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カテゴリ:yellow card
前回の記事でyellow cardについて話したけど、その後「paper walls」を聴きいていたら「Date Line」のイントロに鷲掴みされてしまい、寝れなくなってしまいました(笑)曲の雰囲気も夜とか深夜に合ってる感じだけど、キラキラした印象も受ける曲。
あぁ、 何かサビとかどこか違う世界へ飛び立てそうな感じですね(笑)なので、キャトられる前に曲解説しちゃおうかなぁ。まぁ、自分の為にコード進行くらいは記録しとこうという魂胆ですが・・・
「Date Line」
ドラムから入り、イントロのギターアルペジオが入る。このリフはAメロまでずっと同じ繰り返しで何か面白い独特の響きじゃないですか?浮遊感のある感じ。それはキーがCメジャーにもかかわらずAマイナー調なリフを被せてるからです☆
コード進行は2小節毎にC→C→Am→F 。それに対してアルペジオはAmを元にFを混ぜたフレーズ。ただ、更に面白いのが歌はAmの所から入るということ。実際には歌からをスタートとして考えるとAメロはAm→F→C→C×2と普通のマイナー調なんだけど、4小節分だけイントロが入れて歌に入ってるのが聞く側に錯覚を与えてるような気がする。このどっちか掴めない混ざった感じが独特の雰囲気を醸し出してる。
そしてBメロは 1小節毎にAm→F→C→C×2。やっとここでパート毎のまとまり、展開が分かる感じがします。
サビは2小節毎にC→G→Am→Fのお決まりの4コード進行。で、冒頭のイントロに☆ここも同じく4小節でAメロに入ります。けど、同じ流れにもかかわらず今度は1番の入り方の違和感はない感じがしませんか?「あ、イントロだ。はい、歌ね☆」ってはっきりした感じ。
そんなこんなで二番も全く同じ進行でサビの終わりまで。で、「テレッ、テレッ、テレッ、テレッ、テレレぅ☆」って、二回ほどオクターブでBテ→Cレッ→Bテ→Cレッて音使いでかまします(笑)ここはコード上はイントロと同じくCです。
で、そのあとはテレをキープしつつコード進行は2小節毎にAm→G→C→Fと進みます。 で大サビ(Cメロ)へ。進行は変わらずAm→G→C→F。
そして、最後はサビを4回繰り返して終わり。基本的にギターバッキングはAメロはミュートで刻んでサビ前あたりから最後まではメロディ的に5弦オクターブでB、C、D、E、Fを使って弾いてればほぼ良いから原曲コピーも比較的簡単だい☆またはオクターブでその辺りを適当に弾いてるだけでも気持ちよくアドリブにもなるので是非この曲で遊んでみて下さい。
以上です。わかりにくいかも。。。曲の構成は簡単なのですが(笑)シンプルな3コードの進行とサビの4コードを元に、重ねてる音もギターはオクターブ奏法の簡潔なリフ。バイオリンも小難しい事はしてない。なのにこんな良い曲が作れるのはやっぱ凄いなぁ。この世に数限りなくある王道パターンで、名曲にも単調にもなりやすい難しい進行だと思うから・・・イエローカードさん良い曲をありがとうございます!浮遊感頂きました☆
では、寝ます。起きれると言いなぁ。まぁ、パンクは何かを拒絶するもの、あえての不健康、不摂生こそがパンクだからね!(冗談です、ペーペーが言うとダサイだけだからw)読んで頂いた方ありがとうございました。
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