を訪れるシーンで、淡い色のスエードのジャケットに薄いグレーのタートルを合わせてるのが、またよくお似合いでした。テレビ誌では、芥川・大亀・銀平が鉄平の後ろに並んでるお写真が載っていたけど、そんなポジショニングは無かったような。まぁ、いいけど。 その夜？同じベッドで反対側を向いて眠る早苗の心中を案じて肩に手を置く鉄平。その手に自分の手を重ねる早苗。いたたまれず後ろから抱きしめる鉄平。閨閥のための結婚で夫婦になった２人だけど、嘘偽りのない愛が感じられた。 そして何より、この鉄平というか拓哉さんの仕草がたまらなかった。このドラマにおいて、違った意味でこんなにドキドキしたのは初めてです。 つづく

  2007.02.11

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