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やばいやばいと騒いでいた化学のテストはどうなったかといいますと、まぁある意味では言うまでもないことですが、赤点に近い点数であります……今日受けたので、まだ返って来たわけではありませんが。
仮に赤じゃない点数がつくとすればそれは私が5択問題における「勘」と言うポテンシャルを限界まで発揮した場合であり、しかしテストの土壇場でそんなものが出るようなやつは、わざわざ勘を持ち出すまでもなく最初から解けるような人だけであり、私には無理だ、と。 悔しいので友達には風邪のせいだといいわけしてますし、実際今回の風邪はいいわけ要素としての価値(?)は十分にある気もしますが、真の原因はというとテストに対する認識の問題ですねぇ……風邪ひいてなくても解けない問題ばっかし。 で、ふてくされてゲームをやっていた私です。 またスーファミ。 メタルマックス2。 キャッチコピーは「竜退治はもう飽きた」、要するにドラクエに対するアンチ精神からうまれたロープレで、ストーリーはほとんどなしの、自由なRPG。 賞金首を駆るハンターとして冒険をするゲーム、とだけ書くと普通っぽく見えますが、技も魔法もないのが特徴。 代わりに戦車があるんですよね。 基本となるシャシーと、それを動かすためのエンジン・制御のためのCユニットに加えて、大砲が最大3種類装填できます。 主砲、副砲(機銃)、特殊砲。 主砲は装填数に制限があり、威力の高い砲弾をばんばん打ち出す機関、副砲はマシンガンやバルカン砲で雑魚を蹴散らす機関、特殊砲は必要に応じて相手をぶっ飛ばすひとつの兵器。 それぞれ自由に装備・強化が可能な反面、エンジンが運ぶことの出来る重さを超過した武装をすることで自走不能状態に陥ることや、余裕のある重量がそのままHPになること(仮にエンジンが運ぶことが出来る重量であったとしても、余裕が0.2トンしかない場合、HPはわずか20ポイントになってしまう)あたりがコーディネートの面白さを生んでおります。 また、この戦車、戦って傷つけば壊れるわけで、具体的にはHPというシステム以外にもパーツごとに「破損」「大破」といった故障があり、例えば大砲が大破した場合は修理するまでは副砲で戦わなくてはなりませんし、制御を担当するCユニットが破壊されようものなら戦車を動かすことすら出来ません。ちなみに動かなくなった場合で、かつその場で修理が不能な場合、壊れた戦車は修理が可能な街まで他の戦車で牽引する必要があります。もしひとり旅の場合、いちど最寄の町まで徒歩で戻り(生身の人間は脆いので危険だったり)、別の戦車を用意して(最悪の場合はレンタカー)、戦車を引っぱって町に戻って修理するという、実にシビアなところがリアリティあり。 システム的にはなかなかに楽しい……たまんないですね。 で、ストーリーがないと言いましたが、2タイプあるエンディングのうち、1つはゲーム開始10分でみることが出来ます。要するにはっきりとした目的があるわけではないんですよね。あるとすれば、各地の強力なモンスター(賞金首)を狩って行くことであります。 これもロマンシングサガ系統同様、子供のころずいぶんとはまった作品でありますが、いざ大人の心でプレイしてみると、やや不満な点も多いですね。 ひとつは戦闘システムが完成されていないこと。敵のランクがひとつ上がるだけでずいぶん印象が変わりますし(特に序盤)、ちょっとした攻撃力の変化で相手に与えるダメージがぽんと変わったりするところはドラクエなどと比べて劣っているなぁという印象。 あとは賞金首の賞金が大したことないような気がすること。いま中盤と終盤の間位のところまで来ていますが、雑魚敵をころして1500G程度もらえるのですが、賞金首にかかっている懸賞金が30000Gから40000G程度。割とはした金です。雑魚敵を1000Gにする代わりに、賞金首を100000Gくらいにすれば結構変わるのになぁ、と。 で、いまフルスピードで進めております。 中盤に来て初めて気がつきましたが、このゲームにもキメラのつばさみたいなアイテムがあるんですね(ドッグ・システムとか言う……)。何も知らずに死ぬ気でクリアしたダンジョンから、町に向かって死ぬ気で帰還していたあの頃の全てが無駄だったのか、と……まぁおかげで相当な経験値が入ってるようでもありますが。 とりあえず優秀な大砲は揃っておりますので、あとはCユニットかなぁ、と……なんか全然手に入らないんですけど。 あとはポチです。なんだあの犬。仲間になってくれるのではいいですが、完全AIでしかも戦車に乗れない犬ころって……生き返らせるほうの身にもなって欲しいです。 犬ころ専用の能力値アップアイテムを大量購入して食べさせてあげたのに、「毛づや」とか言う明らかに戦闘にはいらない能力値ばっかり上がってるのはどういう仕様か……。 以上、趣味日記ですいません……数学のテストもあるんだよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.13 23:37:34
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