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テーマ:ニュース(99433)
カテゴリ:業務改革
今年の1月4日より、QRコードを使用してコンビニで所得税などの納税をすることが可能となりました。
確定申告書を国税庁ホームページから作成して、QRコードを発行することができますので、これを活用します。 QRコードをコンビニの端末に読み取らせると、納付書が出力されます。 これをレジに持参すれば、コンビニ納付が可能となります。 これまで自動車税や固定資産税など、納付書が自宅に送付されてくる税金についてはコンビニ納税が可能でした。 しかし、所得税などは確定申告書をPCなどで作成しても、納付書は税務署に行って交付してもらうか、税務署から郵送してもらう必要がありましたが、これが改善されます。 私は国税庁ホームページから確定申告書を作成し、マイナンバーカードを使って電子申告しています。 医療費控除があるので大半は還付ですが、納付の際は税務署に行っていました。 QRコードでコンビニ納税が出来るようになれば、かなり便利になると言えます。 国税庁ホームページでも「ますます便利なコンビニ納付を、この機会に是非ご利用ください」とPRしています。 便利になることで徴税も円滑化しようということでしょうか。 しかし、このサービスを利用できるコンビニは、国税庁ホームページによると ・ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップ(いずれも「Loppi」端末設置店舗のみ) ・ファミリーマート(「Famiポート」端末設置店舗のみ) となっています。 業界最大手のセブンイレブンで納税が出来ないのは、何か深い理由があるのかと詮索してしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月11日 19時06分17秒
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