仕事始めから6連勤
今週の月曜日が仕事始めでしたが、今日までいきなり6連勤です。今日は12月の月次決算の確定日のため、仕事になります。12月の月次決算は、年末年始休暇の関係で、平常月よりも確定日は少し遅くなります。これは、年度決算の3月月次と、ゴールデンウィークがある4月月次も同様です。この月次決算確定日は、何曜日であろうと仕事になります。これは現在の会社に移ってから、約8年間同じパターンです。月次決算確定日は、朝から忙しいです。そのため、朝も少し早めに起きて、明日のハーフマラソンに備えて10kmだけ走ります。池が凍るほどの凍えるような寒さでしたが、明日のレースペースで気持ち良く走れました。レースペースで走ることが少なかったので少しきつかったですが、やはりペースを上げて走ると気持ち良いです。走り終えてからはお風呂に入って、業務開始です。昨日まで皆が遅くまで頑張って締めてくれた月次決算を、詳細分析をすることになります。担当部署から月次決算確定の連絡がメールで流れると、一気に忙しくなります。システム部門でもデータをロックして、関係する処理に入ります。このあたりのタイミングで、グループ全社の月次決算データが配信されてきます。色々な切り口で帳票が作られているので、必要な内容をピックアップして分析します。「経理」の本分 部署の存在意義,業務の原則,部員の心得/武田雄治【3000円以上送料無料】もちろん、昨日までの状況でおおよそは把握できていますが、詳細な分析は確定してからになります。月次決算確定後に開催される複数の会議に向けて、関連する分析資料の作成に取り掛かります。これも、複数の担当から寄せられるデータをもとに作成しますので、待ち時間も生じます。逆に、月によっては一気に重なってきますので、溜まってしまうこともあります。このあたりが、時間配分の難しいところです。最初の会議のための分析と資料作成は、まずは90分ぐらいかかります。ここに、別の担当者から送付される報告書の内容を確認して、この資料に盛り込んでいきます。こうしていると、大体2時間半ぐらいはかかります。キリの良いところで昼休憩にして、休憩を終えると次の報告書が届くタイミングです。こちらも中身を確認し、先ほどの資料とも突合して、数値のチェックを行います。出来上がった資料は関係者に配信して、会議の資料になります。これ以外にも、自部署の経費や工数分析などもありますので、月次決算確定日はとても忙しくなります。それでも、土曜日なのでメールや電話も少なく、集中して対応できます。また、在宅勤務が定着したおかげで、フレキシブルに仕事ができます。こうして忙しい1日は終わりました。このあとは第3四半期決算が本格化しますが、明日はリフレッシュして、ハーフマラソンを走りたいと思います。