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微妙にギタドラが絡んでしまいますが、本日記です。
ゲーセンで、「魔法のタルト」とか言う曲をプレイしている人がいたんですよ。ギタドラV2に収録された新曲で、曲調はなんつーか一昔前のアイドルが歌いそうなまぬけな雰囲気。 なにがすごいかって言うと歌詞でして、「タルト、タルト~♪」とか延々と歌ってるのを聴いたりしてたら、トラウマになるかタルトが食べたくなるかのどちらかであります。私は後者(おい)。「タルト、タルト、毎日タルト、タルト、とてもおいしいタルト、タルト、毎晩タルト、タルト、やめられないのタルト♪」とか、もうなんつーか……。 この曲、太るのはわかってるけど、甘いもの、特にタルトは食べないと駄目だ、食べるぞぉ、と言う生活をしていた女の子が彼氏に「最近太った?」などといわれて気にするようになり、でもタルトは食べたいなぁなどと葛藤をしているところに、食べても太らないどころか綺麗になる魔法のタルトに出会い、それをたくさん食べて幸せ気分だったけど、でもそれは幻で、タルトは結局タルトだったのか、太ってしまった、と言うストーリーを歌うものです(1文で書いたのでわかりづらいですが)。 まぁ、ゲームソング独特のネタ系の歌詞でありますが、気持ちはわかります。 というかこの歌はエクレアが大好きな私そのものであります(おい)。 私の糖分に対する姿勢は歌にでてくる女の子に負けておりません。「磁石のS極とN極は引きつけあうわけだが、Sは砂糖、Nは(私の苗字)を意味するわけで、要するに糖分があれば私は引き寄せられる」とか言うセリフを学校で吐いたほどであります(まぁネタ半分ですが)。 で、そういう人って、エクレアにしろタルトにしろ、なんか、「身体にいいもの」と思いこんでしまうといいますか、少なくとも「身体に悪いもの」と言う現実を無視する傾向にあるようですね。 「身体に悪いから我慢」なんてのはストレスに変わっていき、それにあっけなく潰された自分は例えば「エクレアで糖分を摂取すると頭がよく回る」とか言いながらエクレアを食べていくわけです。それは身体に悪いだろ、なんて指摘された場合、例えば私の場合は「いや、俺は炭酸飲料をあんまり飲んでないから、それでチャラだ」とか、どっちも控えてる人は考慮せずに正当化するわけであります。 この歌でも「(太るけど)乙女は誰でも大好きなはず私だけじゃない」とか言ってますし、何かが大好きな人は好きでいていい言い訳を必死に探すようです。 友達なんかにもコーラしか飲まない不健康やろーがいますが、いわく「カロリー?酒よりましだよ。健康?コーヒーだってカフェインとか身体に悪いとか言うじゃん」とかなんとかで、見事に思考が私と同じであります。 煙草も然りで、私の父親なんか昔、「吸いすぎてて身体に悪いんじゃないの?」的な質問に対して、「昔はそこらのばばあでも平気でヘビーな煙草を吸ってんだから、煙草なんかで死ぬとか言うのは神経質なだけだ」とか……いやいやいやいや、それはないとか思いつつ、同レベルだと実感。 ……まぁ要するにあれだ。 恋は盲目(意味がまったく違う気がしますが)。 以上、明日はタルトでも食べようかなぁ。「乙女は誰でも大好きなはず」ですし(乙女じゃないだろ みんななんかしら言い訳しながら大好きなものを守っていることを考えると、開き直りようがありますよね。つまり今日は日記ひとつを使って壮大な言い訳をしてみたわけです。忙しいので支離滅裂の極みですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.28 22:46:08
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