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カテゴリ:ギターメンテナンス
機材も語るとか言いつつバンドの話ばっかだったのでここらでしようかと。いや、したいです。・・・結局機材ではなく、機材周りのメンテナンスの話なのですが(笑)
どんなに高価なギターやアンプ、シールド、その他周辺機器を使っていても機材の性能を引き出せてなかったら意味がないですよね。まぁ、本人の技量(もっと上手くなりたいぜ)でしょっ。って部分が一番ではありますが、今回は意外と見落としがちな接続部分の話です。指板やボディの手入れと同じく、むしろそれ以上に重要だぜ!ってくらい大事にしてます。
ギターのジャック部分、シールドは電気(電子信号?)を通す大事な部分。頻繁に抜いたり挿したりして、汚れが付着してたり手の脂がついたりするもんです・・・。たまには綿棒や布で拭いたりもするとは思うのですが、結構サボりがちだったりします。が!それが原因で音の立ち上がりやクリアー感、微量なノイズ、「何か前より音悪くなってね?気のせい?」みたいな事も多々あるわけです。
そこで!それを改善、場合によっては今までよりも良くなることもあるメンテナンス用品に接点復活剤なるモノがあります。色々ありますが、自分はこれ使ってます!めっちゃ重宝してる。
使い方は簡単。付属のノズルを付けて、患部(笑)にシュッとひとふき。うん、金属部分にです。吹き付けたらティッシュや綿棒で綺麗にふいてあげる。そして、汚れをとったらもう一度仕上げにふきつけて軽くふいてあげておしまい。基本的にはこんな感じ。
使用例としては、シールドの凸部分にスプレーしたらギターのジャックに差し込み少しクリクリッとなじませてあげてからシールドを抜き、ジャック内部は綿棒等で、シールドもふいてあげます。意外と汚れが付いてるのが分かる。汚れが酷い感じだったら仕上げも含め2、3回繰り返すと良いかも。
メンテ前と後では結構違いが分かるはず。普段全くしてなかったら明らかに、ちょこちょこ汚れとってます!的な場合でも多少分かる?かな。自分の場合はほぼ毎日ギターをオーディオインターフェイスに繋いでアンプシュミで弾いてるから3日とか1週間に一度くらいはこうやってメンテナンスしてます☆スタジオやライブ前とかもやると良いと思います~。
スタジオとかでは分かりづらいかもしれないけど、宅録とかしてる人とかにはモロに分かると思います♪特にノイズ面で。自分は音の立ち上がりや出音のバランスとかも良くなるように感じてます。(良くなる。と言うよりも本来の性能が発揮される。が正しいかな。)
また、このメタルコンタクトさん使い勝手が非常に良くて(まぁ、接点復活剤全般なんですが)ジャック、プラグ、ボリューム(ノブはずしてね)、ハンダ付け部分、あらゆる金属接点部に効果を発揮してくれる!のです。
なので、個人的には機材のメンテには欠かせない。むしろ、アレッて思った瞬間、もう少し良くならないかなぁ?って思ったらまず自分は接点復活作業っス(笑)ちなみにiPodとかパソコンに繋ぐイヤホン、ヘッドフォンとかの「ジジジッ!」な接触不良とかも線が切れてるとか根本的にダメなとき以外大抵これで治りますし。プレイヤーに限らずリスナーでも持っておいて損はないどす。
以上です。完全な宣伝記事みたいになってますが。汗 接続部分ってかなり奥が深そうだからもっと良い用品とかテクニックもありそう。長文読んで頂きありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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