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休日のほうがむしろネタがないという暗い生活。
今日は確か100円玉の記念日ですが、それが何かのネタになるわけでもなく。というわけでぐだぐだ日記です。 最近何か本を読みたいと思っていろいろと考えてはいるのですが、金欠もあってなかなか大胆に手を出せない現実。 新書はブックオフの100円のやつをかなり読んでおりますが、正直飽きました。少しはストーリーのある本が欲しい。でも堅苦しいのもなんだかなぁな気がします。 じゃライトノベルかっていう話になるわけですが、ライトノベルに見切りをつけて2年、近年のライトノベルはどの作品が面白いとかかがわからない現状でして、名作と呼ぶに値できるであろう作品がオタク文化と融合した萌え系ラノベの影に隠れてしまって表に出ない、と言うこともしばしばありますし、逆に萌えじゃなきゃ面白いとも言い切れないのでむやみに手は出せないし、萌え系にこそ名作が潜んでるかもしれない、と……要するに情報収集しないとなぁ、と。昔は名前が知れたものを適当に選んでも面白い作品が多かったのですが、一昔前からシャナやハルヒなどの地雷が増えてきているため、警戒心が強くなっているのです。 というわけで、あまり期待はしませんが、「このライトノベルがすごい」を立ち読みしてみます。このミステリーがすごいなどは結構参考になるんですが、果たしてこちらはどうだろう。 ここで少し脱線させていただきますが、すごいシリーズはこの他にも「この漫画がすごい」(でしたっけ?)とかもあって、こちらは男向けと女向けの2つがあります。 男向けですごいと思ったのが、読者の投票によるランキングで少年ジャンプからデスノートが2位にあるわけですが、その次のジャンプ漫画が11位とか12位とかにある、ハンターハンターなんですよね。子供受けするワンピースなどが一般的な人気は一番ですが、こうした漫画ファンに投票させて見るとジャンプで2番目に人気がある、と言うことになります。どれだけやる気がなくてもたくさんのファンがいる、というのは少し感動。やはり名作なんでしょうかね。女向けのほうはフルーツバスケットが見当たらなかった気がしますが、投票の対象外だったのでしょうかね……まさか誰も投票しないとは思えませんし、もしくは私が気がつかなかっただけか。 で、このライトノベルがすごい、のランキングですが、1位は戯言シリーズ でした。あまり興味がない、というかサイズがなんとなくあれなのでパス。 2位はキノの旅だったかな? 既に大ファンです。 3位がタイトルを忘れましたが、富士見ミステリー文庫の作品。これはすごく興味を持ちました。購入を検討中。 で、4位が、『空ノ鐘の響く惑星で』 まさか人気があるとは思いませんでした。 渡瀬草一郎氏の作品は『パラサイトムーン』を読んだことがあります。 人気それ自体は割と低かったのですが、私の中ではそこそこヒットしまして、特に3巻以降の安定した文章表現と、神話的で独特な世界にはかなり楽しませていただいた覚えがあります。 空ノ~は、著者がパラサイトムーンを途中でやめて(一区切りついたので休憩、とか)書き出した作品ですが、そのころちょうどライトノベルへの興味が消えてきていた私は購入しなかったのですよ。 しかし、パラサイトムーンの著者が書いた、一般に高い人気を得る作品、こうくれば買わない手はありません。 と思ったのにその本屋にないというわなorz 小さいから仕方がないのかもしれませんが、少しふざけています。 明日どこかの本屋で買おうかなぁ……ちなみに今日はナイトウォッチ3部作のひとつ、『ぼくらは虚空に夜をみる』を衝動買い……まぁあまり期待はしませんが。優先順位は空ノ~が上かな。 とりあえず読み次第レビュー的なものを書きたいと思っております。 以上、どうでもいい日記でした。 チャット、引き続き募集中(ちょっと前の日記参照) ↑数日の間これを標準装備で失礼します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.11 23:51:02
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