けいのへや

季節の変わり目は風邪をひきやすいものです。
私も風邪をひきました。
学校では教師が風邪をひいて国語が休講になりました。
まだ風邪をひいていない人は十分に注意してください。
もう風邪をひいてしまった人は私と一緒に他人に移すことに専念してください。

ということで風邪なのに体育が４時間ある月曜日という一日を乗り越えました。
１週間に２時間の必修科目「体育」のほかに、選択科目で「テニス」というのを取っているのですが、私の場合はそのすべてが１日に集結している困った時間割です。体育は卓球なので適当にやって十分だとして、テニスはちょっと……まぁ雨で地面が悪くてさっぱり終わりましたが。
適当に薬を飲んで身体と気持ちをごまかしておりますが、バファリンとパブロンってのはどっちがいいのでしょうかね……どちらも成分がまったく違うのが不思議。バファリンに含まれるアセチルサリチル酸なんていうのは高校レベルの化学でもしっかり習う成分で、私の気持ちとしてはついついバファリンに傾きがちですが、パブロンのがしっかり治る気がしてきた……バファリンって治療薬じゃないだろう。

私の風邪は高熱と鼻水から成る第一段階に始まり、微熱とせきの第二段階、体調は万全なのにせきだけとまらない第三段階がひたすら続いた後に、長い時間をかけて完治します。第三段階は病み上がりで弱った身体のままゲーセンに行くという条件を満たすことで確実に発動しますが、私がゲーセンと縁のなかった子供のころからきっちり発動しているところから、もう私自身がそういう風邪をひきやすいものと認識しております。私の読みでは明日あたりに熱が少し弱くなるかなぁといった感じ。

昔から身体が弱い子供でした。よくわからないけど心臓が悪かったりもしました。
これからもずっと弱いでしょう。
だからこそ風邪をひいたときにもめげないよう努力や根性といったことをしてきました。高熱でも学校に行ったり（不思議なことに私の風邪は誰にも移らない……）、体育に出たり。風邪のまま高校受験をしたこともあります。そのときは成功しました。しかし、昨日は風邪のまま大会に出て、運動後に吐きました。どうしようもないこともあるんですね。
自分の身体が弱いことを悔しいとは思いませんが、残念ではあります。風邪ひかない身体が一番だなぁと思います。
風邪でひとりで寝ているときは不思議と悲しい気持ちになります。何事もネガティブに見えてきます。雨の音がさらに気分を暗くします。こんなこと書いてどうするんだということが書きたくなってきます。きますっていうかもう書いてしまいました……申し訳ありません。


以上、愚痴ってもしょうがないのでさっさと治したいと思います……昨日いろいろと書いた挙句に愚痴から始まる折り返し（おい）。