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いえね、ポニョとアオの話じゃなくて。 イブりんには、14か月上のお兄さんがいるのですが、2人に対する、義両親の態度を見ていて、 ああ、やっぱしきょうだいは不平等だなあ。 と思ったわけです。 彼は良く言えば自由人、悪く言うのはなんなので言いませんが、「周りからの評価」を全く気にせずに生きていける人です。 気い遣い、な純日本人の私からするとうらやましいほどに。 これはマミーも同じなので、彼女の血でしょう。 別に意地悪な人ではなく、助けを求めれば出来る範囲で考えてくれるし、私と知り合ったくらいから、少しは周りにも気を使うようになったとイブりんも言っているくらいなので、特に問題もなく、仲良くやっています。 彼は、アパートで一人暮らし。同じアパートの1階にパピーマミーも部屋を持っているので、都合のいい時は会える便利な状態。 方やイブりんは現在同居の形。 そりゃね。イブりんの方が都合の悪い時も一緒なので、もめる場面も出てくるわけなのです。 でも、よくよーく考えると、私のせいかなと気づき。 イブリンは、もうパピーマミーの息子ではなく、私の夫・ポニョアオの父、という役割が中心になっていて、考え方も変わったし、家庭内の常識も違う。 そうすると、パピーマミーに対して反対意見を述べたりすることも当然増え、そしてそれは彼らにとってはおもしろくないんだろうと思います。 全く気を遣わず、自分の考えを譲らない兄に対して、親にとってはずっと優しい、扱いやすい息子だったイブりん。それが自己主張をするようになったというか、期待された反応をしなくなってしまったんですね。 同じことをお兄さんが言ってもパピーマミーは何も言わないだろう、ということに対して、過敏に反応し、責められるイブりんを見ていると、だんだん不憫になってきます。 まあ、結論としては早くここを出て行こう、という話なのですが。 複数の子供に対して、平等でいることはよくよく難しいことなのだなと、最近痛感してますが、たまには客観的に自分がどの子にどういう反応・対応をするのかを振り返れる親になりたいなと思います。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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