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テーマ:ニュース(99452)
カテゴリ:マラソン・ランニング
世界6大マラソンの1つであるシカゴマラソンで、大迫傑選手が、日本記録を更新しました。
タイムは2時間5分50秒です。 今年2月の東京マラソンで設楽悠太選手が日本最高記録を出しましたが、そのタイムである2時間6分11秒を21秒短縮しました。 日本記録もついに2時間5分台に突入です。 大迫選手は早稲田大学時代に箱根駅伝に出場し、1年生で一区の区間賞を獲得するなど、活躍してきました。 卒業後は日清食品に所属しますが、1年で解除してアメリカへ渡ります。 アメリカではナイキのオレゴンプロジェクトに所属し、世界で戦える力をつけます。 初マラソンとなる去年のボストンマラソンで2時間10分28秒で3位に入賞し、期待されます。 その後、12月の福岡国際マラソンで日本歴代5位となる2時間7分19秒を出します。 そして、3回目のマラソンであるシカゴマラソンで日本新記録を樹立しました。 大迫選手は「日本人でも最後まで優勝争いに加われることを証明できた。今後に期待してほしい」と話しました。 長らく低迷が続いていた日本男子マラソン界に、活気が出てきました。 設楽選手を始め、その他にも多くの選手が世界を狙っています。 東京オリンピックがますます楽しみになってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月09日 12時41分49秒
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