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カテゴリ:blink182
また、いつものように長々と話がそれてから本題について話してます。それでは↓
去年blink182の最新アルバム「Neighborhoods」の「wishing well」。アルバムを一通り聴いたらこの曲が何か好きだった。ブリンクにしては新しいサウンドで新鮮。軽くて少しラテン?レゲエ?ボサノバ?ジャマイカで外人が楽しそうにチャカチャカ出してるような音(実際には言うほどそんな音じゃないけど)、雰囲気を感じてしまってなんだかハマった。リフも簡単でノレるし、しょっちゅう弾いてる。
少し語ると、ブリンクと言うとパンクの中では歪みがメチャクチャ音がカッコいい、こだわりがあって真似できない音。毎回凄い音、新しい音(特にギター)を出してくるので、このアルバムも期待してた。
だったのだが・・・良くも悪くも大きく裏切られた(笑)肝心のディストーションはマイルドで落ち着いた感じだし、クランチは安っぽい、簡単に誰でも出せるような音。まとまりのある良い音ではあるけど。
↑こんな言い方をすると悪口だけど、そうでもない。今ってデジタル全盛期でどのバンドも音圧調整やイコライジング、ミックスもほぼ思ったようにできて、当然のようにパンチのある音、かっこ良くまとまった音を出せてたりする。
だからこそ似たり寄ったり感があったり。いや、全然そういった音好きだけどね。むしろ、カッコいいし「うわ、音メッチャ良いじゃん!」って思う。自分ももちろん出したい音ですが。
ただ、そんな中で今回のアルバム。ブリンクはまた一歩先に行ってるって思ってしまった。思わされてしまった。
ディストーションはマイルドで落ち着いた感じだし、クランチは安っぽい、簡単に誰でも出せるような音。 俺たちみたいなキッズがスタジオ入って頑張ってアンプいじって出しました!みたいなんだけど音を、経験と技術を凝縮したような音。なんか新鮮に感じてしまう。アナログ感とデジタルの融合と言えば良いのかな。だから、何回か聴いてくうちに耳に凄いなじんできて。
・・・ そろそろ本題に(笑)アルバム全体の話になってきてる。アルバムの話はもっとじっくり長々とそのうち語りたいしw
と言う事で、最近は特にギターを弾く時はウォーミングアップ的に「wishing well」を弾く回数が増えてるのですが、iTunesの再生回数のところ見たら飛び抜けてたw
修正前の画像が大きくはみ出したので修正バージョン。まだはみ出てるwww
184回て(笑)惜しい、182回だったら良かったかもね。約590分、10時間。多分、このうち170回は弾いてる。。。軽くアップのつもりが中々抜け出せなくなって何回も弾いちゃうからなぁ。だって、何か気持ち良いんだもん。カッティングが良いのかも。
では、そろそろ動画を☆公式より。少し下の方に公式PVも貼ったので先に原曲から聴いて頂いてからライブ見るのも良いかも。初見の場合は原曲から聴いた方が良いかも(笑)ブリンクにしては安定してる演奏動画↓笑 「wishing well」live 良いね。楽しそうだ。
使ってる音は、イントロとAメロでオクターブ奏法でF→E→C。BメロはCのオクターブオンリー(笑)と、もう一本はパワーコードでE→F→C→D×2。 サビはCのオクターブで二弦のF(サスフォー)とEをリズム良くかます。最後のサビの二回目からはオクターブで、CからスライドでD(Cに戻る)×3→EFみたいな上がり方。←厳密には少し違うけど。
以上!簡単すぎて、シンプルなのになぜか病み付きになってしまう。ライブでのトムはBメロはCで弾きっぱ。
wishing well(PV)
簡単なので良かったらちょっと弾いてみて下さい☆そして、良かったらこのシンプルさに中毒になって下さい。BメロはもちろんCのオクターブで(笑)長文読んで頂きありがとうございました。
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Last updated
2012年02月29日 00時44分16秒
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