ベルギーノハハハハハハ

ベルギーに来て１ヶ月半。二人の変化をメモ。

こちらに来るときには乗り換えがあったのですが、眠いのと疲れているのとで彼女も大変そうでした。「おうちに帰ろう」と言われたときは胸がいたかったな・・・私も帰りたかったし、しばらく帰れないだろうという予感もあったし。
飛行機に乗せてかわいそうだと思ったのは今回が初めてでした。

＝人見知り＝

義両親に会うのは8ヶ月ぶりでしたが、Skype効果でまったく問題なく、空港の出口に迎えに来ていたパピーに駆け寄って行きました。これにはパピーも満足そうでした。もちろんマミーも大丈夫。
二人になつかなかったら私にべったりになっていたわけで・・・。
二日おきのSkype、その時間をポニョと私と３人でゆっくりしてくれてもいいのに、と思いながら家庭内平和のために我慢しておいてよかった。

義兄も秋に日本に来ていたので覚えており、抱きついて行くほどなので問題無しでした。

イブりんの親友が1年下宿しているのですが、彼にはなつくまでに１週間ほどかかりました。
義両親の友達、ご近所さんは頻繁に会う一人を除いていまだに挨拶もできず。
会う人ごとに言葉が違うので、戸惑っているんだろうと思います。そろそろ慣れてもいいと思うのですが、やっぱりもうちょっと時間がかかるのかな。
イブりん友達、私の友達には比較的早く慣れ、２回目に会うときは嬉しそうにすらします。

＝パパ不在の影響＝
イブりんが日本に帰ってからは、ほぼ毎日Skypeしていますが、２週間目ぐらいから１ヶ月になるまで、あまり話したがりませんでした。Skypeしたがるくせに、画面のパパをじっと睨むだけで。
電話できるのになんで会えないのかがわからなくて怒っていたのかも？最近は慣れて、色々話しています。

義兄やイブりんの男友達に会うとすごく喜んで飛びついて行きます。義兄は特にお気に入りで、手をつないで離しません。パパの代わりに甘えてるんだろうなという気がして、切なくなります。

ときどき、「パパは？」「パパ，明日帰ってくるかな？」「パパと遊びたい」と言います。それをイブりんに伝えると、パパが泣きそうになります。

＝妹との関係＝
産後初めて対面した時は、戸惑いが大きいようだった。最初に近くに来て見ただけで、その日は私にも近寄らず。その後、
「この子は誰？」
「アオちゃん」
「ポニョの？」
「妹」
というやりとりを何度もして慣れさせ、自分の近くにいる存在ということは分かったようでした。
こちらに来てからは、義両親の注目がアオに行くと自分に振り向かせようと歌やダンスをいろいろ頑張ったり、妹を可愛がった方がみんなが喜びさらに自分を見てもらえることを見抜いてか、頭をなでたりキスをしたりしています。

でもそれほど嫉妬を爆発させることもなく、本当にかわいいと思っているような様子も見られます。
特に最近アオが笑うようになったので、笑顔を見ると「アオちゃん笑った」と言って喜んでいます。



ああ、やっぱり日記サボると書ききれない・・・
続きはまた明日（ポニョの世界では未来は全部「明日」か「今度」なのだ）