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2006.04.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
4月といえば入学で、入学と言えば入部で、入部といえば勧誘で。
というわけで、部員3名と言う、1年生を必死になって勧誘する必要のあるマイナー部です。

ちょっとスケートの経験のあるやつがいるということで、昨日部長さんといっしょに勧誘してきたんですね。いろいろと話をしていると、ゲーセンが好き、とのこと。
欲しい。実に欲しい。
後輩も部長もゲーセンに対する意識は非常に低いので、ここでゲーセン好きが仲間になればどれだけうれしいことか。
というわけで、一番熱心に勧誘をした私です。サボり担当の私が何をどう熱心に話したところでやる気のなさしか伝わりませんが、ゲーセン行くようなやつにはむしろやる気のなさが伝わればいいんです。


で、今日は体験もかねてスケートをした後に、
ゲーセン。

新入生をいきなりゲーセンに連れまわす三年生。
なんともシュール(?)です。でも新入生のほうがそこそこ乗り気だったのがうれしい。
「ゲーセンだるいっすよ」「もーふたりで行ってきてくださいよ」などという、先輩を先輩とも思わない二年生といっしょに3人でゲーセン。

というわけで、今日はゲーセンでの戦いを長々と。マニアックなことは書かないので日ごろのギタドラ日記よりは面白いですよ。

とりあえずクイズを5,6回やって、ドラマニは1回だけリクエストを受けた曲をやって、そこそこ和みムード。
接待と言うつもりはこれといってありませんでしたが、まぁやってることとしては似たようなものなのかも知れません。居心地のよさを感じてもらえれば入部は確定と言えますし、私のだらだらへらへらした態度を気に入ってくれればこちらの勝ちであります。

で、2年生の後輩が暇そうにしているので、マリオカートをやらせてみます。
「ひとりでやるのだるいっすよー」とかうるさいので、試しに新入生とふたりで対戦させて見ます。どちらもゲーセンのマリオカートは未経験。しかし先輩を先輩と思わないこの2年生は昨年の合宿のときに容赦なく赤コウラをぶつけてきて、死んでる私を見て爆笑していた記憶があります。どんなシュールな対戦になるのかなぁと思いつつ……レーススタート。

新入生、いきなりロケットスタート。初プレイでロケットスタートってどういうことだ。やはりゲーセン好きなだけにセンスがあるのかも知れません。
後輩はしかしストレートで差をじわじわと縮めます。よく見るとキノピオ使ってるんですよね……加速は最高レベル。負けず嫌いな彼、どんな戦いであっても勝つ気満々。観戦してる私としては、なんかやらかして新入生の気分を悪くさせないかひやひやものです。ちなみに新入生はマリオ。
キノピオ、徐々に差を縮めて、接近した際に手にした杖で後ろからマリオを殴り飛ばす。

せ、接待ですよ?そう思ってはなくてもそう思う空気ですよ?
やはり彼は先輩を先輩と思わないのと同様、客を客とも思わないようです。

キノピオ先生、らりってるマリオを放置して、持ち前の加速を生かしてガンガン進みます。
マリオさんは意外とテクニカルにコーナーを切って、少しずつではありますがキノピオに近づいていきます。
そんな中、キノピオ先生がアイテムをとります。時限爆弾。一定時間経過後に爆発するんですが、爆発前に誰かと接触することで相手に持たせることができるみたいでした。
のろのろ運転のコンピューターしかいない中、独走中のキノピオ先生には爆弾を処理する術がありません。これで勝負はいい感じになるかと思いきや、
急ブレーキ。
マリオが真後ろに来たタイミングを見計らい、狭い道で急ブレーキをかけることで何も知らないマリオ先生に爆弾をプレゼントします。しかもあと2秒で爆発とか、ねらってるとしか思えません。大爆発。

まさしく悪魔の如き所業。さすがです、キノピオ先生。接待だっつってんだろうがこらぁ。

結局その後も前にいる敵をぶっ飛ばす厄介な装備を保有したまま、キノピオ先生は独走していきました。ゴールの瞬間はガッツポーズで、「よっしゃー、勝ったー」

……断言できます。
この人は将来どこかの企業に就職して、25歳の夏に接待ゴルフで○○商事の部長(42歳)を相手にした1ホール目、320ヤードのパー4を2オンの1パットでしずめ、3オン3パットのダブルボギーに終わった部長に向かって同じセリフを吐いて、入社3年目にして会社を辞めさせられること間違いなしです。
むしろそうなってくれ。


と、まぁ少し危なっかしいムードになりつつも、そのままクレーンに。
新入生、クレーンが大好きだそうで……うまいです。狙いどころが結構いいんですよね。
金を惜しまず使うあたりには中毒性を感じました。中毒性というよりはある種の金銭的余裕ですが、結構後悔するんですよね、遊びまくったあと。私にも経験があるのでわかります。というわけで彼は片っ端からクレーンを攻めてました。

私はと言うとスヌーピーのぬいぐるみが欲しくて、チャレンジしてみます。試しに新入生にとってくれと頼んだところ、私じゃ考え付かない絶妙な戦術でスヌーピーを押してくれます。
でも落ちない。さすがラウンドワン。とりづらいとりづらい。しかしそこそこ有利な状況にはなりました。
ラウンドワンのクレーンに関しては、昔日記に書いた記憶がありますが、店員がやたらと動かしたりアドバイスくれたりするんですよね。
通りがかった店員のお姉さんに「もっと動かしてくださーい」と頼み、少しずらしてもらい、今度からは私がチャレンジ。我ながらうまかったです(つってもお姉さんのアドバイスどおりにやっただけですが……狙い通りの場所に動かすのだけはうまい)。
でも落ちない。というより運が悪い感じ。変なところに引っかかってます。
「おねえさーん」と言うことでもう一度店員を召喚。さもたくさんプレイしたかのようなムードを出しつつ、「これ何回やっても無理ですよぅ」と甘えてみたところ、「しょうがないですねー、これでどうですか」とまたワンランク簡単に。
さぁ行け、ぶちのめせ。
まだ倒れん。というかまた変に引っかかった。センスがない気がする。
「ママー」と、また店員。店員のお姉さまも結構のりのりです。ママと言われてうれしかったみたいです。よくわかりませんが。
「これはもうないですよ。もう取れたでオッケーだと思うんですよ。これひとつ僕にプレゼントしても十分利益にはなってますって」と交渉。「駄目ですよー。これで、ここを押せば終わりなんで。これで取れなきゃもうどうしようもないですよー」とかなんとか。確かにぬるそう。
「ぬー……これでどうだ」とワンプッシュ。店員さんも拍手をするほど完璧なポイント。でも落ちない。なんかに引っかかってる。
「ちょ……どうしようもないですか?」「どうしようもないですねー」「俺じゃなくてこのスヌーピーのやろうがどうしようもないんじゃないですか?」「この子は悪いことしてませんよー」「いやちょっと……ぬー」
とかなんとかぶーぶーいいつつ、サイフを取り出した瞬間。
ぽと。
なんの支えを失ったのか、スヌーピーが落ちてきました。

なんか味気ねー、と2人で思ってたのが数瞬ありましたが、店員さんと大喜び。はぐはぐして、おめでとうの鐘(?)を鳴らしてもらって、最後に握手してきました。なんかすごく気のあう店員さんだったなぁ。


で、あとは新入生がガンガンクレーンを試すのを見て、お別れ。
クレーンで騒いだりしていい気分になってくれたようでなにより。入部は見えたっ。


というわけで、なかなか密度の濃いゲーセンでした。密度だけならいままででもトップクラスかも。
以上、だらだらと長文を書いてしまって申し訳ないですが、今日はこれくらいしかネタがなかったので。





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Last updated  2006.04.08 22:57:06
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